川井 良介

文理学部 体育学科助教

学位

  • 学士(体育学), 日本大学, 2014年03月
  • 修士(体育学), 筑波大学, 2016年03月

研究キーワード

  • 剣道
  • コーチング
  • 道具の身体化
  • 脳波

研究分野

  • ライフサイエンス, 体育、身体教育学, 身体教育学
  • ライフサイエンス, スポーツ科学, スポーツ科学

経歴

  • 2022年04月 - 現在
    玉川大学教育学部, 教育学科, 非常勤講師
  • 2022年04月 - 現在
    国士舘大学政経学部, 世田谷キャンパス, 非常勤講師
  • 2019年04月 - 現在
    日本大学文理学部, 体育学科, 助教
  • 2016年04月 - 2019年03月
    日本大学文理学部, 体育学科, 助手

学歴

  • 2014年04月 - 2016年03月
    筑波大学大学院, 人間総合科学研究科, 体育学専攻
  • 2014年03月
    日本大学, 文理学部, 体育学科

委員歴

  • 2022年04月 - 現在
    理事, 身体運動文化学会
  • 2021年04月 - 現在
    幹事, 日本アプライドスポーツ科学会
  • 2020年04月 - 現在
    評議員, 日本武道学会
  • 2015年04月 - 現在
    監事, 日本武道学会 剣道専門分科会
  • 2019年04月 - 2021年03月
    幹事, 桜門体育学会

受賞

  • 日本アプライドスポーツ科学会, 学会大会賞(口頭発表)
    剣道の対人稽古における面マスクの着用が剣道鍛錬者の身体に与える影響, 国内学会・会議・シンポジウム等の賞
    川井良介・神田智浩
  • 若手奨励賞(口頭発表)
    熟練・未熟練剣道選手の脳内情報処理過程に関する研究, 国内学会・会議・シンポジウム等の賞
    川井良介・鍋山隆弘・有田祐二・渡邉孝士郎・大野達哉・香田郡秀

論文

  • 運動経験,性別,学問領域が大学1年生の社会情緒的コンピテンスに与える影響―文理学部における健康・スポーツ教育科目 の受講生を対象として―
    深田喜八郎; 小山貴之; 大嶽真人; 鈴木理; 髙橋正則; 長澤純一; 松本恵; 水上博司; 吉田明子; 川井良介; 山﨑紀春; 菅野慎太郎
    日本大学FD研究, 2024年03月, 査読有り
  • 大学における一般体育受講者の共感性や社会的スキルの変化―スポーツチャンバラとグループフィットネスエクササイズを教材とした授業の変化―
    川井良介; 菅野慎太郎
    身体運動文化研究, 2024年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 剣道を教材とした大学の体育授業による受講者の社会的スキルおよび共感性の変化について
    川上有光; 武井幸二; 岸本卓也; 菅野慎太郎; 阿部剣征; 川井良介
    国士舘大学教養論集, 2024年02月, 査読有り
  • ローラースキー・トレーニングにおける主観的努力度が客観的出力に与える影響
    井川純一・高信清人・三木圭太・水島宏一・野口智博・小山貴之・金野潤・城間修平・伊佐野龍司・関慶太郎・川井良介・青山清英
    アプライドスポーツサイエンス, 2023年03月, 査読有り
  • スポーツチャンバラを教材とした大学体育授業における受講者の共感性および社会的スキルの変化
    川井良介・菅野慎太郎・山﨑紀春
    日本大学FD研究, 2023年03月, 査読有り
    筆頭著者
  • マスク着用が切り返し運動中における男子大学生剣道選手の経皮的動脈血酸素飽和度に及ぼす影響
    神田智浩・川井良介・堀天・長谷川大祐・堀田典生
    アプライドスポーツサイエンス, 2022年03月, 査読有り
  • 大学剣道選手の認知機能に関する一考察:選択反応課題における踏み込み足の反応時間とP300を指標として
    川井良介・瀬川剛・野沢岳志・佐々木陽一朗
    桜門体育学研究, 2020年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 大学剣道選手の面の跳び込み技と出ばな技における腰・左下肢動作の相違
    大野達哉・中村充・鷹見由紀子・岩本貴光・関伸夫・川井良介・碓氷典諒・奥村基生
    武道学研究, 2020年03月, 査読有り, 通常論文
  • 剣道における「手の内」の動感素材に関する運動学的一考察-剣道の正課体育採用から戦前までの剣道指導書に着目して-
    川井良介・瀬川剛・井川純一・阿部滉
    身体と教育の実践知, 2019年05月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 男子大学剣道選手の認知機能における特徴について:競技レベルとP300の関係に着目して
    川井良介・香田郡秀・鍋山隆弘・有田祐二・村上雷多・渡邉孝士郎・大野達哉
    身体運動文化研究, 2019年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 文部(科学)省の指示からみた中学校における剣道の推移 :各期における剣道の取扱い内容に着目して
    川井良介・久保木優
    桜門体育学研究, 2018年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 剣道競技者のGo/No-Go課題時における脳内情報処理過程に関する研究-左右手の反応時間と事象関連電位に着目して-
    川井良介・久保木優・川島哲史
    桜門体育学研究, 2016年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 剣道競技者の脳内情報処理過程に関する研究:剣道を模したS1-S2選択反応課題時のP300に着目して
    川井良介・香田郡秀・鍋山隆弘・有田祐二・木村悠生
    武道学研究, 2015年12月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 剣道競技者の注意制御過程に関する研究
    川井良介
    桜門体育学研究, 2015年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者

