博士（文学）, 早稲田大学

人文・社会, 日本文学

2019年04月 - 現在
日本大学, 法学部, 准教授

2016年04月 - 2019年03月
日本大学, 法学部, 専任講師

2014年04月 - 2017年09月
早稲田大学, 文学学術院 文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系, 非常勤講師

2014年04月 - 2016年03月
日本大学, 法学部, 助教

2011年04月 - 2014年03月
早稲田大学, 文学学術院 文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系, 助教

2010年04月 - 2014年03月
芝浦工業大学, 工学部, 非常勤講師

2009年04月 - 2011年03月
関東学園大学, 経済学部, 非常勤講師

2010年04月 - 2010年09月
早稲田大学, 文学学術院 日本語日本文学研究科, 非常勤講師

2010年04月 - 2010年09月
早稲田大学, 文学学術院 文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系, 非常勤講師

2007年04月 - 2010年03月
早稲田大学, 文学学術院 文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系, 助手

2002年04月 - 2008年03月
早稲田大学, 文学研究科, 日本文学（近代）

2000年04月 - 2002年03月
早稲田大学, 文学研究科, 日本文学（近代）

1996年04月 - 2000年03月
早稲田大学, 政治経済学部, 経済学科

2015年04月 - 現在
評議員, 日本大学国文学会

2019年01月 - 2022年09月
組織委員, 早稲田大学国文学会

2007年03月 - 2016年09月
運営委員, 坂口安吾研究会

2014年04月 - 2016年03月
運営委員, 日本近代文学会

2012年06月 - 2015年05月
会務委員, 昭和文学会

講談社, 群像新人評論賞優秀作
新たな「方法序説」へ−大江健三郎をめぐって, 出版社・新聞社・財団等の賞

時代の「総括」の後に―大江健三郎「革命女性（レヴオユシヨナリ・ウーマン）」論
宮澤隆義
昭和文学研究, 2020年09月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者

「空想」と資本主義―中野重治「空想家とシナリオ」の射程―
宮澤隆義
日本近代文学, 2020年05月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

「咢堂小論」論―坂口安吾と尾崎行雄―
宮澤隆義
桜文論叢, 2018年10月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

資本の「隠れた断層」―大岡昇平『酸素』論
宮澤隆義
早稲田現代文芸研究, 2018年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

坂口安吾「道鏡」論―継承の力学をめぐって
宮澤隆義
桜文論叢, 2017年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

坂口安吾と象徴天皇制
宮澤隆義
坂口安吾研究, 2017年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

事件への遡行―大岡昇平『事件』論
宮澤隆義
早稲田現代文芸研究, 2016年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

転覆のアレゴリー―大岡昇平「一寸法師後日譚」論―
宮澤隆義
桜文論叢, 2016年02月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

幻想の領土―大岡昇平『ハムレット日記』論―
宮澤隆義
桜文論叢, 2015年10月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

「事故」としての「野」―大岡昇平『武蔵野夫人』論
宮澤隆義
早稲田現代文芸研究, 2015年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

収容所と核―大岡昇平『俘虜記』論
宮澤隆義
語文, 2014年12月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

例外と判断―『俘虜記』・『野火』における大岡昇平の戦場―
宮澤隆義
早稲田現代文芸研究, 2014年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

幸田文のマテリアリズム―『木』試論
宮澤隆義
繍, 2014年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者

ユートピアと法―坂口安吾「我が人生観」「負ケラレマセン勝ツマデハ」に関する覚え書―
宮澤隆義
早稲田現代文芸研究, 2013年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

「トリック」の存在論―坂口安吾『不連続殺人事件』とその周辺―
宮澤隆義
昭和文学研究, 2013年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

「本能」と「社会」―大杉栄・きだみのる・坂口安吾における「虫」をめぐって―
宮澤隆義
早稲田現代文芸研究, 2012年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

物語の「地盤」―柳田国男・きだみのる・坂口安吾をめぐって―
宮澤隆義
繍, 2012年03月, 査読無し, 通常論文

空間の変質をめぐって—幸田文『きもの』と『崩れ』—
宮澤隆義
文藝と批評, 2011年11月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者

坂口安吾研究—一九三〇年代から五〇年代における展開—
宮澤隆義
2011年06月, 査読有り, 通常論文

空襲と民主主義—坂口安吾「白痴」における主体化の問題
宮澤隆義
表象, 2009年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

