山下 洪文
芸術学部 文芸学科 | 専任講師 |
研究者情報
プロモーション
プロフィール
芸術・文化, 現代詩、戦後詩、戦後史、戦後文学、戦争体験、批評、近代思想、実存主義、荒地派、吉本隆明, 我が国の戦後詩は荒地派(鮎川信夫・木原孝一・吉本隆明ら)、戦後小説は無頼派(太宰治・坂口安吾・石川淳ら)、戦後批評は近代文学派(埴谷雄高・本多秋五・平野謙ら)によって切り開かれました。彼らは戦争の傷痕をひたすらに見つめ、そこから滴り落ちる血で言葉を記しました。私たちの前にある「戦後文学」という大河は、彼らの血溜りとも言えるのです。そこに映る面影に語りかけ、還ってくる言葉に耳を澄まさなければならない、と思います。 その実践として、『夢と戦争 「ゼロ年代詩」批判序説』で二十一世紀の詩の流れを批判する一方、『血のいろの降る雪 木原孝一アンソロジー』では、木原孝一の遺稿をご遺族から借り受け、文字に起こし、また単行本未収録詩篇を収集し、「忘れられた詩人」と言われる木原の全貌をよみがえらせました。 また『よみがえる荒地 戦後詩・歴史の彼方・美の終局』では、「荒地」初期同人の鮎川信夫・北村太郎・木原孝一・黒田三郎・田村隆一・中桐雅夫・三好豊一郎と、『荒地詩集1954』からの同人で、「荒地」のなかに在りながらその終焉を告知した詩人・吉本隆明を取り上げました。世界の、人間の焼け跡で、初めて発せられた言葉に耳を澄ますこと――それが私の主題と言えるでしょう。 最近は、「荒地」に決定的影響をあたえながら、戦火のなかで世を去った森川義信・楠田一郎・牧野虚太郎らの資料を集める一方、近代思想(特に実存主義)を考究しています。詩人は価値創造者(ものごとの価値を作り出す人)である、とニーチェは言っていますが、では「価値」とは何か、それは世界においてどのような意味を持つのか、という問いに答えるには、「思想」が必要だからです。詩(創作、表現)と思想(哲学、批評)を両極に据えつつ、さまざまな表現領域について思考しています。 授業においては、知的体系のなかに閉じこもるのではなく、設計図を学生に見せ、「知」の世界にいざなってゆくことを目指しています。 二〇二二年には、学術叢書『実存文学』を創刊しました。日藝の卒業生・学生とともに、戦後の文学や思想を探求しています。二十一世紀の名にふさわしい言葉は、私たちのもとから生れると信じています。
経歴
学歴
研究活動情報
論文
- もう一つの「荒地」への旅――荒地派と牧野虚太郎――
山下洪文
日本大学芸術学部芸術研究所紀要, 2024年02月, 査読有り - 「あなた」が生れるとき、それはあなたが死ぬとき――田村隆一「正午」論
山下洪文
藝文攷, 2024年01月, 査読有り - あなたという名の傷痕へ――鮎川信夫と森川義信――
山下洪文
日本大学芸術学部芸術研究所紀要, 2023年03月, 査読有り - 本資料について
山下洪文
実存文学Ⅱ, 2023年02月 - 言葉の「死後」を生きるということ
山下洪文
実存文学Ⅱ, 2023年02月 - 菅谷規矩雄について
山下洪文
実存文学Ⅱ, 2023年02月 - 失われた死を求めて
山下洪文
実存文学Ⅱ, 2023年02月 - 中桐雅夫について
山下洪文
実存文学Ⅱ, 2023年02月 - 黒い太陽の瞳――楠田一郎論
山下洪文
藝文攷, 2023年01月, 査読有り - 夢、あるいは崩壊からの旅立ち――『章太郎のファンタジーワールド ジュン』について――
山下洪文
江古田文学, 2022年07月, 招待有り - 荒地への旅~復刻・戦後詩の名作⑤ 木原孝一単行本未収録詩抄~
山下洪文
江古田文学, 2022年03月, 招待有り - 祝祭と奈落――大岡信『記憶と現在』について――
山下洪文
日本大学芸術学部芸術研究所紀要, 2022年03月, 査読有り - 鈴木喜緑について
山下洪文
