根村 直美

経済学部(教養)教授

研究キーワード

  • ポスト・エシックス
  • ポスト・ヒューマニズム
  • 自己の多元性
  • 身体
  • サイバー・カルチャー
  • サイボーグ
  • ジェンダー・スタディーズ
  • 生命倫理学
  • 社会情報学
  • 哲学
  • 倫理学

研究分野

  • 人文・社会, 思想史, 思想史
  • 人文・社会, ジェンダー, セクシュアリティ
  • 人文・社会, 哲学、倫理学, 哲学
  • 人文・社会, ジェンダー, ジェンダー
  • 人文・社会, 哲学、倫理学, 倫理学
  • 人文・社会, 哲学、倫理学, 哲学・倫理学

経歴

  • 2008年04月 - 現在
    日本大学経済学部教授
  • 2007年08月 - 現在
    放送大学・非常勤講師
  • 2006年04月 - 2007年03月
    日本大学経済学部准教授
  • 2003年04月 - 2006年03月
    お茶の水女子大学・COE客員研究員
  • 2002年04月 - 2006年03月
    日本大学経済学部助教授
  • 2000年04月 - 2002年03月
    お茶の水女子大学・ジェンダー研究センター・研究員
  • 1994年04月 - 2002年03月
    東京医科歯科大学非常勤講師
  • 1996年11月 - 1999年03月
    お茶の水女子大学ジェンダー研究センター・研究機関研究員(講師)
  • 1992年10月 - 1996年03月
    お茶の水女子大学大学院人間文化研究科・文部教官助手

学歴

  • 1992年
    お茶の水女子大学, 大学院 人間文化研究科, 比較文化学専攻
  • 1987年
    お茶の水女子大学, 文教育学部, 哲学科

委員歴

  • 2018年08月 - 2019年06月
    特別研究員等審査委員、卓絶研究員候補者選考委員会書面審査員及び国際事業委員会書面審査員・書面評価員, 日本学術振興会
  • 2017年08月 - 2018年07月
    特別研究員等審査委員、卓絶研究員候補者選考委員会書面審査員及び国際事業委員会書面審査員・書面評価員, 日本学術振興会
  • 2015年06月 - 2015年11月
    科学研究費委員会専門委員(第三部会 人文学小委員会), 日本学術振興会
  • 2014年06月 - 2014年11月
    科学研究費委員会専門委員(審査第三部会 人文学小委員会), 日本学術振興会

