伊藤(時田) 伊津子

理工学部 一般教育准教授

研究分野

  • 人文・社会, 言語学, 言語学

経歴

  • 2009年04月 - 2013年03月
    国立音楽大学, 非常勤講師
  • 2007年10月 - 2013年03月
    早稲田大学, 非常勤講師
  • 2005年04月 - 2013年03月
    中央大学, 兼任講師
  • 2010年04月 - 2011年03月
    日本大学, 文理学部, 非常勤講師
  • 2000年04月 - 2009年03月
    横浜市立大学, 非常勤講師
  • 2001年04月 - 2007年03月
    浦和大学(浦和短期大学), 非常勤講師
  • 2003年04月 - 2006年09月
    東京外国語大学, 非常勤講師
  • 2002年04月 - 2004年03月
    共立薬科大学, 非常勤講師

学歴

  • 1998年04月 - 2004年03月
    東京外国語大学, 地域文化研究科, 地域文化専攻
  • 1996年04月 - 1998年03月
    東京外国語大学, 地域文化研究科, ヨーロッパ第一専攻
  • 1992年04月 - 1996年03月
    東京外国語大学, 外国語学部, ドイツ語学科

委員歴

  • 2023年08月 - 現在
    編集委員, ドイツ文法理論研究会
  • 2023年06月 - 現在
    会計幹事, 日本独文学会関東支部
  • 2023年06月 - 現在
    理事, 日本独文学会
  • 2013年09月 - 現在
    語学ゼミナール実行委員, 日本独文学会
  • 2013年06月 - 2017年05月
    広報委員, 日本独文学会
  • 2011年06月 - 2013年05月
    庶務委員, 日本独文学会

論文

  • ★zuを伴う不変化詞動詞 ―aufを伴う不変化詞動詞と対比して―
    時田伊津子
    リュンコイス, 2024年03月, 査読有り, 通常論文
  • ★aufを伴う不変化詞動詞-OPENの意味を含む場合-
    時田伊津子
    ドイツ語学への視点・ドイツ語学からの視座-成田節教授退職記念論文集-, 2023年03月, 査読有り, 通常論文
  • ★オンデマンド授業における学生の取り組みと意識 ―ドイツ語科目でのアンケート結果に基づいて―
    時田伊津子
    リュンコイス, 2022年03月, 査読有り, 通常論文
  • ★形容詞由来の不変化詞gleichを持つ不変化詞動詞
    時田伊津子
    リュンコイス, 2021年03月, 査読有り, 通常論文
  • ★与格と前置詞句 ―動詞anpassen, angleichenの場合―
    時田伊津子
    リュンコイス, 2020年03月, 査読有り, 通常論文
  • ★初修外国語教育における検定試験の対策支援
    時田伊津子、中川浩、周一川、郭海燕、栁武司、石部尚登、道川典子
    一般教育教室彙報, 2016年10月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★Korpusbasierte Analyse der syntakto-semantischen Konstituentenverbindungen des Verbs verbringen
    Zaima; Susumu / Imamichi; Haruhiko / Tokita; Itsuko / Kang; Minkyeong
    "Mapping zwischen Syntax, Prosodie und Informationsstruktur" Akten des 37. Linguisten-Seminars, Kyoto 2009, 2011年03月, 査読有り, 通常論文
  • ★Die Satzstellung im Mittelfeld im Hinblick auf ihre Varianz
    Tokita; Itsuko
    "Aspekte der deutschen Standardsprache: Entwicklung und Gebrauch" 日本独文学会研究叢書, 2007年06月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 後置3格と前置詞句の交替可能性
    時田伊津子
    リュンコイス, 2019年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 比較を表す二重目的語構文
    時田 伊津子
    リュンコイス, 2017年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 3項動詞、2項動詞構文の語順における有生性
    時田 伊津子
    『ドイツ語における有生性』日本独文学会研究叢書, 2016年05月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 中域語順における代名詞の影響 -3格の場合-
    時田 伊津子
    リュンコイス, 2015年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ドイツ語教育と言語コーパス,代表的な書き言葉コーパスと教育におけるコーパスの利用
    時田 伊津子
    外国語教育研究, 2014年11月, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • 日本大学理工学部のカリキュラム改訂に伴う初修外国語研究室の対応とその成果
    中川浩、周一川、郭海燕、栁武司、時田伊津子、石部尚登、道川典子
    日本大学理工学部一般教育教室彙報, 2011年10月, 査読有り, 通常論文
  • 大規模コーパスを用いると何が見えるか -二重目的語構文の情報構造において-
    時田 伊津子
    『大規模コーパスを用いたドイツ語研究 -ドイツ語教育への応用を目指して』日本独文学会研究叢書, 2009年05月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 二重目的語構文-無生物3格の場合-
    時田 伊津子
    ドイツ語を考える ことばについての小論集, 2008年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 無生物3格二重目的語構文 -「生物3格」を含む二重目的語構文と対比しつつ-
    伊藤(時田)伊津子
    東京外国語大学博士論文, 2007年06月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 他動詞文の無生物3格と中域語順(2)
    時田 伊津子
    言語情報学研究報告9 シンポジウム・講演会・研究報告, 2006年02月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 他動詞文の無生物3格と中域語順(1)
    時田 伊津子
    言語情報学研究報告7 コーパス言語学における語彙と文法, 2005年10月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • NP-Abfolge im Mittelfeld der Doppelobjekt-Konstruktion
    Tokita , Itsuko; Itsuko
    エネルゲイア, 2002年06月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 二重目的語構文の実証的分析
    時田伊津子
    Der Keim, 2000年12月, 査読無し, 通常論文
  • 物の3格を伴う他動詞文の意味的分類
    時田伊津子
    Der Keim, 1999年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 現代ドイツ語における物の3格
    時田伊津子
    東京外国語大学修士論文, 1998年01月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 「物」の3格を伴う他動詞文の意味構造
    時田伊津子
    Der Keim, 1996年12月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者

