山下 雄司
経済学部(専門) | 准教授 |
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論文
- 岡谷から世界に輸出された8ミリカメラー知られざる光学機器製造業者クラウン光機の活動に迫る
G-W-G(minus), 2023年05月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 補遺:オニにも大悪人にもなれなかった小心者―太田俊夫の回顧談から見るワルツの破綻
G-W-G(minus), 2021年05月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 光学・精密加工技術 の伝播・拡大に関する予備的考察ー日本光学の塩尻への疎開と八陽光学によるカメラ製造を中心として―
紀要, 2020年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 戦後カメラ製造業の一断片―太田俊夫の著作から見る株式会社ワルツ破綻―
G-W-G(minus), 2017年05月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - イギリスにおける互換性生産の試み-第一次世界大戦中における軍需省によるゲージ生産への監督を中心として-
山下 雄司
経済集志, 2015年10月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - イギリスにおける標準化団体の活動:1901~1918年-Engineering Standards Committeeを中心として-
山下 雄司
経済集志, 2014年07月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 光学機器国産化と日英関係―バー&ストラウド社・日本海軍・日本光学を中心として―
山下 雄司
明大商学論叢, 2010年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - イギリス光学機器製造業者による海外展開―バー&ストラウド社とオーストリア=ハンガリー帝国の関係を中心として―
山下 雄司
明大商学論叢, 2010年01月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - イギリス光学産業の市場構造に関する史的考察-第一次世界大戦と戦間期を対象として-
山下 雄司
明大商学論叢, 2009年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者
MISC
書籍等出版物
- 『冷戦期アジアの軍事と援助』
共著, 第2章「光学産業における疎開工場の意義-日本光学の塩尻への疎開と八陽光学によるカメラ製造-」、第8章 「冷戦以降の台湾の安全保障政策-軍事援助と兵器国産化-」(劉復國著/山下雄司訳)
日本経済評論社, 2021年03月 - 『禁忌の兵器-パーリア・ウェポンの系譜学-』
共著, 「戦間期イギリスにおける重戦車開発―潰えた大型陸上軍艦の夢―」, 榎本珠良
日本経済評論社, 2020年02月, 査読無し - 『日本デジタルカメラ産業の生成と発展-グローバリゼーションの展開の中で-』
矢部洋三編, 共著, 第1章「デジタルカメラ産業の概況-1995‐2013年-」(分担執筆)1-64頁、第6章「デジタル化移行期におけるフィルムメーカーの活動-イーストマン・コダックを中心として-」245‐282頁, 矢部洋三編
日本経済評論社, 2015年05月, 査読無し - 『軍縮と武器移転の世界史-「軍縮下の軍拡」はなぜ起きたのか-』
横井勝彦編, 共著, 第4章「(1)東欧における武器取引-絶頂期のフランス(1919~30年)-」(ジョナサン・グラント著/ 山下雄司訳)、「(2)大恐慌から再軍備まで-東欧における武器取引(1930~1939年)-」(ジョナサン・グラント著/ 山下雄司訳)、第7章「戦間期イギリスにおける光学ガラス・機器製造業者の再編」, 横井勝彦編
日本経済評論社, 2014年03月, 査読無し - 『インヴィジブル・ウェポン-電信と情報の世界史1851-1945-』
横井勝彦; 渡辺昭一; 高田馨里; 福士純, 共著, 第4章「19世紀末における電信と帝国主義」63-91頁、第5章「世紀転換期の危機(1895~1901)」93-119頁, 横井勝彦、渡辺昭一、高田馨里、福士純
日本経済評論社, 2013年06月, 査読無し - 『[ニッポン学]の現在-GENJIからクールジャパンへ-』
共著, 「戦後イギリスの日本研究と大学事情」(A.ロキア)270-280頁
角川学芸出版, 2008年05月, 査読無し - 『日英経済史』