「思考の地盤」を掘ること—坂口安吾「土の中からの話」論
宮澤隆義
文藝と批評, 2009年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者

「バラック」と共同性—坂口安吾「日本文化私観」論
宮澤隆義
繍, 2008年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者

坂口安吾と「新らしい人間」論
宮澤隆義
日本近代文学, 2007年11月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

情報戦と『真珠』
宮澤隆義
坂口安吾論集, 2007年10月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

暴力と言葉—坂口安吾『ジロリの女』から—
宮澤隆義
文藝と批評, 2007年05月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者

測地術としての詩—『驢馬』における中野重治の詩と評論—
宮澤隆義
文藝と批評, 2006年05月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者

ファルスは証言する—坂口安吾『風博士』論—
宮澤隆義
国文学研究, 2005年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

ファルスの詩学—坂口安吾と『観念』の問題—
宮澤隆義
坂口安吾論集, 2004年11月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

知覚と個体性—初期小林秀雄をめぐる試論—
宮澤隆義
文藝と批評, 2004年11月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者

夏目漱石の文学論をめぐって—『文学論』『文学評論』『英文学形式論』から
宮澤隆義
2002年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

未生の歴史のために—夏目漱石『創作家の態度』—
宮澤隆義
繍, 2001年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者

座談会 主体化と「怒り」 : 不可視化に抗して—特集 性的差異
堀江 有里; 位田 将司; 立尾 真士; 宮澤 隆義
G-W-G = ゲー・ヴェー・ゲー(ミーヌス) / G-W-G編集委員会 編, 2023年

「論争」の文体 : 日本資本主義と統治装置
長原, 豊; Walker, Gavin; 法政大学大原社会問題研究所; Kawashima, Ken C. (Ken Chester); 沖, 公祐; 平野, 克弥; 友常, 勉; 榎, 一江; 根岸, 海馬; 位田, 将司; 立尾, 真士; 宮澤, 隆義; 中村, 勝己
法政大学出版局, 2023年03月
9784588625466

坂口安吾大事典
安藤, 宏; 大原, 祐治; 十重田; 裕一, 共編者(共編著者), 編集委員、「白痴」ほか項目執筆を担当
勉誠出版 (発売),勉誠社, 2022年06月
9784585200796

坂口安吾の未来―危機の時代と文学
宮澤隆義, 単著, 宮澤隆義
新曜社, 2015年02月, 査読無し
9784788514201

坂口安吾研究会二十周年記念座談会・共同討議
坂口安吾研究会・第36回研究集会, 2020年12月, 坂口安吾研究会, 招待有り

空想と科学―中野重治「空想家とシナリオ」とその射程
宮澤隆義
日本近代文学会・2018年度11月例会, 2018年11月, 日本近代文学会, 通常論文

坂口安吾と大岡昇平―「昭和」文学における諸問題
宮澤隆義
日本大学法学部総合科目・外国語教員合同研究会, 2016年02月, 通常論文

文学の「位置」―大岡昇平とアランの関係から
宮澤隆義
2014年度早稲田国文学会秋季大会, 2014年12月, 早稲田大学国文学会, 通常論文

認識の戦争―大岡昇平『俘虜記』論―
宮澤隆義
日本大学国文学会大会, 2014年07月, 日本大学国文学会, 通常論文

大岡昇平と民俗学―「一寸法師後日譚」を中心に―
宮澤隆義
日本文学協会・第33回研究集会, 2013年07月, 日本文学協会, 通常論文

例外と判断―大岡昇平の戦場―
宮澤隆義
日本近代文学会・2012年度春季大会, 2012年05月, 日本近代文学会, 通常論文

「本能」と「社会」―大杉栄・きだみのる・坂口安吾と『昆虫記』をめぐって―
宮澤隆義
早稲田文芸・ジャーナリズム学会第2回大会, 2011年10月, 早稲田文芸・ジャーナリズム学会, 通常論文