実存文学, 2022年02月 - 近代思想論序説
山下洪文
実存文学, 2022年02月 - 実存主義は滅びず
山下洪文
実存文学, 2022年02月 - 飯島宗享について
山下洪文
実存文学, 2022年02月 - 「神」の裂け目――ゲオルク・トラークル「破滅」について――
山下洪文
藝文攷, 2022年01月, 査読有り - 日藝文芸学科の詩の授業――「詩歌論」「現代詩研究」の歴史――
山下洪文
江古田文学, 2021年12月, 招待有り - 荒地への旅~復刻・戦後詩の名作④ 木原孝一「無名戦士(硫黄島)」(下)~
山下洪文
江古田文学, 2021年12月, 招待有り - 近代思想論序説(日本篇)――戦争・空白・再生――
山下洪文
えこし通信, 2021年12月, 招待有り - 荒地への旅~復刻・戦後詩の名作③ 木原孝一「無名戦士(硫黄島)」(上)~
山下洪文
江古田文学, 2021年07月, 招待有り - 荒地への旅~復刻・戦後詩の名作② 木原孝一『星の肖像』初稿(下)~
山下洪文
江古田文学, 2021年03月, 査読無し, 招待有り - 白い影 黒い光――ゲオルク・トラークルと「神の死」
山下洪文
日本大学芸術学部紀要, 2021年03月, 査読有り - 断崖の祈り――「詩の死」についての手紙
山下洪文
びーぐる 詩の海へ, 2021年01月, 招待有り - 夜、ぼくたちは森で黒い月を見つけた――ゲオルク・トラークル試論
山下洪文
藝文攷, 2020年12月 - 荒地への旅~復刻・戦後詩の名作① 木原孝一『星の肖像』初稿(上)~
山下洪文
江古田文学, 2020年12月, 査読無し, 招待有り - 近代思想論序説――実存・想像力・芸術――
山下洪文
えこし通信, 2020年07月, 査読無し, 招待有り - 空白への祈り――九〇年代詩とは何か
山下洪文
江古田文学, 2019年09月, 査読無し, 招待有り - よみがえる荒地――戦後詩・歴史の彼方・美の終局――
山下洪文
2019年03月, 査読有り, 通常論文 - 幻肢痛としての世界――よみがえる荒地
山下洪文
芸術・メディア・コミュニケーション, 2018年03月, 査読有り, 通常論文 - 虚無のざわめき――「荒地」前史論
山下洪文
藝文攷, 2017年12月, 査読無し, 通常論文 - H氏への手紙
山下洪文
えこし通信, 2017年04月, 招待有り - 不吉なる水――反ポストモダニズム詩論
山下洪文
芸術・メディア・コミュニケーション, 2017年03月, 査読有り, 通常論文 - 抒情詩から実存詩へ――鮎川信夫試論
山下洪文
藝文攷, 2017年02月, 査読有り, 通常論文 - 世界は朝霧のように――「ゼロ年代詩」以後――
山下洪文
詩と思想, 2017年01月, 査読無し, 招待有り - 原生的疎外をこえて――「畑中純の世界」展を見て――
山下洪文
日本のマンガ家 畑中純, 2016年08月, 査読有り, 通常論文 - 夢と戦争(四) 夢と戦争の彼岸――偏りの雨のなかに――
山下洪文
詩と思想, 2016年07月, 査読有り, 招待有り - 夢と戦争(三) 夢の現在、主体の行方――あるいはゼロ年代詩批判――
山下洪文
詩と思想, 2016年06月, 査読有り, 招待有り - 傷痕としての言葉
山下洪文
えこし通信, 2016年05月, 招待有り - 夢と戦争(二) 夢、言葉、主体――詩は何処にあるか――
山下洪文
詩と思想, 2016年05月, 査読有り, 招待有り - 夢と戦争(一) 〈異界〉の変容――内田百閒、島尾敏雄、浮海啓――
山下洪文
詩と思想, 2016年04月, 査読無し, 招待有り - 夢と戦争
山下洪文
2016年03月, 査読有り, 通常論文 - 犠牲の文学――横光利一と有島武郎
山下洪文
キリツボ, 2016年02月, 査読有り, 通常論文 - ゼロ年代詩とスキゾフレニア――あるいは喜劇の解読