受賞

  • 日本道徳教育学会賞

論文

  • ★『ハーモニー』の描く近未来に関する一考察 ―高度医療社会の身体と自己―
    根村 直美
    社会情報学, 2023年12月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★法的分野における責任の新たな類型 ,―「厳密な意味での⾏為者」としてのロボット―
    根村 直美
    ロボット倫理はどこに向かうのか, 2022年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ★ロボット倫理はどこに向かうのか ,―哲学・倫理学の⽴場から―
    根村 直美
    ロボット倫理はどこに向かうのか, 2022年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ★サイエンス・フィクションに見るクリティカルなポストヒューマニズム
    根村 直美
    研究紀要, 2022年01月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ★Posthumanism and Constructionism of the Body in the Film Ghost in the Shell 2: Innocence
    Naomi Nemura
    Journal of Socio-Informatics, 2019年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★「『イノセンス』に見るポスト・ヒューマニズムと<身体>の構築主義」
    根村 直美
    社会情報学, 2016年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★A Study of Change of the Body View in Cyberculture
    Naomi Nemura
    Journal of Socio-Informatics, 2014年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★サイバースペースの自己と身体に関する一考察-ジェンダー秩序への異議申し立てはいかにして可能となるか-
    根村 直美
    社会情報学研究, 2010年01月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★情報社会における「自己」の多元性:その倫理的可能性
    根村 直美
    日本社会情報学会学会誌, 2006年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • WHOの健康の定義をめぐる教科書の言説
    根村 直美
    体育科教育, 2023年08月, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • ポストヒューマン状況に立ち現れた<倫理>, ―「切断」の概念をめぐって―
    根村 直美
    研究紀要, 2023年01月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ロボット倫理はどこに向かうのか
    根村 直美
    研究紀要, 2020年09月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • <クリティカルなポストヒューマニズム>の系譜―Pramod K. Nayarの議論をめぐって―
    根村 直美
    研究紀要, 2019年09月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 身体はいかにして構築されるのか―サイバー・カルチャーの倫理―
    根村 直美
    現代思想, 2019年08月, 査読無し, 招待有り
  • <人間>の終焉とポスト・ヒューマン
    根村 直美
    文化と哲学, 2018年07月, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • クリティカルなポスト・ヒューマニズムとは何か ―Stefan Herbrechterを例としてー
    根村 直美
    2017年社会情報学会(SSI)学会大会 研究発表論文集, 2017年09月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 『サイバー・カルチャーの新たな展開-その<身体>解釈は何を示すのか-』
    根村直美
    平成25-28年度科学研究費補助金・基礎研究C(一般)・研究成果報告書, 2017年03月
  • Kohlberg理論の新たな展開―Victor & Cullenの倫理風土研究へ―
    根村 直美
    研究紀要, 2016年07月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • デジタル・パフォーマンスと初音ミクの接続-身体解釈の新たな系譜を探る-
    根村 直美
    2015年社会情報学会(SSI)学会大会 研究発表論文集, 2015年09月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • サイバー・カルチャーにおける<身体>の現象学的分析―映画『Ghost in the Shell/攻殻機動隊』をめぐって―
    根村 直美
    2014年社会情報学会(SSI) 学会大会研究発表論文集, 2014年09月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • サイバーカルチャー研究の方法-覆い隠された<身体>経験の顕在化に向けて
    根村 直美
    研究紀要, 2014年01月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ドイツ統一妊娠中絶法に関する一考察―倫理学の立場―
    根村 直美
    研究紀要, 2012年10月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 生命倫理学における<自己決定>概念をめぐって
    根村 直美
    研究紀要, 2012年01月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 「サイボーグ」という経験を捉える視座とはどのようなものか
    根村 直美
    研究紀要, 2011年10月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 生成としてのサイボーグ
    根村 直美
    2011年日本社会情報学会(JASI&JSIS)合同研究会 研究発表論文集, 2011年09月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ジェンダー・パースペクティブ試論-パトナムの内在的実在論とラウダンの網状モデルを手がかりにして-
    根村 直美
    ジェンダー研究, 2011年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 道徳的ストレンジャーをつなぐ倫理としての「自律(自己決定)」と「合意」
    根村 直美
    研究紀要, 2011年01月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 社会構築主義のアポリアはいかにして乗り越えられるのか
    根村 直美
    近代教育フォーラム, 2009年09月, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • 生命倫理学における「自己決定」と「合意」の概念
    根村 直美
    研究紀要, 2008年07月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 「自己決定」概念の再考
    根村直美
    生命医療・法と倫理, 2007年09月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • MMORPG(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロールプレイング・ゲーム)におけるジェンダー・スウィチングに関する一考察
    根村 直美
    JSIS&JASIS 合同研究大会 研究発表論文集, 2007年08月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • コンピュータを介したコミュニケーション論の倫理学的検討
    根村 直美
    研究紀要, 2006年10月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 教育学における優生思想の展開-歴史と展望-
    藤川信夫・丸山恭司・高木雅史・根村直美
    近代教育フォーラム, 2006年09月, 査読無し, 招待有り
  • ヴァーチャル・ワールドのジェンダー/セクシュアリティ-その両義性-
    根村 直美
    研究紀要, 2004年10月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • WHOの<健康>の定義をめぐる言説の現在
    根村 直美
    医学哲学・医学倫理, 2004年10月, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • 「力の論理の否定」と「力の平等性」の追及をめぐって-倫理学におけるジェンダー・パースペクティブの意義-
    根村 直美
    F-GENS, 2004年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 「望む子ども」を産む技術をめぐる倫理的問題
    根村 直美
    研究紀要, 2003年10月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 「病気・障害」をめぐる優生学的言説と教育-法的変遷と自己決定をめぐって-
    根村 直美
    研究紀要, 2003年01月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 宝塚のリアリティと非リアリティ
    根村 直美
    ユリイカ, 2001年05月, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • ポルノグラフィに関する一試論-哲学・倫理学における議論を中心に-
    根村 直美
    ジェンダー研究, 2001年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ドイツの「統一妊娠中絶法」についての考察-倫理学の立場から-
    根村 直美
    東京医科歯科大学人間科学教育課程年報, 2001年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • WHOの<健康>の定義
    根村 直美
    現代思想, 2000年09月, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • リプロダクティブ・ヘルスの概念
    根村 直美
    「女性と健康」日本の実態と課題-NGOレポート2000-, 2000年08月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 「情報化社会」にもとめられる道徳
    根村 直美
    道徳と教育, 2000年06月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 米国におけるWrongful Birth 訴訟および Wrongful Life訴訟とその議論
    根村 直美
    東京医科歯科大学人間科学教育課程年報, 2000年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 安楽死に関する一考察
    東京医科歯科大学人間科学教育課程年報, 1999年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 「男女共同参画社会」にむけての道徳教育
    根村 直美
    道徳と教育, 1999年02月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 人工妊娠中絶における「自己決定」とは何か
    根村 直美
    生命倫理, 1998年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 先端医療と日本人-脳死移植問題をめぐって-
    根村直美
    東京医科歯科大学人間科学教育課程年報, 1998年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 低成長時代の道徳教育
    根村 直美
    道徳と教育, 1997年11月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • バイオエシックスの哲学的基礎に関する研究-H・T・エンゲルハートを手がかりにして-
    東京医科歯科大学人間科学教育課程年報, 1997年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 体験・想像力、そして、日常の風景
    根村 直美
    道徳と教育, 1996年05月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 移植医療をみる視点
    根村 直美
    応用倫理学の新たな展開-倫理学におけるミクロ的視点とマクロ的視点の総合をめざして-, 1996年03月, 査読無し, 招待有り
  • ヘアにおける倫理学の基礎づけ-道徳語の分析から-
    根村 直美
    人間文化研究年報, 1994年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 言語と道徳教育-ヘアの道徳哲学から-
    根村 直美
    道徳と教育, 1993年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 男女産み分けの議論をめぐって
    根村 直美
    女性と新しい生命倫理の創造-体外受精と家族関係をめぐって-, 1991年10月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 生命倫理と道徳教育-性選別出産をめぐって-
    道徳と教育, 1991年10月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者