書籍等出版物

  • ★ドイツ語学への視点・ドイツ語学からの視座
    カン ミンギョン; 時田伊津子; 藤縄康弘, 共編者(共編著者)
    同学社, 2023年03月, 査読有り
    9784810203370
  • ★アクセス独和辞典 第4版
    在間進他, 共編者(共編著者)
    三修社, 2021年04月, 査読無し
    9784384060003
  • ★ドイツ語コーパスハンドブック2008 論文執筆支援シリーズI
    成田節監修; カン・ミンギョン; 時田伊津子編, 共著, 第1章pp.1-83, 成田節監修,カン・ミンギョン,時田伊津子編
    東京外国語大学大学院総合国際学研究院グローバルCOEプログラム「コーパスに基づく言語学教育研究拠点」, 2008年03月, 査読無し
  • どんどん話せるドイツ語 作文トレーニング
    時田 伊津子, 単著, 時田 伊津子
    三修社, 2016年01月, 査読無し
    9784384057935
  • ドイツ語の時間〈ときめきミュンヘン〉コミュニカティブ版 ―マルチメディア―
    清野智昭; 時田伊津子; 牛山さおり, 共著, 清野智昭、時田伊津子、牛山さおり
    朝日出版社, 2016年01月, 査読無し
    9784255253909
  • ドイツ語の時間〈ときめきミュンヘン〉DVD-ROM付コミュニカティブ版
    清野智昭; 時田伊津子; 牛山さおり, 共著, 清野智昭、時田伊津子、牛山さおり
    朝日出版社, 2014年01月, 査読無し
    9784255253701
  • アクセス和独辞典
    在間進; 編集責任, 共著, 在間進 編集責任
    三修社, 2012年01月, 査読無し
    9784384043211
  • アクセス独和辞典 第3版
    在間進; 編集責任, 共著, 在間進 編集責任
    三修社, 2010年04月, 査読無し
    9784384012347
  • ドイツ語コーパスハンドブック2009 論文執筆支援シリーズIII
    成田節監修; カン・ミンギョン; 時田伊津子; 高橋美穂; 信國萌編, 共著, 第1章pp.1-57原案担当, 成田節監修,カン・ミンギョン,時田伊津子,高橋美穂,信國萌編
    東京外国語大学大学院総合国際学研究院グローバルCOEプログラム「コーパスに基づく言語学教育研究拠点」, 2009年05月, 査読無し