山下洪文
藝文攷, 2016年02月, 査読有り, 通常論文 - 清水正、あるいは批評の肉体性
山下洪文
ドストエフスキー曼陀羅, 2016年02月, 査読有り, 通常論文 - 虚無の懐胎――やまざき貴子『ZERO』の世界――
山下洪文
わたしが魅せられた漫画, 2015年09月, 査読有り, 通常論文 - 捨て子の文学――母から闇へ――
山下洪文
キリツボ, 2015年02月, 査読有り, 通常論文 - アルチュセール試論――狂気と主体――
山下洪文
藝文攷, 2015年02月, 査読有り, 通常論文 - ムイシュキン、あるいは聖なる〈物語〉
山下洪文
ドストエフスキー曼陀羅, 2015年02月, 査読有り, 通常論文 - 批評の真実性と残酷性と無力性――清水正の新著『清水正・ドストエフスキー論全集』第七巻を読んで――
山下洪文
ドストエフスキー曼陀羅, 2015年02月, 査読有り, 通常論文 - 言葉と郷愁
山下洪文
詩と思想, 2014年04月, 招待有り - つげ義春を読む
山下洪文
日本のマンガ家 つげ義春, 2013年10月, 査読有り, 通常論文 - 清水正著『「罪と罰」論余話』を読む――死にゆくものの沈黙を聴くこと――
山下洪文
江古田文学, 2013年03月, 査読無し, 通常論文 - 憑かれざるものとしての批評家――清水正著『「悪霊」の世界』について――
山下洪文
江古田文学, 2013年03月, 査読有り, 通常論文
MISC
- 郷土の本棚
山下洪文
岩手日報, 2024年07月14日, 招待有り - 第三回江古田文学賞高校生部門選評
山下洪文
江古田文学, 2024年03月25日, 招待有り - 実存主義文学事典
山下洪文; 中田凱也; 舟橋令偉; 内藤翼; 正村真一朗; 島畑まこと; 田口愛理; 古川慧成; 佐藤述人; 中村侑寛; 橋本あゆり; 西巻聡一郎; 梅元ゆうか
江古田文学, 2023年12月25日 - アンケート 実存主義は滅んだか?
山下洪文; 浜崎洋介; 細見和之; 茂牧人; 山中剛史; 飯島徹; 多岐祐介; 上田薫; 清水正; 中村文昭; 北嶋藤郷
江古田文学, 2023年12月25日 - 詩と自作解説
山下洪文; 中田凱也; 舟橋令偉; 内藤翼; 正村真一朗; 島畑まこと; 秋山実夢; 古川慧成; 鷹林涼子; 梅元ゆうか; 松本幸大; 西巻聡一郎; 浅利健治; 小路日向; 坂井悠姫; 松川未悠; 田口愛理
江古田文学, 2023年12月25日 - 「私」への誘い~実存主義文学論~
山下洪文; 上田薫; 古川慧成; 正村真一朗; 舟橋令偉; 島畑まこと; 佐藤述人; 内藤翼; 中田凱也; 梅元ゆうか; 西巻聡一郎; 田口愛理; 松川未悠
江古田文学, 2023年12月25日 - はじめに
山下洪文
江古田文学, 2023年12月25日 - 第二回江古田文学賞高校生部門選評
山下洪文
江古田文学, 2023年03月25日, 招待有り - 山下洪文監修『実存文学Ⅱ』(未知谷)刊行に寄せて
山下洪文
図書新聞, 2023年03月11日, 招待有り - 後記
山下洪文
実存文学Ⅱ, 2023年02月10日 - 飯島宗享のスクラップブック
山下洪文; 飯島宗享; 飯島徹; 中田凱也; 舟橋令偉; 佐藤希; 海老沢優; 桑島花佳; 内藤翼; 正村真一朗; 加藤佑奈; 島畑まこと; 田口愛理; 湯沢拓海; 古川慧成
実存文学Ⅱ, 2023年02月10日 - 菅谷規矩雄略年譜
山下洪文
実存文学Ⅱ, 2023年02月10日 - 菅谷規矩雄エッセンス&入門
山下洪文; 菅谷規矩雄; 中田凱也; 正村真一朗; 西巻聡一郎; 古川慧成
実存文学Ⅱ, 2023年02月10日 - ビューヒナー「ダントンの死」菅谷規矩雄訳
山下洪文; ゲオルク・ビューヒナー; 菅谷規矩雄; 中田凱也; 舟橋令偉; 佐藤希; 島畑まこと
