岡山 敬二

法学部 総合科目准教授
大学院 総合社会情報研究科准教授

学位

  • 博士(哲学), 中央大学, 2004年03月

研究キーワード

  • フッサール
  • ハイデガー
  • 存在論
  • 現象学
  • レヴィナス
  • メルロ=ポンティ
  • 心身問題
  • 他者論

研究分野

  • 人文・社会, 哲学、倫理学, 哲学・倫理学

経歴

  • 2017年04月 - 現在
    日本大学, 総合社会情報研究科, 准教授
  • 2015年04月 - 現在
    日本大学, 法学部, 准教授
  • 2012年04月 - 2015年03月
    日本大学, 法学部, 助教
  • 2009年04月 - 2013年03月
    中央大学, 理工学部, 「哲学Ⅰ」「哲学Ⅱ」 講師
  • 2010年04月 - 2011年03月
    東京都立府中看護専門学校, 「哲学」 講師
  • 2008年04月 - 2011年03月
    中央大学, 文学部 哲学科, 「英語読解」 講師
  • 2007年04月 - 2011年03月
    中央大学, 文学部, 教職課程 「倫理学概論」 講師
  • 2004年04月 - 2011年03月
    中央大学, オープンカレッジ(クレセント・アカデミー)総合講座, 文学・文化関係 <現代の哲学と二人の哲学者 -フッサールとウィトゲンシュタイン-> 講師
  • 2004年04月 - 2011年03月
    東京工学院専門学校(現・総合学院テクノスカレッジ), 法律情報学科, 「論理学」 講師
  • 2004年04月 - 2011年03月
    中央大学, 通信教育部, 「論理学」 インストラクター(添削指導)
  • 2009年04月 - 2010年03月
    中央大学, 理工学部, 「総合演習」 講師
  • 2009年04月 - 2010年03月
    中央大学, 文学部 哲学科, 「哲学講義(5)・(10)」 講師
  • 2007年04月 - 2008年03月
    中央大学, 文学部 哲学科, 一般教養科目 「哲学」 講師
  • 2006年04月 - 2007年03月
    中央大学, 文学部 哲学科, 「哲学演習」(ドイツ語読解) 講師
  • 2004年04月 - 2007年03月
    中央大学, 文学部 哲学科, 「英語読解」 講師
  • 2005年04月 - 2006年03月
    大妻女子大学, 社会情報学科, 一般教養科目 「哲学」 講師
  • 2004年03月 - 2005年10月
    中央大学, 法職部, 適性試験対策講座 「論理学」 講師
  • 2002年04月 - 2004年03月
    中央大学, 通信教育部, 「哲学」インストラクター(添削指導)

学歴

  • 1998年04月 - 2004年03月
    中央大学大学院, 文学研究科 博士後期課程 哲学専攻
  • 1996年04月 - 1998年03月
    中央大学大学院, 文学研究科 博士前期課程 哲学専攻
  • 1989年04月 - 1994年03月
    北海道大学, 文学部, 行動科学科 社会学専攻