MISC

  • 「マーク・オコネル『トランスヒューマニズム―人間強化の欲望から不死の夢まで―』
    根村 直美
    図書新聞, 2019年05月25日, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 「ダナ・ハラウェイ『新装版 猿と女とサイボーグ』」
    根村 直美
    図書新聞, 2017年11月17日, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • 『コンピュータを介したコミュニケーション論の新たな展開-ジェンダー分析の新たな展開』
    根村 直美
    平成17-19年度科学研究費補助金・基礎研究C(一般)・研究成果報告書, 2008年03月13日, 査読無し, 通常論文
  • 青山・中里見へのコメント「セックスワーク論の再検討」
    根村 直美
    お茶の水女子大学21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」・公開研究会記録, 2008年03月01日, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • Rethinking 'Reality' in Ethics from Gender Perspectives
    Naomi Nemura
    The Japanese Society for Ethics, 2007年03月, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • J・M・マコーミック「胚の分離:いくつかの懸念」
    生命・環境・科学技術倫理研究Ⅱ, 1998年03月31日, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • M・サクストン「出生前診断と障害に対する差別的態度」
    根村 直美
    ヒトゲノム解析研究と社会との接点・研究報告集, 1995年03月31日, 査読無し, 招待有り
    筆頭著者
  • R・M・ヴィーチ「生と死の定義:整合性は必要か」
    根村 直美
    応用倫理学研究Ⅱ, 1993年03月31日, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者