実存文学Ⅱ, 2023年02月10日 - 中桐雅夫略年譜
山下洪文
実存文学Ⅱ, 2023年02月10日 - 中桐雅夫エッセンス&入門
山下洪文; 中桐雅夫; 中田凱也; 舟橋令偉; 佐藤希; 海老沢優; 西巻聡一郎
実存文学Ⅱ, 2023年02月10日 - 中桐雅夫初期詩篇・論文
山下洪文; 中桐雅夫
実存文学Ⅱ, 2023年02月10日 - 後記
山下洪文
実存文学, 2022年02月10日 - 鈴木喜緑全詩
山下洪文; 鈴木喜緑; 中田凱也; 舟橋令偉; 桑島花佳; 内藤翼; 正村真一朗; 加藤佑奈; 島畑まこと; 田口愛理
実存文学, 2022年02月10日 - 鈴木喜緑アルバム
山下洪文
実存文学, 2022年02月10日 - 飯島宗享略年譜
山下洪文
実存文学, 2022年02月10日 - 飯島宗享エッセンス&入門
山下洪文; 飯島宗享; 桑島花佳; 正村真一朗; 島畑まこと; 田口愛理
実存文学, 2022年02月10日 - 飯島宗享「ガラスの家」
山下洪文; 飯島宗享; 飯島徹; 中田凱也; 舟橋令偉; 桑島花佳; 内藤翼; 正村真一朗; 加藤佑奈; 島畑まこと; 田口愛理
実存文学, 2022年02月10日 - 飯島宗享アルバム
山下洪文
実存文学, 2022年02月10日 - 創刊の辞
山下洪文
実存文学, 2022年02月10日 - 第一回江古田文学賞高校生部門選評
山下洪文
江古田文学, 2021年12月25日, 招待有り - 神的微笑――清水先生と私――
山下洪文
『ドストエフスキー曼陀羅』特別号, 2018年11月01日, 査読無し, 招待有り - 舞い落ちる「私」のなかで――「体験」から「批評」へ――
山下洪文
『清水正・ドストエフスキー論全集9』栞, 2018年09月10日, 査読無し, 招待有り - 新刊Selection 評論集『詩の中の戦争と風土――宮崎の光と影』本多寿
山下洪文
詩と思想, 2016年03月01日, 招待有り - 新刊Selection 評論集『いまここにある永遠 エミリー・ディキンソンとE・E・カミングズ』門脇道雄
山下洪文
詩と思想, 2015年12月01日, 招待有り - 新刊Selection 詩集『遠い山の呼び声』武西良和
山下洪文
詩と思想, 2015年09月01日, 招待有り - 新刊Selection 詩集『またあした』河野俊一
山下洪文
詩と思想, 2015年06月01日, 招待有り - 新刊Selection 詩集『峠の季』今井文世
山下洪文
詩と思想, 2015年05月01日, 招待有り - 新刊Selection 詩集『沸点』沢村俊輔
山下洪文
詩と思想, 2015年04月01日, 招待有り - 新刊Selection 詩集『オフィーリアに舟を』植村勝明
山下洪文
詩と思想, 2015年03月01日, 招待有り - 新刊Selection 詩集『宇宙の青い いのちの星』伊淵大三郎
山下洪文
詩と思想, 2014年05月01日, 招待有り
書籍等出版物
- 実存文学Ⅱ
山下洪文, 監修, すべて
未知谷, 2023年02月
9784896426847 - 実存文学
山下洪文, 監修, すべて
未知谷, 2022年02月
9784896426564 - よみがえる荒地 戦後詩・歴史の彼方・美の終局
山下洪文, 単著, すべて
未知谷, 2020年06月
9784896426144 - 血のいろの降る雪 木原孝一アンソロジー
山下洪文, 単著, すべて
未知谷, 2017年05月
9784896425246 - 夢と戦争 「ゼロ年代詩」批判序説
山下洪文, 単著, すべて
未知谷, 2016年10月
9784896425116 - 現代詩の新鋭31 僕が妊婦だったなら
山下洪文, 単著, すべて
土曜美術社出版販売, 2013年10月
