鈴木 孝

理工学部 一般教育教授

研究キーワード

  • 欲望
  • ペシミズム
  • 哲学
  • 道徳
  • 倫理
  • アメリカ
  • マーク・トウェイン
  • アメリカ文学

研究分野

  • 人文・社会, 哲学、倫理学, 哲学・倫理学
  • 人文・社会, ヨーロッパ文学, ヨーロッパ語系文学

経歴

  • 2017年04月 - 現在
    日本大学理工学部教授

学歴

  • 1995年
    日本大学, 大学院 文学研究科, 英文学
  • 1990年
    日本大学, 文理学部(文科系), 英文学科

委員歴

  • 2006年04月 - 現在
    会計監査, 日本大学英文学会
  • 2005年04月 - 現在
    運営委員, サイコアナリティカル英文学会
  • 2003年04月 - 現在
    運営委員, 日本大学英文学会
  • 1999年 - 現在
    事務局員, 日本ナサニエル・ホーソーン協会
  • 2000年04月 - 2002年03月
    幹事, 日本マーク・トウェイン協会

論文

  • ★読書人トウェイン
    日本マーク・トウェイン協会『マーク・トウェイン研究と批評』, 2022年06月, 招待有り
  • 結婚劇の二人の犠牲者――マーク・トウェインの「ワッピング・アリス」に関する精神分析学的一考察――
    『サイコアナリティカル英文学論叢』, 2020年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • メランコリーからの脱出―フロイト理論から見えるトウェインとエンジェル・フィッシュたちの関係―
    『サイコアナリティカル英文学論叢』, 2018年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 亡き妻からのメッセージ―「イヴの日記」に込められたトウェインの真意を探る―
    鈴木 孝
    日本マーク・トウェイン協会『マーク・トウェイン 研究と批評』, 2017年04月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 天使は何をささやいたのか―フロイト理論を通してみる “Was It Heaven? Or Hell?” に関する一考察―
    鈴木 孝
    『サイコアナリティカル英文学論叢』, 2016年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 先送りされた禁止命令― Mark Twainが描く「楽園追放」が意味するもの―
    鈴木孝
    『日本大学理工学部一般教育教室彙報』, 2014年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 『ハドリバーグを破滅させた男』の善と悪 ---フロイト理論から見るMark Twainの倫理観---
    鈴木 孝
    『サイコアナリティカル英文学論叢』, 2007年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 「結末のない話」の結末やいかに?--『アラビアン・ナイト』との関係に見るマーク・トウェインの語りの戦略
    鈴木 孝
    日本大学理工学部一般教育教室彙報, 2004年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 老人の主張 --- 『人間とは何か?』に見るマーク・トウェインの倫理観 ---
    鈴木 孝
    『マーク・トウェイン 研究と批評』日本マーク・トウェイン協会 南雲堂, 2003年04月, 査読有り, 通常論文
  • ルイージはなぜ殺されたのか? --Those Extraordinary TwinsにみMark Twainの晩年思想--
    鈴木 孝
    日本大学理工学部一般教育教室彙報, 2000年, 査読無し, 通常論文
  • ミシシッピ川「再訪」の旅-Life on the Mississippiにみるアンチ・センチメンタリズム-
    鈴木 孝
    日本大学英文学会英文学論叢, 1999年, 査読無し, 通常論文
  • Mark TwainとGothic Romance ―”No.44, The Mysterious Stranger”を中心に
    鈴木孝
    『英文学論叢』, 1998年03月, 査読有り, 通常論文
  • "A Great Law of Human Action"-Twainが描く「欲望」のかたち
    鈴木 孝
    サイコアナリティカル英文学論叢, 1998年, 査読無し, 通常論文