MISC

  • 大学男子剣道選手の有酸素性能力に関する一考察―最大酸素摂取量と血中乳酸濃度に着目して―
    川井良介・井川純一・櫛英彦・佐々木陽一朗・長澤純一
    アプライドスポーツサイエンス, 2023年03月31日, 査読有り
    筆頭著者
  • 剣道における方向転換動作の分析と体格・体力要素の関連性の検討
    廣野準一; 村上憲治; 川井良介
    ゼミナール剣道, 2023年02月14日, 査読無し, 通常論文
  • 剣道における各種稽古法の運動強度に関する一考察:稽古中の心拍数と血中乳酸濃度を指標として
    川井良介・小山貴之・井川純一・猿田綸咲・加藤夏海・佐々木陽一朗
    人文科学研究所研究紀要, 2020年09月30日, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者

書籍等出版物

  • 大学生のための最新健康・スポーツ科学
    分担執筆, 日本大学文理学部体育学科
    八千代出版, 2021年04月

講演・口頭発表等

  • 剣道の打撃動作における竹刀操作の熟達差ー小手打撃の空振り動作に着目してー
    川井良介; 大野達哉; 奥村基生; 碓氷典諒; 髙橋正則
    日本コーチング学会第35回大会, 2024年03月, 通常論文
  • 熟達した剣道選手の基本的な小手打撃動作における竹刀操作と身体動作の特徴
    川井良介,大野達哉,奥村基生,碓氷典諒,関慶太郎,髙橋正則,
    日本アプライドスポーツ科学会第3回大会, 2024年01月, 通常論文
  • スポーツチャンバラを教材とした大学体育授業による受講者の社会的スキルと共感性の変化
    川井良介・菅野慎太郎
    身体運動文化学会第28回大会, 2023年12月, 通常論文
  • 剣道試合のTime-motion分析:簡便ゲーム分析における移動測定の信頼性の検証
    川井良介・廣野準一・奥村基生
    日本武道学会第56回大会, 2023年09月, 通常論文
  • 大学における一般体育受講者の共感性や社会的スキルの変化―スポーツチャンバラとグループフィットネスエクササイズを教材とした授業の比較―
    川井良介・菅野慎太郎
    日本アプライドスポーツ科学会第2回大会, 2023年01月, 通常論文
  • 剣道の対人稽古における面マスクの着用が剣道鍛錬者の身体に与える影響
    川井良介・神田智浩
    日本アプライドスポーツ科学会第1回大会, 2022年01月, 通常論文
  • 運動中のマスク着用が運動実施者の身体に及ぼす影響:剣道における切り返し動作に着目して
    川井良介・神田智浩
    身体運動文化学会第26回, 2021年10月, 通常論文
  • 剣道稽古中のマスク着用が学生剣道選手の経皮的動脈血酸素飽和度に与える影響
    川井良介・神田智浩・堀天・長谷川大祐・堀田典生
    日本武道学会第54回大会, 2021年09月, 通常論文
  • 学生剣道選手へのトレーニング処方に関する一考察 ―オールアウトテストによる最大酸素摂取量の検討―
    川井良介・長澤純一・井川純一・佐々木陽一朗
    第11回桜門体育学会大会, 2021年01月
  • 大学女子剣道選手の有酸素性能力に関する一考察
    伊藤夏美・岩永一恵・中根あやの・川井良介
    第11回桜門体育学会大会, 2021年01月, 通常論文
  • 学生剣道選手へのトレーニング処方に関する一考察―オールアウトテストによる最大酸素摂取量の検討―