9784812020821
担当経験のある科目_授業
- 詩歌論Ⅱ
日本大学芸術学部文芸学科 - 詩歌論Ⅰ
日本大学芸術学部文芸学科 - 現代詩研究Ⅱ
日本大学芸術学部文芸学科 - 現代詩研究Ⅰ
日本大学芸術学部文芸学科 - 思想の歴史
日本大学芸術学部文芸学科 - 思想の座標
日本大学芸術学部文芸学科 - 文芸特講Ⅷ
日本大学芸術学部文芸学科 - 文芸特講Ⅶ
日本大学芸術学部文芸学科 - 文芸特殊講義Ⅷ
日本大学芸術学部文芸学科 - 文芸研究Ⅱ
日本大学芸術学部文芸学科 - 詩歌論
日本大学芸術学部文芸学科 - 日本を考える
日本大学 - 自主創造の基礎Ⅱ
日本大学 - 自主創造の基礎Ⅰ
日本大学 - 文芸入門講座
日本大学芸術学部文芸学科 - 現代詩研究
日本大学芸術学部文芸学科 - 文芸研究Ⅰ
日本大学芸術学部文芸学科 - 文芸研究Ⅳ
日本大学芸術学部文芸学科 - 文芸研究Ⅲ
日本大学芸術学部文芸学科 - 近代思想論
日本大学芸術学部文芸学科
Works_作品等
- 詩「聖戦」(『えこし通信』第二八号)
山下洪文
2024年07月, 芸術活動 - 詩「勿忘草」(『日本大学芸術学部芸術研究所紀要』第一二一号)
山下洪文
2024年02月, 芸術活動 - 詩「乳母車」(『キリツボ』第二九号)
山下洪文
2024年01月, 芸術活動 - 詩「夏祭」(『えこし通信』第二七号)
山下洪文
2023年04月, 芸術活動 - 詩「遺跡」(『日本大学芸術学部芸術研究所紀要』第一二〇号)
山下洪文
2023年03月, 芸術活動 - 小詩集「星空」(『実存文学Ⅱ』)
山下洪文
2023年02月, 芸術活動 - 詩「断崖」(『キリツボ』第二八号)
山下洪文
2023年01月, 芸術活動 - 詩「神の歌」(『日本大学芸術学部芸術研究所紀要』第一一九号)
山下洪文
2022年03月, 芸術活動 - 小詩集「枢軸詩篇」(『実存文学』)
山下洪文
2022年02月, 芸術活動 - 詩「あやめ」(『キリツボ』第二七号)
山下洪文
2022年01月, 芸術活動 - 詩「おいで、嵐よ」(『えこし通信』第二六号)
山下洪文
2021年12月, 芸術活動 - 詩「図書館」(『日本大学芸術学部紀要〈創作篇〉』第四五号)
山下洪文
2021年03月, 芸術活動 - 詩「桜」(『キリツボ』第二六号)
山下洪文
2020年12月, 芸術活動 - 詩「38口径の夢」(『江古田文学』第四〇巻・第一号)
山下洪文
2020年07月, 芸術活動 - 詩「ドーナツ」(『えこし通信』第二四号)
山下洪文
2019年06月, 芸術活動 - 詩「温度計」(『えこし通信』第二三号)
山下洪文
2018年04月, 芸術活動 - 詩「薄明」(『キリツボ』第二三号)
山下洪文
2017年12月, 芸術活動 - 詩「黒いワンピース」(『えこし通信』第二二号)
山下洪文
2017年04月, 芸術活動 - 詩「黒いワンピース」(『キリツボ』第二二号)
山下洪文
2017年02月, 芸術活動 - 詩「透きとおった戦争」(『詩と思想・詩人集二〇一六』)
山下洪文
2016年08月, 芸術活動 - 詩「君の胸のなかの蒼空がほしい」(『えこし通信』第二一号)
山下洪文
2016年05月, 芸術活動 - 詩「ジャックナイフを見つめながら」(『詩と思想・詩人集二〇一五』)
山下洪文
2015年08月, 芸術活動 - 詩「ジャックナイフを見つめながら」(『えこし通信』第二〇号)
山下洪文
2015年05月, 芸術活動 - 詩「蒼空の鎖」(『詩と思想』第三巻・第三三六号)
山下洪文
2015年01月, 芸術活動 - 詩「筆箱」(『詩と思想・詩人集二〇一四』)
山下洪文
2014年08月, 芸術活動 - 詩「線香花火」(『詩と思想』第三巻・第三二七号)
山下洪文
2014年04月, 芸術活動 - 詩「美術室」(『詩と思想』第三巻・第三二二号)