書籍等出版物

  • 『ゴシックの炎: イギリスにおけるゴシック小説の歴史―その起源、開花、崩壊と影響の残滓』
    共訳
    松柏社, 2018年06月, 査読無し
  • 『恐怖の文学―その社会的・心理的考察 1765年から1872年までの英米ゴシック文学の歴史』
    共訳
    松柏社, 2016年06月, 査読無し
  • 王子と乞食のパラノイア―ラカン的解釈から見たThe Prince and the Pauper―(『英米文学の精神分析学的考察』 第3巻)
    共著
    サイコアナリティカル英文学会(啓文社), 2016年03月, 査読無し
  • マーク・トウェインの「新たな出発」―「当為の自己了解」から「欲望の自己了解」へ―(『英米文学の精神分析学的考察』第2巻)
    共著
    サイコアナリティカル英文学会(啓文社), 2013年03月, 査読無し
    9784990424718
  • 「汝は汝の欲望に従って行動したか」―「ハドリバーグを破滅させた男」に見る欲望の倫理―(『英米文学の精神分析学的考察』)
    鈴木孝, 共著, 鈴木孝
    サイコアナリティカル英文学会(啓文社), 2009年01月, 査読無し
    9784990424701

講演・口頭発表等

  • ★「さまよえるアメリカ人たち」:漂流するハック
    日本大学英文学会6月例会(シンポジウム), 2022年06月, 日本大学英文学会
  • ★思想書を読むトウェイン
    日本マーク・トウェイン協会第25回大会,(シンポジウム:読書人トウェイン), 2021年11月
  • AnneとAliceとAngelfishたち―Twainの少女愛に関する一考察―
    サイコアナリティカル英文学会, 2017年10月, 通常論文
  • トウェインと “Angelfish” たち
    鈴木 孝
    日本大学英文学会9月例会(シンポジウム), 2017年09月, 通常論文
  • 「そのときアダムとイヴに何が起きたのか ― マーク・トウェインが描く‘Humanity’を探る」
    鈴木孝
    日本大学英文学会9月例会(シンポジウム), 2013年09月, 日本大学英文学会, 通常論文
  • ホーソーンとアメリカ児童文学
    鈴木孝
    日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部会11月例会, 2012年11月, 日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部, 通常論文
  • マーク・トウェインの『自伝』第一巻---「日記と歴史の融合」の背後にあるもの---
    日本マーク・トウェイン協会第15回大会, 2011年10月, 通常論文
  • 晩年のペシミズムにみるMark Twainの倫理観
    サイコアナリティカル英文学会, 2005年10月, 通常論文
  • 英語基礎学力養成とTOEIC受験のためのe-Learningによる学習支援システム構築に向けて
    谷岡朗/多恵基継、葉島千歌、ジョセフ・ファラウト、鈴木孝
    私立大学情報教育協会, 2005年09月, 通常論文
  • 理工学部生のための基礎学力からTOEICへの英語教育 --e-learning による英語学習システムの構築の基礎研究
    日本大学理工学部学術講演会, 2004年11月, 通常論文
  • Mark Twainの自己実現 --Humorist からMoralistへ--
    鈴木 孝
    日本大学英文学会9月例会(シンポジウム), 2004年09月, 通常論文
  • 「結末のない話」の結末やいかに?--『アラビアン・ナイト物語』との関係に見るMark Twainの欲望観
    日本大学英文学会平成15年度学術研究発表会, 2003年11月, 通常論文
  • 理工学部生の英語基礎学力判定への一つの試み --語彙力と5文型識別との相関関係--
    日本大学理工学部学術講演会, 2003年11月, 通常論文
  • ヤManユs Sole Impulseユ --- What Is Man? に見るMark Twainの倫理観 ---
    日本マーク・トウェイン協会 第5回大会研究発表会, 2001年10月, 通常論文
  • アメリカ文学と<旅>「トウェインとミシシッピ川」
    日本大学英文学会9月例会(シンポジウム), 1998年09月, 通常論文
  • Mark Twainとゴシック・ロマンス-"No.44,The Mysterious Stranger"を中心に
    日本ナサニエル・ホーソーン協会第15回全国大会, 1996年, 通常論文

所属学協会

  • 日本マーク・トウェイン協会
  • 日本ナサニエル・ホーソーン協会
  • サイコアナリティカル英文学会
  • 日本英文学会
  • 日本大学英文学会