    川井良介; 長澤純一; 井川純一; 佐々木陽一朗
    第11回桜門体育学会大会, 2021年01月, 通常論文
  • 大学体育実技における学修成果―遠隔授業による検証―
    山﨑紀春・大嶽真人・青山清英・髙橋正則・松本恵・小山貴之・伊佐野龍司・関慶太郎・川井良介
    第11回桜門体育学会大会, 2021年01月, 通常論文
  • 大学男子剣道選手の最大酸素摂取量に関する一考察
    川井良介・大野達哉・佐々木陽一朗
    身体運動文化学会第25回記念国際大会, 2020年12月, 通常論文
  • 剣道における竹刀の握り方に関する運動学的分析―中段の構えに着目して―
    川井良介・村上雷多・神田智浩・佐々木陽一朗
    身体運動文化学会第24回大会, 2019年12月, 通常論文
  • 剣道の小手打撃動作と小手空振り動作における竹刀操作の熟達差
    川井良介・奥村基生・関慶太郎・大野達哉・碓氷典諒・岩崎領
    日本体育学会第70回大会, 2019年09月, 通常論文
  • 熟練・未熟練剣道選手の脳内情報処理過程に関する研究
    身体運動文化学会第21回学会大会, 2016年10月, 通常論文
  • 大学剣道選手の情報処理過程に関する研究―Go/No‐Go課題時における非利き手の反応時間とP300に着目して―
    第49回日本武道学会大会, 2016年09月, 通常論文
  • 大学剣道選手の正面打突動作に関する研究─個人差や指導ポイントとなる身体部位に着目して─
    木村 悠生・香田 郡秀・鍋山 隆弘・有田 祐二・川井 良介
    第48回日本武道学会大会, 2015年09月, 通常論文
  • 剣道競技者の構えから打突に至る過程の神経生理学的研究:室内モデル実験を用いて
    第48回日本武道学会大会, 2015年09月, 通常論文
  • 剣道における素振り動作について―竹刀重量の変化が身体的・心理的に与える即時効果について―
    第4回桜門体育学会大会, 2014年01月, 通常論文

所属学協会

  • 2021年04月 - 現在
    日本アプライドスポーツ科学会
  • 2020年04月 - 現在
    日本コーチング学会
  • 2016年09月 - 現在
    身体運動文化学会
  • 2015年10月 - 現在
    日本体育・スポーツ・健康学会
  • 2015年10月 - 現在
    日本体育学会
  • 2015年04月 - 現在
    日本武道学会
  • 2014年09月 - 2021年03月
    桜門体育学会
  • 桜門体育学会(幹事)
  • 日本武道学会・剣道専門分科会(監事)

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 大学の一般体育実技科目におけるスポーツチャンバラが受講者の心理・社会的側面に与える効果
    公益社団法人全国大学体育連合, 大学体育研究助成金, 2023年02月 - 2024年01月
  • 体幹持久力テストの体力測定としての有用性の検証と標準値作成に関する研究
    2021年04月 - 2024年03月
  • 対人競技における道具の身体化の仕組みに関する研究
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019年04月 - 2024年03月
    川井 良介; 奥村 基生; 関 慶太郎; 大野 達哉