論文

  • ★人間への問いと思索の祝祭 ――ハイデガー『芸術作品の根源』の根源をさぐって――
    岡山 敬二
    『桜文論叢』日本大学法学部, 2019年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★「もっとも不気味なもの」としての人間に向けて ――存在と無のはざまで――
    岡山 敬二
    『桜文論叢』日本大学法学部, 2018年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★技術と存在――ハイデガー「技術への問い」を問う――
    岡山 敬二
    『桜文論叢』日本大学法学部, 2018年02月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★「肉」から他者へ――メルロ=ポンティからフッサールへ――
    岡山 敬二
    『桜文論叢』日本大学法学部, 2014年10月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★心身問題を蒸し返す
    岡山 敬二
    『人文研紀要』中央大学人文科学研究所, 2013年10月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★内在と原初の哲学――他者不在の背理について(フッサールのばあい)――
    岡山敬二
    『桜文論叢』日本大学法学部, 2013年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★事実と本質の間で――開かれた知としての現象学
    岡山 敬二
    『桜文論叢』日本大学法学部, 2013年02月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★現象が現象でなくなるとき
    『中央評論』中央大学出版部, 2011年01月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ★<哲学者とその影>の向こうへ
    『紀要 哲学』中央大学文学部, 2008年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★物質と幻影
    岡山 敬二
    『紀要 哲学』中央大学文学部, 2007年02月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★実在しないわたしと実在しない世界
    岡山 敬二
    『人文研 紀要』中央大学人文学研究所, 2006年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★フッサール的身体の生身具合について
    岡山 敬二
    『紀要 哲学科』中央大学文学部, 2005年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★フッサール他我構成論と正常、異常の問題
    岡山 敬二
    『倫理学年報』日本倫理学会編, 2004年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★フッサール相互主観性論のパラドクスと独我論の問題
    岡山 敬二
    『現象学年報17』日本現象学会編, 2001年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★フッサールモナドロギー再考 ――生活世界概念の一解釈
    『論究』文学研究科篇 中央大学大学院, 2001年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ★フッサール間主観性論における原初性と独我論の問題
    『論究』文学研究科篇 中央大学大学院, 2000年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ★フッサールの「ノルマリテート(Normalität)」について
    『大学院研究年報』文学研究科篇 中央大学, 2000年02月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ★「連合」と他者経験
    『論究』文学研究科篇 中央大学大学院, 1999年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ★フッサール他我構成論のパラドクスについて ――『デカルト的省察』第五省察、「固有領域の還元」と「付帯現前化」をめぐって
    岡山 敬二
    『大学院研究年報』文学研究科篇 中央大学, 1999年02月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者

MISC

  • ★木田元編『哲学キーワード事典』(新書館)における「超越的・超越論的」「現象学」「エポケー」「現象学的還元」「世界定立」の項目執筆
    岡山敬二
    2004年10月, 査読無し, 通常論文
  • ★木田元編『哲学者群像101』(新書館)における「プロティノス」「フィチーノ」「ピコ・デラ・ミランドーラ」「ヘルムホルツ」「マッハ」の項目執筆
    岡山敬二
    2003年04月
  • ★木田元・竹内敏晴著『待つしかない、か。二十一世紀身体と哲学』(春風社)における脚注作成
    岡山敬二
    2003年02月
  • ★木田元編『ハイデガーの知88』(新書館)における「『物についての問い』」「フッサール」の項目執筆
    岡山敬二
    2002年07月
  • ★「アエラムック 現代哲学がわかる(AERA Mook 76) 」(朝日新聞社)における「『現象学』」「『デカルト的省察』」「『20世紀思想渉猟』」「『ラカンの精神分析』」の項目執筆
    岡山敬二
    2002年01月
  • ★木田元編『思想読本3 ハイデガー』(作品社)における「フッサール」「サルトル『存在と無』」「レヴィナス『全体性と無限』」「リオタール『ハイデガーと「ユダヤ人」』」の項目執筆
    岡山敬二
    2001年07月
  • ★『現代思想フォーカス88』(新書館)における「重層決定」「象徴界・想像界・現実界」「鏡像段階」「贈与」の項目執筆
    岡山敬二
    2000年12月

書籍等出版物

  • ★わからなさを生きる哲学
    単著, 岡山敬二
    亜紀書房, 2022年10月
  • ★人間が人間でなくなるとき――フッサールの影を追え、とメルロ=ポンティは言った
    岡山 敬二, 単著, 岡山 敬二
    亜紀書房, 2014年08月, 査読無し
  • ★フッサール 傍観者の十字路
    単著, 岡山敬二
    白水社, 2008年09月, 査読無し
  • トマス・ネーゲル著『どこでもないところからの眺め』
    単著
    春秋社, 2009年10月, 査読無し

講演・口頭発表等

  • ★現象学は秘教なのか――「知の循環と開放」の哲学
    岡山敬二
    中央大学人文科学研究所 2013年度第2回公開研究会, 2014年03月, 中央大学人文科学研究所 研究チーム「西洋合理主義にかんする比較思想的研究」, 招待有り
  • ★フッサール他者論と正常、異常の問題
    第53回日本倫理学大会, 2002年10月, 一橋大学, 通常論文
  • ★フッサール相互主観性論のパラドクスと独我論の問題
    第22回日本現象学会研究大会, 2000年11月, 東京大学, 通常論文

所属学協会

  • 中央大学人文科学研究所
  • 日本大学哲学会
  • 日仏哲学会
  • 日本哲学会