中村 文紀

理工学部 一般教育准教授

研究キーワード

  • 教学IR
  • アメリカ研究
  • アメリカ文学(Flannery O'Connorを中心に)

研究分野

  • 人文・社会, 教育工学, 教育工学
  • 人文・社会, 英文学、英語圏文学

経歴

  • 2023年02月 - 現在
    公益社団法人 日本工学教育協会, 教育士(工学・技術)

委員歴

  • 2023年06月 - 現在
    国際委員会委員, 日本工学教育協会
  • 2011年06月 - 現在
    事務局幹事, 日本ナサニエル・ホーソーン協会
  • 2014年06月 - 2016年06月
    国際委員会委員, 日本工学教育協会
  • 2005年09月 - 2012年09月
    国際渉外担当, 日本ナサニエル・ホーソーン協会
  • 2003年06月 - 2009年05月
    事務局幹事, 日本ナサニエル・ホーソーン協会

論文

  • Google Cloudサービスを用いた教学情報収集・分析基盤の基礎構築――大規模総合大学におけるデータ駆動型教育の第一歩――
    中村文紀; 田中絵里子; 谷口郁生; 前田知人; 木下哲人; 中村光宏; 緑川宗久; 松本佳之
    日本大学FD研究, 2024年05月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 理工系学部の教学におけるCOVID-19の影響 [1]――授業形態の変更とGPAの推移――
    中村文紀; 渡部政行; 大貫進一郎; 木村元昭; 轟朝幸; 髙橋亮輔; 青木義男
    工学教育, 2024年03月, 査読有り
    筆頭著者
  • 体育系学生のキャリア・トランジションと英語学修[1]:パイロット調査による初年次の実態把握
    梅下新介; 中村文紀; 髙橋亮輔; 田中竹史; 秋葉倫史; 西川大輔
    スポーツ科学研究, 2020年03月, 査読有り, 通常論文
  • 学科統合型の初年次教育の試み
    中村文紀; 青木義男
    大学教育と情報, 2016年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • グロテスクの深みへ――フラナリー・オコナー「啓示」とアメリカ南部の風土
    中村 文紀
    日本キリスト教文学会『キリスト教文学研究』, 2013年05月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 交差するアイデンティティ――Flannery O’Connor, “A View of the Woods”にみられる南部の実像
    中村 文紀
    日本大学理工学部一般教育教室『彙報』, 2010年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • インテリ男に向けられたO'Connorのまなざし―― "Everything That Rises Must Converge" のJulianをめぐって
    中村 文紀
    テクスト研究学会『テクスト研究』, 2008年01月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • フラナリー・オコナーの作品のおける“good”について――“good”にまつわる3作品と女主人公たち
    中村 文紀
    日本体育大学『日本体育大学紀要』, 2006年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • New Southに翻弄される男――Flannery O’Connorが描くふたつの南部
    中村 文紀
    日本大学英文学会『英文学論叢』, 2006年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • Flannery O'Connorのみた南部の「善人」たち――"A Good Man Is Hard to Find"を中心に
    中村 文紀
    ポップカルチャー学会『A.P.O.C.S.』, 2003年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ホーソーン作品と引き裂かれたアイデンティティ――「ラパチーニの娘」の場合
    中村 文紀
    昭和女子大学大学院英米文学研究会『Evergreen』, 2003年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 作家Flannery O'Connorと二つのアイデンティティ――Wise Bloodにみる南部とカトリック
    中村 文紀
    新生言語文化研究会『ふぉーちゅん』, 2002年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 神に取り憑かれた人びと――アメリカ南部とファンダメンタリズム
    中村 文紀
    昭和女子大学大学院英米文学研究会『Evergreen』, 2001年12月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者

