上野山 晃弘

危機管理学部 危機管理学科専任講師

学位

  • 学士(総合政策学), 関西学院大学, 2000年03月
  • 修士(総合政策), 関西学院大学, 2002年03月

研究キーワード

  • 宗教学、比較宗教・文化論
  • 応用倫理学(環境倫理・生命倫理・動物倫理等)
  • 哲学・倫理学(ショーペンハウアー哲学)

研究分野

  • 人文・社会, 宗教学
  • 人文・社会, 哲学、倫理学, 哲学・倫理学

経歴

  • 2016年04月 - 現在
    日本大学, 危機管理学部, 専任講師
  • 2015年04月 - 現在
    日本大学, 法学部, 非常勤講師
  • 2010年04月 - 2016年03月
    日本大学, 文理学部哲学科, 助教
  • 2014年06月 - 2014年06月
    日本大学, 通信教育部, 非常勤講師
  • 2009年09月 - 2010年03月
    関西学院大学, 総合政策学部, 非常勤講師
  • 2006年04月 - 2010年03月
    日本大学, 文理学部哲学科, 助手
  • 2008年09月 - 2009年03月
    関西学院大学, 総合政策学部, 非常勤講師
  • 2006年09月 - 2007年03月
    関西学院大学, 文学部, 非常勤講師
  • 2005年09月 - 2006年03月
    関西学院大学, 文学部, 非常勤講師
  • 2005年04月 - 2006年03月
    関西学院大学大学院, 総合政策研究科, 研究員

学歴

  • 2005年
    関西学院大学, 総合政策研究科, 総合政策
  • 2002年
    関西学院大学, 総合政策研究科, 総合政策
  • 2000年
    関西学院大学, 総合政策学部, 総合政策

委員歴

  • 2015年04月 - 2023年03月
    理事・機関誌編集委員, 日本ショーペンハウアー協会
  • 2006年04月 - 2016年03月
    幹事, 日本大学哲学会
  • 2005年04月 - 2015年03月
    幹事, 日本ショーペンハウアー協会

論文

  • 論文(査読付):「ショーペンハウアーの動物倫理再考――動物倫理から生命の倫理へ」
    上野山晃弘
    『ショーペンハウアー研究』, 2018年11月, 査読有り, 招待有り
    筆頭著者
  • 論文(査読付):「人間と自然―3・11以後のショーペンハウアー倫理学―」
    上野山晃弘
    『ショーペンハウアー研究』, 2013年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 論文:「ショーペンハウアーと動物倫理―共苦の倫理学の現代的意義―」
    上野山晃弘
    『理想』, 2011年09月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 論文:「カント自然哲学と環境倫理学」
    上野山晃弘
    『精神科学』, 2011年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 論文(査読付):「意志の肯定と意志の否定―カントとショーペンハウアー―」
    上野山晃弘
    『ショーペンハウアー研究』, 2009年06月, 査読有り, 招待有り
    筆頭著者
  • 論文:「ショーペンハウアーの自然哲学と共苦の倫理学―意志のアナロジーによる世界理解をめぐって―」
    上野山晃弘
    『精神科学』, 2008年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 論文:「ショーペンハウアーと消費社会の哲学」
    上野山晃弘
    『精神科学』, 2007年03月, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • 論説(査読付):「中世キリスト教における倫理と動物 ― アッシジの聖フランチェスコとトマス・アクィナス ―」
    上野山晃弘
    『ヒトと動物の関係学会誌』, 2006年08月, 査読有り, 招待有り
    筆頭著者

MISC

  • 公開講座要旨:「サンデルの正義論を読む―自由・公共性・危機管理―」(令和4年度 日本大学危機管理学部 第1回公開講座)
    上野山晃弘
    『危機管理学研究』, 2023年03月, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • 翻訳:「ショーペンハウアー『初期遺稿集』(八)」(担当箇所:169-173、178頁)
    齋藤智志・高橋陽一郎・伊藤貴雄・上野山晃弘
    『ショーペンハウアー研究』, 2010年06月, 査読無し, 招待有り
  • 翻訳:「ショーペンハウアー『初期遺稿集』(七)」(担当箇所:140-143、148-149頁)
    齋藤智志・高橋陽一郎・伊藤貴雄・上野山晃弘
    『ショーペンハウアー研究』, 2009年06月, 査読無し, 招待有り
  • 翻訳:「ショーペンハウアー『初期遺稿集』(六)」(担当箇所:205-207、209頁)
    齋藤智志・高橋陽一郎・伊藤貴雄・上野山晃弘
    『ショーペンハウアー研究』, 2008年06月, 査読無し, 招待有り
  • 書評:「ミヒャエル・ハウスケラー著『生の嘆き ― ショーペンハウアー倫理学入門』」
    多田光宏・上野山晃弘 ※担当箇所(205-206; 212-216頁)は単著
    『ショーペンハウアー研究』, 2005年06月15日, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • 論文(査読付):「ショーペンハウアーにおける動物愛護論 ― 現代の動物愛護政策への倫理的視角 ―」
    上野山晃弘
    『ショーペンハウアー研究』, 2004年06月15日, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者