書籍等出版物

  • 『生命倫理と医療倫理』第4版
    分担執筆, 「医療とジェンダー」, 根村 直美
    金芳堂, 2023年03月, 査読無し
    9784765318167
  • 『生命倫理と医療倫理』改訂第4版
    根村 直美, 共著, 「医療とジェンダー」, 根村 直美
    金芳堂, 2020年03月
  • 『ポストヒューマン・エシックス序説―サイバー・カルチャーの身体を問う―』
    根村 直美, 単著, 根村 直美
    青弓社, 2017年02月, 査読無し
    9784787234131
  • 『生命倫理と医療倫理』改訂第3版
    根村 直美, 共著, 「医療とジェンダー」, 根村 直美
    金芳堂, 2014年03月, 査読無し
    9784765315982
  • 『現代倫理学の挑戦-相互尊重を実現するための自己決定とジェンダー』
    根村 直美, 単著, 根村 直美
    学術出版会, 2013年12月, 査読無し
    9784284104005
  • 『「性/別」攪乱-台湾における性政治』
    著者:ジョセフィン・フォー著; コメンテーター; 根村 直美; 水島希; 田崎英明; 竹村和子; 三橋順子, その他, コメント, 著者:ジョセフィン・フォー著/コメンテーター:根村 直美・水島希・田崎英明・竹村和子・三橋順子
    御茶の水書房, 2013年12月, 査読無し
    9784275010551
  • 『概説 現代の哲学・思想』(初版第2刷)
    小坂国継; 郷均, 共著, 「ジェンダー論」, 小坂国継・本郷均(編)
    ミネルヴァ書房, 2013年05月, 査読無し
    9784623061105
  • 『<少女小説>ワンダーランド-明治から平成まで-』
    菅聡子, 共著, 「イッツ・ショー・タイム-宝塚・ジャニーズ」, 菅聡子(編)
    明治書院, 2008年07月, 査読無し
    9784625684081
  • 『生命倫理と医療倫理』改訂第2版
    根村 直美, 共著, 「医療とジェンダー」, 根村 直美
    金芳堂, 2008年03月, 査読無し
  • 『教育学における優生思想の展開ー歴史と展望』
    藤川信夫, 共著, 「『自己決定権』をめぐる道徳哲学的考察-出生前診断をめぐって-」, 藤川信夫(編)
    勉誠出版, 2008年02月, 査読無し
    9784585104360
  • 『教育学における優生思想の展開ー歴史と展望』
    藤川信夫, 共著, 「『病気・障害』をめぐる優生学的言説と教育」, 藤川信夫(編)
    勉誠出版, 2008年02月, 査読無し
    9784585104360
  • 『揺らぐ性・変わる医療 ケアとセクシュアリティを読み直す-健康とジェンダーⅣ』(編著)
    根村 直美, 共著, 「序論」「実践倫理学における<合意>の再検討」「あとがき」, 根村 直美
    明石書店, 2007年10月, 査読無し
    9784750326504
  • 『ジェンダーと交差する健康/身体-健康とジェンダーⅢ』(編著)
    根村 直美, 共著, 「序論」「倫理学におけるジェンダー・パースペクティブ」「あとがき」, 根村 直美
    明石書店, 2005年02月, 査読無し
    4750320641
  • 『ジェンダーで読む健康/セクシュアリティ-健康とジェンダーⅡ-』(編著)
    根村 直美, 共著, 「序論」「哲学・倫理学におけるポルノグラフィ論」「情報社会のリアリティとアイデンティティ」「あとがき」, 根村 直美
    明石書店, 2003年02月, 査読無し
    475031692X
  • 『バイオエシックスの諸相』
    根村 直美, 単著, 根村 直美
    創英社/三省堂書店, 2001年09月, 査読無し
    4881424785
  • 『健康とジェンダー』(共編著)
    原 ひろ子; 根村 直美, 共著, 「WHOの<健康>概念に関する哲学的考察」「おわりに」, 原 ひろ子/根村 直美
    明石書店, 2000年11月, 査読無し
    4750313459
  • 『不妊とゆれる女たち-生殖技術の現在と女性の生殖権-
    お茶の水女子大学生命倫理研究会, 共著, 「生命はどこまで選べるのか-出生前診断と男女うみわけ」, お茶の水女子大学生命倫理研究会
    学陽書房, 1992年10月, 査読無し
    4313840559