書籍等出版物

  • ★学生と創る授業デザイン:Teaching Guide
    分担執筆, 学修満足度向上調査と教育改善, 全学FD委員会教育情報マネジメントワーキンググループ
    日本大学FD推進センター, 2020年04月
  • 新装版 英和学習基本用語辞典 アメリカ史
    池田智; 今井夏彦; 岩政伸治; 大野美砂; 河内山康子; 齋藤忠志; 中村文紀; 中島祥子, 共著, 池田智、今井夏彦、岩政伸治、大野美砂、河内山康子、齋藤忠志、中村文紀、中島祥子
    アルク, 2009年07月, 査読無し
    9784757416154
  • 英和アメリカ史学習基本用語辞典
    池田智; 今井夏彦; 岩政伸治; 大野美砂; 河内山康子; 斎藤忠志; 中村文紀, 共著, 池田智、今井夏彦、岩政伸治、大野美砂、河内山康子、斎藤忠志、中村文紀
    アルク, 2001年11月, 査読無し
    9784757403574
  • 映画でわかるカルチュラル・スタディーズ
    カーラ・フレチェロウ, 共訳, カーラ・フレチェロウ
    フィルムアート社, 2001年07月, 査読無し
    9784845901210

講演・口頭発表等

  • 教学データにみる入学者選抜および入学者の現況――電気・電子系を中心に――
    中村文紀
    令和6年度日本大学理工系4学部電気・電子系学科教員連絡協議会, 2024年08月, 招待有り
  • Google Cloudでのデータ統合から世界レベルのデータ駆動型教育機関へ
    中村文紀
    Google Cloud Next Tokyo '24, 2024年08月, 招待有り
  • レガシーの脱却から教学DXへ―― 世界レベルのデータ駆動型教育をめざして
    中村文紀
    第15回 EDIX(教育総合展)東京(Google for Educationブース), 2024年05月, 招待有り
  • データ駆動型の教育実践に向けた日本大学の教学推進
    中村文紀
    GPS-Academic活用事例セミナー(主催:ベネッセi-キャリア社), 2023年12月, 招待有り
  • 一人ひとりの「個」の尊重と総合大学としての「全」の創出に向けて ――日本大学の教学新機軸の現在地――
    中村文紀
    日本大学生産工学部 令和5年度第2回FD研修会, 2023年11月, 招待有り
  • DXで応える<個>のニーズ~Society 5.0に向かって暮らしはどう変化しているか~
    中村文紀
    日本大学国際関係学部市民公開講座, 2023年06月
  • 「個」のニーズに応えるシステム創り――現有資産の有効活用を核としたCST-VOICEの構築――
    中村文紀
    大学ICT推進協議会 2022年度 年次大会, 2022年12月, 招待有り
  • 日本大学の教学DX戦略――分散型キャンパスのデメリット解消に向けて――
    Google Cloud 大学CIOラウンドテーブル「新たな価値創造に挑むこれからの大学 DX を考える」, 2022年11月, Google Cloud, 招待有り
  • IRデータから読み解くCOVID-19の影響 [1]:理工系学部におけるGPAと満足度の推移
    中村文紀,渡部政行,大貫進一郎,轟朝幸,青木義男
    日本工学教育協会第70回年次大会, 2022年09月, 日本工学教育協会, 通常論文
  • 1万人の学生に対するオンライン教育 [1]――日本大学理工学部ICT教育支援委員会の設立とその役割――
    山口健,長谷部寛,中村文紀,大貫進一郎,轟朝幸,青木義男
    日本工学教育協会第70回年次大会, 2022年09月, 日本工学教育協会, 通常論文
  • 1万人の学生に対するオンライン教育 [2]――教育基盤システムCST-VOICEの導入――
    長谷部寛,中村文紀,山口健,大貫進一郎,村上有弘,木内満載
    日本工学教育協会第70回年次大会, 2022年09月, 日本工学教育協会, 通常論文
  • Googleベースで拓く教学DX――理工学部 CST-VOICE の構築とデータ一元化への第一歩――
    中村文紀
    Google for Education オンラインセミナー NEXT, 2022年08月, Google for Education, 招待有り
  • 理工学部における「学修満足度向上調査」解析事例の紹介
    令和3年度第1回日本大学FDシンポジウム「学生調査に学ぶ教学IRの活用と本学の内部質保証体制」, 2021年06月, 日本大学FD推進センター,日本大学全学内部質保証推進委員会
  • 多群間比較に資する共起ネットワーク構築の基礎検討
    ○中村文紀,新里皇喜,岸本誠也,大貫進一郎
    2021年電子情報通信学会総合大会, 2021年03月, 電子情報通信学会
  • 授業アンケート比較による複数学科の特徴量抽出の基礎検討
    新里皇喜; 中村文紀; 岸本誠也; 大貫進一郎
    電子情報通信学会 東京支部学生会 第26回研究発表会, 2021年03月, 電子情報通信学会
  • [パネルディスカッション]Institutional Researchの課題と今後の展望―日本大学において求められるIRの役割を踏まえて
    大学におけるIRの意義─その現状と課題─, 2017年06月
  • eポートフォリオによる自主学習のサポートの有効性とその課題
    谷岡朗、鈴木孝、ジョゼフ・ファラウト、中村文紀、ジョナサン・ハリソン、乙黒麻記子、内堀奈保子、○秋庭大悟
    第60回 日本大学理工学部学術講演会, 2016年12月, 通常論文
  • CALLシステムが創出する主体的学びの空間――グループワークを利用した「考える」リーディング授業――
    中村文紀
    成蹊大学CALL教室活用研究会, 2016年09月, 招待有り
  • サーバとネットワークを用いた授業連携のためのAndroid学習支援システムの開発・評価
    ○村元征次郎、山崎雄真、山口健、吉川浩、中村文紀
    第59回 日本大学理工学部学術講演会, 2015年12月, 通常論文
  • 入学後半年間に見られる一年生の英語力の推移について
    谷岡朗、鈴木孝、ジョセフ・ファラウト、ルート・ヴァンバーレン、中村文紀、多恵基継、ジョナサン・ハリソン、○乙黒麻記子、内堀奈保子、秋庭大悟
    第59回 日本大学理工学部学術講演会, 2015年12月, 通常論文