書籍等出版物

  • ヴィルヘルム・ディルタイ(著)、伊藤直樹・大石学・的場哲朗・三浦國泰(編集/校閲)『ディルタイ全集 第11巻 日記・書簡集』
    担当箇所(上野山晃弘訳):「Ⅶ 講義・講演と序言──自叙伝的寄稿より 一八六七─一九一一年」, 単訳, 871-900, 1217-1222頁
    法政大学出版局, 2023年06月
    9784588121111
  • 酒井潔ほか(編)『現代ドイツ哲学・思想事典』ミネルヴァ書房(分担執筆)〔2023年刊行予定〕
    分担執筆, 事典項目(上野山晃弘著):「共苦(ショーペンハウアー)」, 上野山晃弘
    2023年
  • Takahashi Yoichiro, Ito Takao, Takeuchi Tsunafumi(Hrsg.), Das neue Jahrhundert Schopenhauers: Akten des Internationen Forschungsprojektes anlaesslich des 200. Jubilaeums von ,Die Welt als Wille und Vorstellung' 2018-2020.
    単訳, 翻訳(Akihiro Uenoyama):Rethinking Schopenhauer’s Animal Ethics: from Animal Ethics to Ethics of Life, pp.501-509(自著論文を一部改訂のうえ英訳)
    Koenigshausen & Neumann, 2022年11月, 査読無し
    9783826077432
  • 齋藤智志・高橋陽一郎・板橋勇仁編『ショーペンハウアー読本』(分担執筆)
    分担執筆, 論文(上野山晃弘著):「消費社会の哲学」(172-183頁、自著論文を一部改訂のうえ掲載), 上野山晃弘
    法政大学出版局, 2007年03月, 査読無し
    9784588150487

講演・口頭発表等

  • ショーペンハウアー哲学の現代的意義再考
    上野山晃弘
    令和5年度日本大学危機管理学部危機管理学研究所主催「第2回日本大学危機管理学部学内学会」一般研究発表, 2024年03月, 招待有り
  • サンデルの正義論を読む―自由・公共性・危機管理―(公開講座)
    上野山晃弘
    日本大学危機管理学部危機管理学研究所 令和4年度第1回公開講座(オンライン動画公開), 2022年09月, 日本大学危機管理学部危機管理学研究所, 招待有り
  • Rethinking Schopenhauer's animal ethics(口頭発表:自著論文を一部改訂のうえ英訳)
    Akihiro Uenoyama
    日本学術振興会学術研究助成基金助成金・基盤研究(B)(一般)課題番号17H02281「ショーペンハウアー研究の新世紀へ―主著刊行200周年を機縁とした国際共同研究」第4回国際会議「ショーペンハウアーの新世紀」, 2020年02月, 招待有り
  • ニーチェの(反)科学主義と価値(テーマ別総括ワークショップ:竹内綱史(代表提題)、上野山晃弘・岡村俊史・本郷朝香(グループメンバー))
    竹内綱史(代表提題)、上野山晃弘・岡村俊史・本郷朝香(グループメンバー)
    日本学術振興会学術研究助成基金助成金・基盤研究(C)課題番号17K02183「ニーチェにおける科学主義と反科学主義の再検討――ショーペンハウアーとの対比のなかで――」第4回研究会, 2020年02月, 招待有り
  • ショーペンハウアーの動物倫理再考(シンポジウム「ショーペンハウアーと生命倫理」提題)
    日本ショーペンハウアー協会第30回全国大会, 2017年11月, 通常論文
  • 近代批判としての自然哲学――ショーペンハウアーの動物倫理再考
    上野山晃弘
    日本学術振興会学術研究助成基金助成金・基盤研究(C)課題番号17K02183「ニーチェにおける科学主義と反科学主義の再検討――ショーペンハウアーとの対比のなかで――」第1回研究会, 2017年08月, 招待有り
  • ショーペンハウアー哲学における動物倫理思想の意義(ポスター発表)
    日本大学平成29年度学部連携ポスターセッション, 2017年07月, 通常論文
  • ショーペンハウアー倫理学と自然哲学
    上野山晃弘
    日本学術振興会学術研究助成基金助成金・基盤研究(C)課題番号24520033「普遍主義と多元主義の相互検討―ショーペンハウアーとニーチェを中心に―」第2回研究会, 2013年08月, 招待有り
  • 人間と自然――ショーペンハウアー倫理学の現代的意義(シンポジウム「自然再考」)
    上野山晃弘
    日本ショーペンハウアー協会 第25回全国大会, 2012年12月, 日本ショーペンハウアー協会, 通常論文
  • 近代市民社会と意志―カント・ショーペンハウアー倫理学の所在―(シンポジウム「意志」)
    上野山晃弘
    日本ショーペンハウアー協会 第21回全国大会, 2008年11月, 日本ショーペンハウアー協会, 通常論文
  • Schopenhauer and Modern Consumer Society(口頭発表:自著論文を一部改訂のうえ英訳)
    Uenoyama; Akihiro
    The XXII World Congress of Philosophy, 2008年08月, World Congress of Philosophy
  • ショーペンハウアーと消費社会の哲学
    上野山晃弘
    日本大学哲学会 第57回学術研究発表会, 2006年12月, 日本大学哲学会, 通常論文
  • ショーペンハウアーにおける「意志のアナロジー」― カント『判断力批判』における自然の目的論との対比において ―
    上野山晃弘
    日本哲学会 第63回大会, 2004年05月, 日本哲学会, 通常論文
  • コミュニティにおける動物愛護と倫理(シンポジウム「動物愛護・セクターを越えた問題解決のために―コミュニティでの産学官民協働―」)
    上野山晃弘
    ヒトと動物の関係学会 第10回学術大会, 2004年03月, ヒトと動物の関係学会, 通常論文
  • ショーペンハウアーにおける動物愛護論 ― 現代の動物愛護政策への倫理的視角 ―
    上野山晃弘
    日本ショーペンハウアー協会 第16回全国大会, 2003年10月, 日本ショーペンハウアー協会, 通常論文
  • 人・動物・自然―ペット問題から診る現代社会―(ランチョン・フォーラム「人と動物の共生を考える・地域からの新たな試み」)
    上野山晃弘
    ヒトと動物の関係学会 第9回学術大会, 2003年03月, ヒトと動物の関係学会, 通常論文