山下洪文
2013年10月, 芸術活動 - 詩「不帰郷」(『文芸思潮ウェーブ』第四八号)
山下洪文
2012年11月, 芸術活動
共同研究・競争的資金等の研究課題
社会貢献活動
メディア報道
- ★山下洪文著『よみがえる荒地 戦後詩・歴史の彼方・美の終局』(日本近代文学、林浩平)
日本近代文学会, 日本近代文学, 2021年05月15日, 新聞・雑誌 - ★今週のイチオシ 山下洪文著 よみがえる荒地 戦後詩・歴史の彼方・美の終局 「戦後」とどう向き合う(新潟日報、藤田一美)
新潟日報社, 新潟日報, 2020年09月13日, 新聞・雑誌 - ★詩はいま 「血のいろの降る雪」など 死、戦争の影深く刻印(共同通信、平田俊子)
共同通信社, 共同通信, 2017年08月25日, 新聞・雑誌 - ★血のいろの降る雪 木原孝一アンソロジー 木原孝一〈著〉 山下洪文〈編〉(朝日新聞、椹木野衣)
朝日新聞社, 朝日新聞, 2017年08月13日, 新聞・雑誌 - ★にいがたの一冊 山下洪文著 夢と戦争「ゼロ年代詩」批判序説 時代の退廃鋭く問いかける(新潟日報、平山征夫)
新潟日報社, 新潟日報, 2017年02月12日, 新聞・雑誌 - 『実存思想』編集人あとがき(実存思想、飯島徹)
未知谷, 実存思想, 2023年05月15日, 新聞・雑誌 - 詩書月評 物語が、蜜がこぼれたような光を抱いて(現代詩手帖、北川朱実)
思潮社, 現代詩手帖, 2023年04月01日, 新聞・雑誌 - 詩誌月評 束ねない手(現代詩手帖、奥間埜乃)
思潮社, 現代詩手帖, 2021年03月01日, 新聞・雑誌 - おすすめ郷土資料(PECCO)
岩手県立図書館, PECCO, 2021年02月, 会誌・広報誌 - 山下洪文著『よみがえる荒地』に寄せて(江古田文学、藤田一美)
日本大学芸術学部江古田文学会, 江古田文学, 2020年12月25日, 新聞・雑誌 - 黒雲覆う時代――現在と敗戦時に照らし合わせて(P.E.N、中村文昭)
一般社団法人日本ペンクラブ, P.E.N, 2020年09月15日, 新聞・雑誌 - 新刊寸評 よみがえる荒地 山下洪文著(岩手日報)
岩手日報社, 岩手日報, 2020年06月28日, 新聞・雑誌 - 〈光〉なき戦争・〈詩〉の翼――『血のいろの降る雪 木原孝一アンソロジー』山下洪文編(未知谷、二〇一七)評(えこし通信、栗原飛宇馬)
えこし会, えこし通信, 2018年04月27日, 新聞・雑誌 - 〈世界内戦〉下の文芸時評 第三〇回(図書新聞、岡和田晃)
武久出版, 図書新聞, 2017年09月02日, 新聞・雑誌 - 連載 詩時評2 感情の泥沼に射す光(詩歌の森、井坂洋子)
日本現代詩歌文学館, 詩歌の森, 2017年07月09日, 新聞・雑誌 - ゆとり世代より 自他への警鐘 山下洪文著『夢と戦争 「ゼロ年代詩」批判序説』(二〇一六年十月・未知谷)(えこし通信、池田拓矢)
えこし会, えこし通信, 2017年04月26日, 新聞・雑誌 - 〈世界内戦〉下の文芸時評 第二二回(図書新聞、岡和田晃)
図書新聞, 図書新聞, 2016年12月10日, 新聞・雑誌 - 詩と短歌のあいだ 詩論展望(現代詩手帖、細見和之)
思潮社, 現代詩手帖, 2016年12月01日, 新聞・雑誌 - 新刊寸評 夢と戦争「ゼロ年代詩」批判序説 山下洪文著(岩手日報)
岩手日報社, 岩手日報, 2016年10月30日, 新聞・雑誌 - 現代詩の新鋭解説 僕の剥製と/君の生首を(詩と思想、小島きみ子)
土曜美術社出版販売, 詩と思想, 2014年04月01日, 新聞・雑誌 - 新刊Selection 詩集『僕が妊婦だったなら』山下洪文(詩と思想、草野理恵子)
土曜美術社出版販売, 詩と思想, 2014年04月01日, 新聞・雑誌