  • 電子メールサポートを利用したe-learningの活用 ―2012年度「TOEIC短期攻略講座」の成果から―
    谷岡朗、鈴木孝、多惠基継、ジョセフ・ファラウト、ルート・ヴァンバーレン、中村文紀、ジョナサン・ハリソン、乙黒麻記子、○内堀奈保子・
    第58回 日本大学理工学部学術講演会, 2014年12月, 通常論文
  • 真の高大連携をめざして――各種英語データからみる付属高出身者の現状
    中村文紀
    日本大学付属高等学校夏季教科(英語科)研修会, 2014年08月, 招待有り
  • CALL システムが創出する主体的学びの空間――グループワークを利用した「考える」リーディング授業
    中村 文紀
    大学英語教育学会、第8回 関東支部大会, 2014年06月, 通常論文
  • 日本大学理工学部パワーアップセンターの取り組みと近年の学習支援効果
    伴 周一,中川浩,中村文紀,小林正史,小泉公志郎,山本 寛
    大学教育学会第36回大会, 2014年05月, 大学教育学会
  • 商学部パイロットプログラムの学習効果の分析
    山添謙; 服部訓和; 中村文紀
    日本大学理事長特別研究公開シンポジウム「日本大学におけるeラーニングの戦略的活用の研究」, 2013年11月
  • CALLを利用した『考える』リーディング授業の構築――グループワークを通して
    中村文紀
    米子工業高等専門学校CALLワークショップ, 2013年03月, 国立米子工業高等専門学校主催, 招待有り
  • 日本におけるフラナリー・オコナー研究史
    中村 文紀
    日本フラナリー・オコナー協会設立大会, 2013年03月, 通常論文
  • ALC NetAcademy2を利用した<学習サポートシステム>の構築と成果報告
    中村文紀
    平成24年度第2回成城大学メディアネットワークセンター研究会, 2013年01月, 成城大学, 招待有り
  • 「つくりものの黒んぼ」にみられるリアリティの追求
    中村 文紀
    日本キリスト教文学会 第411回月例会, 2012年12月, 通常論文
  • ALC NetAcademy2を利用した<学習サポートシステム>の構築と成果報告
    中村文紀
    ALC NetAcademy2 ワークショップ, 2012年06月, アルク教育社, 招待有り
  • e-learning を利用した英語学習サポートシステムの効果測定
    谷岡朗、鈴木孝、多惠基継、○中村文紀、乙黒麻記子、山口健
    第55回日本大学理工学部学術講演会, 2011年11月, 通常論文
  • CALLを利用した『考える』リーディング授業の構築――グループワークを通して
    中村文紀
    神奈川CALLワークショップ, 2010年03月, 神奈川県立白山高等学校, 招待有り
  • 交錯するアイデンティティ――フラナリー・オコナー「森の景色」にみられる南部の現実
    中村 文紀
    日本ナサニエル・ホーソーン協会 中部支部研究会9月例会, 2009年09月, 通常論文
  • CALLを利用した『考える』リーディング授業の構築――グループワークを通して
    中村文紀
    名古屋学院大学CALLセミナー, 2009年03月, 招待有り
  • 対面授業との融合による「考える」 e-learning学習スタイルの研究
    谷岡朗、鈴木孝、多惠基継、Joseph Falout、○中村文紀
    第52回日本大学理工学部学術講演会, 2008年11月, 通常論文
  • グロテスクの深みへ――フラナリー・オコナーの「啓示」に至る道――
    中村 文紀
    日本人間関係学会 第16回大会, 2008年10月, 通常論文
  • <移民>の脅威――フラナリー・オコナー「強制追放者」にみられる文化的アイデンティティの相克
    日本人間関係学会(文学と人間関係部会), 2007年12月, 通常論文
  • Preparing Teachers to Provide Non-Academic Guidance and Support to Students: Japanese and U.S. Approaches
    Douglas Trelfa
    Japan-United States Teacher Education Consortium, 2007年07月, 通常論文
  • インテリ男の正体――O’Connor, "Everything That Rises Must Converge" のJulianをめぐって
    日本ナサニエル・ホーソーン協会(東京支部研究会), 2006年07月, 通常論文
  • Flannery O'Connorの作品における"good"について
    日本ナサニエル・ホーソーン協会(東京支部研究会), 2004年11月, 通常論文
  • New Southに翻弄される男たち――Flannery O'Connorが描くふたつの南部
    サウンディングズ英語英米文学会, 2004年05月, 通常論文
  • A Sadly Late Encounter: The Acceptance of Flannery O'Connor in Japan
    Revelations: Flannery O'Connor, the Visionary and the Vernacular--An Interdisciplinary and Scholarly Conference, Georgia College & State University, 2003年10月, Georgia College & State University, 通常論文
  • 「ラパチーニの娘」再読
    日本ナサニエル・ホーソーン協会(東京支部), 2003年02月, 通常論文
  • Flannery O'Connorのみた南部の「善人」たち――"A Good Man Is Hard to Find"を中心に
    日本アメリカ文学会東京支部月例会, 2002年06月, 日本アメリカ文学会(東京支部), 通常論文
  • Panel Review of Timothy B. Powell's Ruthless Democracy
    佐々木英哲ほか
    日本ナサニエル・ホーソーン協会(東京支部), 2000年12月, 通常論文
  • アメリカにおけるキリスト教原理主義――スコープス裁判(猿裁判)を中心に
    平成11年12月11日
    ポップカルチャー研究会 (現ポップカルチャー学会), 1999年12月, 通常論文

