土屋 好古
| 文理学部 史学科 | 特任教授 |
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各国事情, 近代ロシア史, 研究においても教育においても地道にものごとを進めることを心がけている
研究活動情報
論文
- 「二人の歴史家・活動家の第一次革命論－П.Н.ミリュコーフとН.А.ロシコーフ」
土屋好古
史叢, 2022年03月, 査読有り, 通常論文 - 全ロシア相互扶助会大会プランから第1回全ロシア労働組合協議会へ―第一次革命期における労働組合生成の起源と系譜およびリーダーシップに関する若干の考察―
土屋好古
桜文論叢, 2018年02月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 帝国と「国民」の相克－ロシア自由主義者の市民的ネイション形成志向とツァーリ専制（1904－1905年）－
土屋好古
西洋史研究, 2015年11月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「2007年の歴史学界－回顧と展望－ヨーロッパ近代 ロシア・東欧・北欧」
『史学雑誌』, 2008年05月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 革命の時代のペテルブルグ／ペトログラード
望月哲男編著
創像都市ペテルブルグ－歴史・科学・文化, 2007年04月, 査読無し, 通常論文 - Unsuccessful National Unity: The Russian Home Front in 1904
The Russo-Japanese War in Global Perspective: World War Zero. Vol.2 (Brill, Leiden & Boston), 2007年02月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - Analiz russko-iaponskoi voiny i revoliutsiia 1905-1907 gg. v Rossii s tochki zreniia teorii formirovaniia natsii
Vlast' i obshchestvo v Rossii vo vremia russko-iaponskoi voiny i revoliutsii 1905-1907 gg. Olearius Press, 2007年, 査読無し, 通常論文 - The Role of the Home Front in the Russo-Japanese War
John Capman & Chiharu Inaba eds.
Rethinking the Russo-Japanese War. Vol.II, The Nichinan Papers. Global Oriental, 2007年, 査読無し, 通常論文 - 日露戦争関連記事索引作成のための覚書－『ニーヴァ』（2）
土屋 好古
史叢, 2006年09月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 日露戦争、第一次革命と「国民形成(nation-building)」の問題
ロシア史研究, 2006年05月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 日露戦争関連記事索引のための覚書－『ニーヴァ』（１）
土屋 好古
史叢, 2005年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - Comparison of the Home Fronts in Russia and Japan during the Russo-Japanese War
Russko-Iaponskaia voina 1904-1905 gg. Fakty, sobytiia sud'by. Materialy mezhdunarodnoi konferentsii., 2005年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「日俄戦争与俄国社会」（中文・施小？訳 日露戦争とロシア社会）陳平原・山口守編『大衆伝媒与現代文学』
新世界出版社 北京, 2003年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 第一次革命期の労働者リーダーシップ―ペテルブルク・ソヴェト代表復元と分析の試み
土屋 好古
史叢, 2001年, 査読無し, 通常論文 - Profdvizhenie v 1898-1905 gg.: osnova formirovaniia pervykh soiuzov i ikh rukovodstvo
Novyi Mir Istorii Rossii: Forum iaponskikh i rossiiskikh issledovatelei. Pod red. Bordiugova, G., Isii, N. i Tomita, T. AIRO XX, Moskva, 2001年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 労働者と訴訟闘争--1905年のスト時賃金支払い請求を中心に
『ロシア史研究』, 1999年, 査読無し, 通常論文 - ペレストロイカ以降の近代ロシア史研究-いくつかの特徴について-
ロシア史研究, 1998年, 査読無し, 通常論文 - Notes on Working-Class Culture in Late Imperial Russia
Empire and Society : New Approachas to Russian History. Edited by Teruyuki Hara & Kimitaka Matsuzato, Slavic Research Center, 1997年, 査読無し, 通常論文 - 帝政末期のロシア労働者と労働者文化
労働者文化と労働運動-ヨーロッパの歴史的経験-(共著)木鐸社, 1995年, 査読無し, 通常論文 - 近代ロシア社会の基層秩序-逸脱行為・都市サブカルチャー・統合政策-