「坂口安吾とナショナリズム」をめぐって
宮澤隆義
坂口安吾研究会・第17回研究集会, 2008年09月, 坂口安吾研究会, 通常論文

坂口安吾と〈新しい人間〉論
宮澤隆義
日本近代文学会・2006年度秋季大会, 2006年09月, 日本近代文学会, 通常論文

時間・歴史・自由—坂口安吾の戦後評論から—
宮澤隆義
坂口安吾研究会・第10回研究集会, 2005年03月, 坂口安吾研究会, 通常論文

ファルスと言葉—初期坂口安吾をめぐって—
宮澤隆義
早稲田大学国文学会・2003年度秋季大会, 2003年11月, 早稲田大学国文学会, 通常論文

早稲田大学国文学会

日本近代文学会

日本文学協会

昭和文学会

坂口安吾研究会

日本大学国文学会

戦前期アテネ・フランセにおける文化的ネットワークとコミュニティの研究

大江健三郎のquestionー大江健三郎著『新装版 大江健三郎同時代論集』（岩波書店）に寄せて
2023年11月 - 2023年11月

菊間晴子『犠牲の森で』書評
2023年07月 - 2023年07月

全単行本解題（村田沙耶香）
2023年06月 - 2023年06月

さようなら、大江健三郎！
2023年04月 - 2023年04月

大原祐治著『戯作者の命脈ー坂口安吾の文学精神』
2023年03月

「生き延び」の光学－－佐藤究／村田沙耶香論（『群像』、2023年2月）
2023年02月

書評 山根龍一著『架橋する言葉 坂口安吾と時代精神』
2022年11月

宮澤隆義「大江健三郎の小説、そして日本の「戦後」へと投げかけられる波紋」、『図書新聞』3550号
2022年07月

埴谷・吉本論争と大岡昇平『成城だより』―三つの時間性（テンポラリティ）から
2022年05月

座談会「「階級」への懐疑」
2022年05月

大江健三郎のquarantine
2021年08月

「「黒髪」という額縁（パレルゴン）――大岡昇平「黒髪」論」
2021年05月

郷原佳以、位田将司、立尾真士、宮澤隆義「座談会 「文学」と「哲学」の距離（ディスタンス）」
2021年05月

宮澤隆義「新発見の小説を世間に投げかける」（坂口安吾著、浅子逸男・七北数人編『坂口安吾作品集 残酷な遊戯・花妖』書評）
2021年04月 - 2021年04月

長原豊・位田将司・立尾真士・宮澤隆義「座談会 註解的（パレルゴニック）な「座談」―資本-主義とアルカイズム、あるいは自在に作為される原的規制Urheit」（『G-W-G(minus)』04号、2020年5月）
2020年05月 - 2020年05月

宮澤隆義「舞台なき舞台―久保栄／花田清輝に関するノート」（『G-W-G(minus)』04号、2020年5月）
2020年05月 - 2020年05月

山本昭宏著『大江健三郎とその時代』書評（『図書新聞』、2019年11月30日）
2019年11月 - 2019年11月

宮澤隆義「資本主義という「戦争」―中野重治の戦時下批評から」（『群像』、2019年6月号）
2019年05月 - 2019年05月

宮澤隆義「叙事詩から戦記へ―大岡昇平「将門記」論」（『G-W-G(minus)』03号、2019年5月）
2019年05月 - 2019年05月

間瀬幸江・位田将司・立尾真士・宮澤隆義「座談会 浅利慶太と「天皇／制」（『G-W-G(minus)』03号、2019年5月）
2019年05月 - 2019年05月

宮澤隆義「帝国と忍びたち―武田泰淳『十三妹』試論」（『G-W-G(minus)』02号、2018年5月）
2018年05月 - 2018年05月

千坂恭二・位田将司・立尾真士・宮澤隆義「座談会 イデオローグの「形態」」（『G-W-G(minus)』02号、2018年5月）
2018年05月 - 2018年05月

現在時の実践と思想のあり方をどのように描くべきか
2018年01月 - 2018年01月

必然性の転移―三島由紀夫と武田泰淳
2017年12月 - 2017年12月

「果てのない野」
2017年11月 - 2017年11月

『早稲田文学』の時間
2017年06月 - 2017年06月

流浪する神々―中上健次の坂口安吾
2017年05月 - 2017年05月

正岡子規と資本主義
2017年05月 - 2017年05月

座談会「文学」と「資本」
2017年05月 - 2017年05月

未知なるもののなかでの戦い―坂口安吾とエリック・サティ
2015年12月 - 2015年12月

中村明・佐久間まゆみ・高崎みどり・十重田裕一・半沢幹一・宗像和重編『日本語文章・文体・表現事典』（朝倉書店、2011年7月）項目執筆
2011年07月 - 2011年07月

浅井清、佐藤勝編『日本現代小説大事典』（明治書院、2004年7月）項目執筆
2004年07月 - 2004年07月