講演・口頭発表等

  • ★zuを伴う不変化詞動詞 ―auf-動詞との対比において―
    時田伊津子
    2023年度 第25回 桜門ドイツ文学会研究発表会, 2023年09月, 通常論文
  • ★aufを伴う不変化詞動詞 ―状態 „offen“ を表すauf―
    時田伊津子
    2021年度 第23回 桜門ドイツ文学会研究発表会, 2021年09月, 桜門ドイツ文学会, 通常論文
  • ★ドイツ語の二重目的語構文の交替 ― 後置3格の構文を中心に
    時田伊津子
    ワークショップ「構文の使用と意味」, 2019年02月, カン・ミンギョン(東北大学 高度教養教育・学生支援機構), 通常論文
  • 3項動詞構文の語順における有生性
    時田伊津子
    日本独文学会春季研究発表会 シンポジウム「ドイツ語における有生性」, 2015年05月, 日本独文学会, 通常論文
  • 初修外国語教育におけるICTを中心に据えた教育方針とその実践
    中川浩、周一川、郭海燕、栁武司、時田伊津子、石部尚登、道川典子
    私立大学情報教育協会 平成26年度 教育改革ICT戦略大会, 2014年09月, 私立大学情報教育協会, 通常論文
  • e-Learningシステムを利用した初修外国語教育(独・仏・中)の成果と展開
    栁武司、中川浩、周一川、郭海燕、時田伊津子、石部尚登、道川典子
    私立大学情報教育協会 平成26年度ICT利用による教育改善研究発表会, 2014年08月, 私立大学情報教育協会, 通常論文
  • ドイツ語教育と言語コーパス
    時田伊津子
    外国語教育学会 2013年度シンポジウム「外国語教育と言語コーパス」, 2014年03月, 招待有り
  • 新カリキュラムにおける初修外国語教育の基本方針とその成果
    中川浩、周一川、郭海燕、栁武司、時田伊津子、石部尚登、道川典子
    第54回理工学部学術講演会, 2013年12月, 日本大学理工学部, 通常論文
  • ドイツ語「基本語彙800」のDB化と機能
    栁武司、中川浩、時田伊津子
    第54回理工学部学術講演会, 2013年12月, 日本大学理工学部, 通常論文
  • (動詞verbringenに伴う統語的・意味的構成素の線条的結合の頻度分析)
    在間進、カンミンギョン、今道晴彦、時田伊津子
    日本独文学会第37回語学ゼミナール, 2009年08月, 日本独文学会, 通常論文
  • 三項動詞文にみられる情報構造 -二重目的語構文の場合-
    時田伊津子
    ドイツ言語理論研究会 新第4回研究会, 2008年12月, ドイツ言語理論研究会, 通常論文
  • 大規模コーパスを用いると何が見えるか
    時田伊津子
    日本独文学会春季研究発表会 シンポジウム, 2008年06月, 日本独文学会, 通常論文
  • コーパスを利用したドイツ語研究の紹介
    成田節、カンミンギョン、時田伊津子
    東京外国語大学グローバルCOE研究会 第5回研究会, 2007年11月, 東京外国語大学グローバルCOE, 通常論文
  • (バリエーションを鑑みた文の中域語順)
    時田伊津子
    日本独文学会春季研究発表会 シンポジウム, 2006年06月, 通常論文
  • 現代ドイツ語における他動詞文の無生物3格
    東京外国語大学COE総合シンポジウム, 2005年01月, 東京外国語大学COE, 通常論文
  • 無生物3格に関する他動詞文の無標語順
    時田伊津子
    東京外国語大学COE「言語運用を基盤とする言語情報学拠点」第12回研究会, 2005年01月, 東京外国語大学COE「言語運用を基盤とする言語情報学拠点」, 通常論文
  • ドイツ派遣教員研修 "Unterrichtsprojekte mit dem Internet"(インターネットを使った授業プロジェクト)
    日本独文学会関東支部ドイツ語教育研究会 第95回例会, 2004年11月, 日本独文学会関東支部ドイツ語教育研究会, 通常論文
  • 2種類の3格と前置詞句
    時田伊津子
    日本独文学会春季研究発表会, 2002年06月, 日本独文学会, 通常論文
  • 二重目的語構文の実証的分析 -Mannheimer Korpusに基づいて-
    時田伊津子
    ドイツ文法理論研究会 第65回研究会, 2000年10月, ドイツ文法理論研究会, 通常論文

所属学協会

  • 2014年 - 現在
    桜門ドイツ文学会
  • 2014年 - 現在
    日本ドイツ語情報処理学会
  • 2014年 - 現在
    日本独文学会関東支部
  • 2010年 - 現在
    日本独文学会ドイツ語教育部会
  • 1997年 - 現在
    日本独文学会
  • 1997年 - 現在
    ドイツ文法理論研究会