共著, 第9章「日英カメラ製造業の盛衰」255-287頁
日本経済評論社, 2006年03月, 査読無し - 『日英兵器産業史-武器移転の経済史的研究-』
共著, 第5章「室蘭の巨砲」(C.トレビルコック著/ 山下雄司訳)201-262頁、第6章「イギリス光学機器製造業の発展と再編ー バー&ストラウド社の事例:1888~1935年 ー」263-309頁
日本経済評論社, 2005年02月, 査読無し
講演・口頭発表等
- 「国産35㎜判ライカ型カメラ『オリジナル・レオタックス』製造の実態ー中川幹三の手記を元にー」
兵器産業・武器移転史フォーラム(政治経済学・経済史学会), 2022年07月 - 「第二次世界大戦後における疎開工場によるカメラ生産の意義ー八陽光学・岡谷光学の事例ー」
兵器産業・武器移転史フォーラム(政治経済学・経済史学会), 2020年04月, 通常論文 - 「疎開工場による戦後カメラ生産への参入実態 - 岡谷光学・八陽光学を中心として」
日本産業技術史学会2019年度年会, 2019年06月, 通常論文 - 「レコード録音・再生技術史に関する研究展望―アメリカによるトーンカーブ標準化とイギリスの対応―」
音楽と社会フォーラム(政治経済学・経済史学会), 2017年07月, 通常論文 - 「戦間期におけるイギリスの戦車輸出に関する研究展望」
兵器産業・武器移転史フォーラム(政治経済学・経済史学会), 2017年06月, 兵器産業・武器移転史フォーラム, 通常論文 - 「イギリスの戦車生産と戦時経済 1937-1945年」
ベンジャミン・クームズ
明治大学 国際武器移転史研究所 国際ワークショップ, 2017年03月, 明治大学 国際武器移転史研究所, 通常論文 - 「イギリスにおける標準化と互換性生産への試み:1901-1918 ―Engineering Standards Committeeの活動と軍需省によるゲージ生産への監督を中心として―」
兵器産業・武器移転史フォーラム(政治経済学・経済史学会), 2016年01月, 通常論文 - 「第一次大戦後の日本陸海軍軍縮と兵器関連産業・兵器生産(パネルディスカッション司会)」
政治経済学・経済史学会秋季学術大会・総会, 2011年10月, 通常論文 - 「第一次世界大戦前におけるバー&ストラウド社による海外展開」
文部科学省オープンリサーチセンター事業:「ヨーロピアン・グローバリゼーションと諸文化圏の変容に関する研究」報告会, 2011年02月, 通常論文 - 「イギリスにおける軍産関係と武器輸出の展開 ――バー&ストラウド社・イギリス海軍・外国海軍を中心として:1888~1935年――」
兵器産業・武器移転史フォーラム(政治経済学・経済史学会), 2007年10月, 通常論文 - 「イギリスにおける軍事・産業関係と武器輸出の展開-バー&ストラウド社・イギリス海軍・外国海軍を中心に: 1888~1935-」
イギリス帝国史研究会第32回例会, 2005年05月, 通常論文 - 「呉海軍工廠の技術的成果と課題-光学機器から見た成果と課題-」
社会経済史学会中国四国部会11月大会, 2004年11月, 通常論文 - 「戦間期光学産業における日英関係-日本光学とバー&ストラウド社を中心として-」
経営史学会関東部会6月例会, 2003年06月, 通常論文 - 「第一次世界大戦期におけるBarr & Stroud Ltd.の光学機器製造-イギリス軍需省による産業統制の一側面-」
社会経済史学会 第70回全国大会, 2001年05月, 通常論文 - 「イギリスにおける光学機器製造と第一次世界大戦-Barr & Stroud Ltd.の事例、1900~1919-」
社会経済史学会 第3回関東部会, 2000年07月, 通常論文
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 光学産業における国際移転プロセスの解明:基盤研究(C)
2020年 - 2022年 - 文部科学省,私立大学戦略的研究基盤形成支援事業, 軍縮・軍備管理と武器移転・技術移転に関する総合的歴史研究,国際武器移転史研究所(明治大学)
2015年 - 2020年 - 軍縮・軍備管理の破綻に関する総合的歴史研究―戦間期の武器移転の連鎖構造を中心に―
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 2013年04月 - 2017年03月
横井 勝彦; 竹内 真人; 小野塚 知二; 倉松 中; 高田 馨里; 松永 友有; 福士 純; 永岑 三千輝; 田嶋 信雄; 鈴木 淳; 西牟田 祐二; 奈倉 文二; 須藤 功; 西川 純子; 山下 雄司; 千田 武志 - 日本と台湾における光学産業の成長と連鎖:基盤研究(C)
2014年 - 2016年