講演・口頭発表等

  • ロボット倫理はどこに向かうのか
    根村 直美
    ワークショップ「ロボット倫理はどこに向かうのか」, 2020年12月, 日本大学経済学部グローバル研究センター, 通常論文
  • <人間>の終焉とポスト・ヒューマン-<クリティカルなポスト・ヒューマニズム>をめぐって-
    根村 直美
    情報技術の展開と哲学, 2017年11月, 静岡哲学会, 招待有り
  • 「『合理的配慮』をめぐって」へのコメント
    根村 直美
    「『合理的配慮』をめぐって」, 2017年09月, お茶の水女子大学ジェンダー研究所, 招待有り
  • クリティカルなポスト・ヒューマニズムとは何か ―Stefan Herbrechterを例として-
    根村 直美
    2017年度社会情報学会学会大会, 2017年09月, 社会情報学会(SSI), 通常論文
  • バイオエシックスにおける<自己決定>概念をめぐって
    根村直美
    「中東イスラーム諸国における生殖医療と家族」研究会, 2015年11月, アジア経済研究所, 招待有り
  • デジタル・パフォーマンスと初音ミクの接続:身体解釈の新たな系譜を探る
    根村直美
    社会情報学会(SSI)学会大会, 2015年09月, 社会情報学会, 通常論文
  • サイバーカルチャーにおける<身体>の現象学的分析-映画『Ghost in the Shell』をめぐって
    根村 直美
    社会情報学会大会, 2014年09月, 社会情報学会, 通常論文
  • 生命倫理学の挑戦:<自己決定>概念の再構築
    日本保健医療社会学会定例研究会, 2012年03月, 日本保健医療社会学会, 通常論文
  • 生成としてのサイボーグ
    2011年社会情報学会(JSIS&JASI)合同研究大会, 2011年09月, 通常論文
  • コンピュータを介したコミュニケーション論の再構築-ジェンダー分析の新たな視点
    根村 直美
    群馬大学2008年度社会情報学シンポジウム, 2009年01月, 群馬大学, 招待有り
  • 『人身売買とセックスワーク論』へのコメント
    お茶の水女子大学公開研究会, 2007年11月, 通常論文
  • MMORPG(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロールプレイング・ゲーム)におけるジェンダー・スウィチングに関する一考察
    JASI・JSIS・2007年度合同学会大会, 2007年09月, 日本社会情報学会(JASI&JSIS), 通常論文
  • ジェンダー研究の立場か」(共通課題:倫理学の現実(リアリティ)
    日本倫理学会大会, 2005年10月, 日本倫理学会, 招待有り
  • 「「自己決定権」をめぐる道徳哲学的考察-出生前診断をめぐって-」『(共通テーマ)教育学における優生思想の展開-歴史と展望-』
    根村直美
    教育思想学会, 2005年09月, 通常論文
  • 「ジェンダー研究の立場から」『共通テーマ:地域にねざした女性の健康支援』
    これからのウイメンズヘルス研究会, 2005年07月, 通常論文
  • WHOの健康の定義(共通テーマ:健康概念の再検討-幸福と病気の間-)
    根村 直美
    日本医学哲学・倫理学会, 2003年10月, 招待有り
  • 『ポルノグラフィと女性の性的主体性』へのコメント
    お茶の水女子大学ジェンダー研究センター, 2003年05月, 通常論文
  • 「病気・障害」をめぐる優生学的言説(共通テーマ:母性主義思想、優生学、同化政策、バイオエシックスと教育学)
    根村 直美
    教育哲学会, 2000年10月, 通常論文
  • 医療の人間科学的側面をいかに教育するか
    根村 直美
    東京医科歯科大学シンポジウム, 1997年05月, 通常論文

担当経験のある科目_授業

  • セクシュアリティ論
    日本大学経済学部

所属学協会

  • 社会情報学会
  • 教育思想史学会
  • 国際ジェンダー学会
  • 日本医学哲学・倫理学会
  • 日本生命倫理学会
  • 日本社会情報学会
  • 日本倫理学会

共同・受託研究希望テーマ

  • コンピュータを介したコミュニケーション論, 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望, 共同研究

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • サイバー・カルチャーの新たな展開-その<身体>解釈は何を示すのか―
    日本学術振興会, 2013年04月 - 2017年03月
    根村 直美
  • コンピュータを介したコミュニケーション論の再構築-ジェンダー分析の新たな展開-
    2005年 - 2007年
  • コンピュータを介したコミュニケーションの倫理学的検討,-ジェンダーの視点から-
    日本大学本部助成金(一般研究〔個人研究〕), 2005年 - 2005年
  • 教育学における優生思想の展開-歴史と展望-
    2003年 - 2005年
  • ポストモダニズムに基づく情報倫理の構築-『多元化する自己』からの考察-
    日本大学本部学術助成金(一般研究〔個人〕), 2004年 - 2004年
  • 情報社会のリアリティとアイデンティティの倫理学的考察-ポルノグラフィをめぐって-
    日本大学本部学術助成金(一般研究〔個人〕), 2003年 - 2003年

その他

  • 「生命倫理年表」中岡...
    2004年 - 2004年
  • 「生命倫理年表」中岡成文編『生命』(岩波・応用倫理学講義第1巻)、岩波書店
    2004年 - 2004年