所属学協会

  • 日本工学教育協会
  • 日本大学英文学会
  • サウンディングズ英語英米文学会
  • 新生言語文化研究会
  • テクスト研究学会
  • 日本英文学会
  • 日本アメリカ文学会
  • 日本ナサニエル・ホーソーン協会
  • Flannery O'Connor Society

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 考える力を涵養するタブレット端末を活用したグループ学修手法の開発――通常教室におけるICT 支援環境の構築――
    日本大学理工学部, 教育活性化取組支援, 2022年04月 - 2023年03月
    中村文紀; 秋庭大悟; 石部尚登; 齊藤允教; 山口健; 丸聡弘; 乙黒麻記子; 長谷部寛; 鈴木孝; 豊田陽己; 相田康洋
  • 日本大学におけるeラーニングの戦略的活用の研究――高大連携,入学前教育,学部教育そして大学院教育等におけるeラーニング導入の必要性とパイロットプログラムによる実証的研究――
    日本大学理事長特別研究, 2013年04月 - 2015年03月

社会貢献活動

  • 日本ボクシング連盟 総務委員会委員(国際担当)
    その他
    2020年09月01日 - 2022年08月31日
  • 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
    運営参加・支援
    2021年07月01日 - 2021年08月14日
  • 独立行政法人国際協力機構 オリエンテーション講義
    講師
    独立行政法人国際協力機構, 2006年08月 - 2009年03月