スラブ研究センター研究報告シリーズNo.48 『ロシア近代社会における基層秩序』, 1993年, 査読無し, 通常論文 - 「血の日曜日」とペテルブルクの労働者
土屋 好古
史叢, 1993年, 査読無し, 通常論文 - 1905年10月政治ゼネスト
土屋 好古
現代史研究, 1991年, 査読無し, 通常論文 - 1905年ロシア革命の中の労働運動
土屋 好古
西洋史学, 1990年, 査読無し, 通常論文 - 労働者の世界-19世紀末〜20世紀初頭のペテルブルクにおけるその考察
ロシア史研究, 1984年, 査読無し, 通常論文
MISC
書籍等出版物
- 歴史学の扉ー歴史を学ぶということ
共著, ソ連社会主義体制下のロシア・ソ連史―ロシアにおける第一次革命研究の変遷―
山川出版社, 2024年12月 - ロシア文化事典
分担執筆, 日露戦争
丸善出版株式会社, 2019年10月, 査読無し - ロシア革命とソ連の世紀 １ 世界戦争から革命へ
池田嘉郎; 左近幸村; 土屋 好古; 松里公孝; アンドレイ・ニコラーエフ; ウラジーミル・ブルダコーフ; ヤロスラブ・シュラトフ; 浅岡善治; 鈴木義一; 中嶋毅; 巽由樹子; 鶴見太郎; 辻河典子; 井竿富雄; 浜由樹子, 共著, ネイション形成という課題とその困難な道―日露戦争・第一次革命と自由主義者, 池田嘉郎、左近幸村、土屋 好古、松里公孝、アンドレイ・ニコラーエフ、ウラジーミル・ブルダコーフ、ヤロスラブ・シュラトフ、浅岡善治、鈴木義一、中嶋毅、巽由樹子、鶴見太郎、辻河典子、井竿富雄、浜由樹子
岩波書店, 2017年06月, 査読無し
9784000282666 - Obshchestvennost' and Civic Agency in Late Imperial and Soviet Russia: Interface between State and Society
Yasuhiro Matsui; Yukiko Tatsumi; Yoshifuru Tsuchiya; Yoshiro Ikeda; Zenji Asaoka; Mie Nakachi; Kiyohiro Matsudo; Kazuko Kawamoto, 分担執筆, From Workers' Milieu to the Public Arena: Workers' Sociability and Obshchestvennost' before 1906, Yasuhiro Matsui; Yukiko Tatsumi; Yoshifuru Tsuchiya; Yoshiro Ikeda; Zenji Asaoka; Mie Nakachi; Kiyohiro Matsudo; Kazuko Kawamoto
Palgrave Macmillan, 2015年, 査読無し
9781137547224 - ロシア史研究案内
ロシア史研究会編, 共著, 83-97, ロシア史研究会編
彩流社, 2012年10月, 査読無し
9784779118289 - 「帝国」の黄昏、未完の「国民」
単著, 352
成文社, 2012年09月, 査読無し
9784915730931 - 日露戦争研究の新視点
日露戦争研究会編, 共著, 日露戦争研究会編
成文社, 2005年05月, 査読無し - 日露戦争スタディーズ
小森陽一; 成田龍一; 木下直之; 紅野謙介; 大谷正; 荒川章二; 飯田祐子; 坪井秀人; 原田敬一; 大江志乃夫; 北原恵; 奥泉光; 伊香俊哉; 市野川容孝; アンドルー・ゴードン; ユリア・ミハイロバ; イ・ヨンスク; 川村湊, 共著, 小森陽一、成田龍一、木下直之、紅野謙介、大谷正、荒川章二、飯田祐子、坪井秀人、原田敬一、大江志乃夫、北原恵、奥泉光、伊香俊哉、市野川容孝、アンドルー・ゴードン、ユリア・ミハイロバ、イ・ヨンスク、川村湊
紀伊国屋書店, 2004年02月, 査読無し
講演・口頭発表等
- The Liberal Quest for Civic Nation-Building in 1904-1905 in Russia
ICCEES IX World Congress in Makuhari, V-2-15 Discourse and Visions of Europe in Modern Russia, 2015年08月, International Council for Central and East European Studies (ICCEES), 通常論文 - 「帝国」と「国民」の相克ーロシア自由主義者の市民的ネイション形成志向とツァーリ専制（1904－1905年）
2014年度西洋史研究会共通論題「戦争と『未完のネイション』ー近現代ヨーロッパ史再考」, 2014年11月, 西洋史研究会, 通常論文 - 1905年11月ーロシア第一次革命の岐路
日本大学史学会大会, 2008年06月, 日本大学史学会, 通常論文 - 日露戦争、第一次革命と「国民形成」の問題
ロシア史研究会205年度大会 共通論題「日露戦争と第一次革命」, 2005年10月, ロシア史研究会, 通常論文 - Comparison of the Home Front in Russia and Japan during the Russo-Japanese War
Russo-Japanese War Conference Vladivostok, 2005年08月, 通常論文 - 日露戦争とロシア社会ー戦争支援活動の問題によせて
日露戦争・ポーツマス条約締結百周年記念国際シンポジウム, 2005年05月, 日露戦争研究会, 通常論文 - ロシア史研究の新断面
ロシア史研究会1997年度大会 共通セッション, 1997年10月, ロシア史研究会, 通常論文 - ロシア労働組合運動史に関する一考察ー全ロシア労働組合協議会の周辺
ロシア史研究会1995年度大会, 1995年10月, ロシア史研究会, 通常論文 - 社会的逸脱行為と都市サブカルチャー
スラブ研究センター1992年度冬期研究報告会, 1993年01月, 北海道大学スラブ研究センター, 通常論文 - 1905年政治ゼネストと「自由の日々」
ロシア史研究会1988年度大会, 1988年10月, ロシア史研究会, 通常論文 - ロシア第一次革命期の労働運動
日本西洋史学会第38回大会, 1988年05月, 日本西洋史学会, 通常論文