担当経験のある科目_授業

  • ゼミナールⅢ・Ⅳ
    2023年04月 - 現在
    日本大学危機管理学部
  • ゼミナールⅠ・Ⅱ
    2022年04月 - 現在
    日本大学危機管理学部
  • 基礎ゼミ(危機管理基礎演習Ⅰ)
    2022年04月 - 現在
    日本大学危機管理学部
  • 自主創造の基礎(前期)・アカデミック・スキルズ(後期)
    2022年04月 - 現在
    日本大学危機管理学部
  • 比較宗教・文化論
    2017年 - 現在
    日本大学危機管理学部
  • 宗教学1・2
    2016年 - 現在
    日本大学危機管理学部・スポーツ科学部
  • 論理学1・2
    2016年 - 現在
    日本大学危機管理学部・スポーツ科学部
  • 哲学1・2
    2016年 - 現在
    日本大学危機管理学部・スポーツ科学部
  • 倫理学概論Ⅰ・Ⅱ
    2015年 - 現在
    日本大学法学部
  • 自主創造の基礎1・2
    2016年 - 2021年
    日本大学危機管理学部

所属学協会

  • 2013年04月 - 現在
    日本倫理学会
  • 2007年07月 - 現在
    日本ディルタイ協会
  • 2006年04月 - 現在
    日本大学哲学会
  • 2004年05月 - 現在
    日本哲学会
  • 2003年04月 - 現在
    日本ショーペンハウアー協会
  • 2003年03月 - 現在
    ヒトと動物の関係学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 科研費・基盤研究(C)「ニーチェにおける科学主義と反科学主義の再検討―ショーペンハウアーとの対比のなかで」(17K02183)
    2017年04月 - 2020年03月
    研究代表者:齋藤智志,研究分担者:関塚正嗣・上野山晃弘・竹内綱史・鈴木克成・山本恵子・伊藤貴雄・高橋陽一郎
  • 科研費・基盤研究(B)「ショーペンハウアー研究の新世紀へ―主著刊行200周年を機縁とした国際共同研究」(17H02281)
    2017年04月 - 2020年03月
    研究代表者:高橋陽一郎,研究分担者:上野山晃弘・板橋勇仁・多田光宏・竹内綱史・伊藤貴雄・齋藤智志・河村克俊
  • 科研費・基盤研究(C)「普遍主義と多元主義の相互検討―ショーペンハウアーとニーチェを中心に」(24520033)
    2012年04月 - 2015年03月
    研究代表者:竹内綱史,研究分担者:関塚正嗣・上野山晃弘・岡村俊史・五郎丸仁美・鈴木克成・伊藤貴雄・齋藤智志・高橋陽一郎

その他

  • 【認定証】日本大学インテーカー
    2018年09月 - 現在
  • 【修了証書】日本大学 令和5年度全学FDワークショップ@キャンパス(三軒茶屋キャンパス)〔参加者として〕、【感謝状】同〔タスクフォースとして〕
    2023年11月 - 2023年11月
  • 【研修参加】日本大学 令和5年度全学FDシンポジウム
    2023年10月 - 2023年10月
  • 【感謝状】日本大学 令和5年度全学FDワークショップ(日本大学会館)タスクフォース
    2023年08月 - 2023年08月
  • 【感謝状】日本大学 令和元年度全学FDワークショップ@キャンパス(三軒茶屋キャンパス)タスクフォース
    2019年09月 - 2019年09月
  • 【修了証書】日本大学 全学FDワークショップ2018修了
    2018年09月 - 2018年09月
  • 【修了証】日本大学 平成30年度学生相談研修会
    2018年08月 - 2018年08月