位田 将司
経済学部(教養) | 准教授 |
研究者情報
経歴
- 2016年04月 - 現在
日本大学, 経済学部, 准教授 - 2014年04月 - 現在
早稲田大学, 商学部, 非常勤講師 - 2016年04月 - 2018年03月
学習院大学, 文学部日本語日本文学科, 非常勤講師 - 2013年04月 - 2016年03月
日本大学, 経済学部, 助教 - 2013年04月 - 2015年03月
東京女子大学, 現代教養学部, 非常勤講師 - 2012年04月 - 2013年03月
大妻女子大学, 文学部日本文学科, 非常勤講師 - 2012年04月 - 2013年03月
日本大学, 商学部, 非常勤講師 - 2012年04月 - 2013年03月
日本大学, 経済学部, 非常勤講師 - 2010年04月 - 2013年03月
早稲田大学, 文学学術院文化構想学部, 助手
学歴
研究活動情報
論文
- 〈7・7〉と〈7・6〉との間で——「涼宮ハルヒ」と「外山恒一」
位田 将司
G-W-G(minus), 2024年05月, 査読無し, 通常論文 - 横光利一における「唯心論」と「唯物論」──「機械」をめぐって──
位田 将司
東洋学術研究, 2023年05月, 招待有り - 巨人対巨人──大西巨人『神聖喜劇』における〈我流男根主義〉の〈我流揚棄〉
位田 将司
G-W-G(minus), 2023年05月, 査読無し, 通常論文 - 革命の代補──日本資本主義と「近代の超克」
位田 将司; 立尾 真士; 宮澤 隆義
「論争」の文体 日本資本主義と統治装置, 2023年03月, 招待有り - 「四人称」という「階級」―横光利一「純粋小説論」の浪曼主義
位田 将司
G-W-G(minus), 2022年05月, 査読無し, 通常論文 - 森鷗外「かのやうに」の Als Ob―天皇(制)なるものの invention
位田 将司
G-W-G(minus), 2021年05月, 査読無し, 通常論文 - 資本の紋章(エンブレム)―横光利一『紋章』をめぐる「紋章の背光」
位田 将司
G-W-G(minus), 2020年05月, 査読無し, 通常論文 - 二人の「機械」―小林秀雄と横光利一―
位田 将司
横光利一研究, 2020年03月, 査読有り, 招待有り - 「無政府」と「朝命」―森鷗外「堺事件」と大岡昇平『俘虜記』
位田 将司
G-W-G(minus), 2019年05月, 査読無し, 通常論文 - 横光利一「家族会議」における「資本」という「災厄」
位田 将司
国文学研究, 2018年06月, 査読有り, 通常論文 - 「知行」は「合一」しない―森鷗外「大塩平八郎」
位田 将司
G-W-G(minus), 2018年05月, 査読無し, 通常論文 - 「文学」の主観性―「秩序」は防衛しなければならない―
位田 将司
G-W-G(minus), 2017年05月, 査読無し, 通常論文 - 二人の「爆発」―岡本太郎と横光利一―
位田 将司
研究紀要, 2016年04月, 査読無し, 通常論文 - 「文学」の「価値」―横光利一と「芸術的価値論争」―
位田 将司
語文, 2015年06月, 査読有り, 通常論文 - 横光利一『夜の靴』に内在する『欧洲紀行』の「痕跡」について
位田 将司
研究紀要, 2015年01月, 査読無し, 通常論文 - 横光利一と『資本論』―『上海』と『機械』を連関させる「経済学」―
位田 将司
早稲田現代文芸研究, 2014年03月, 査読有り, 通常論文 - 横光利一『上海』における「共同の論理」―「形式」・「商品」・「機械」―
位田 将司
早稲田現代文芸研究, 2013年03月, 査読有り, 通常論文 - 横光利一「日輪」の構想力と「神話」の構造―「形式主義」を予告する―
位田 将司
早稲田現代文芸研究, 2012年03月, 査読有り, 通常論文 - 横光利一『微笑』という「視差」―「排中律」について―
位田 将司
日本文学, 2012年02月, 査読有り, 通常論文 - 横光利一と「関東大震災」―「根拠=ground」が揺れる―
位田 将司
文芸と批評, 2011年11月, 査読無し, 通常論文 - 横光利一の「転回」-「認識論」と「存在論」との対決-
位田 将司
早稲田現代文芸研究, 2011年03月, 査読有り, 通常論文 - 横光利一における「形式主義」―「個性」という形式について―
位田 将司
日本近代文学, 2010年05月, 査読有り, 通常論文 - 横光利一「日輪」の構想力-「形式主義」を予告する
位田 将司
横光利一文学会 第九回大会 予稿集(横光利一文学会会報), 2010年03月, 査読無し, 通常論文 - 横光利一『旅愁』という「通俗」―「自意識」をめぐる「立つてゐる」もの―
位田 将司
文芸と批評, 2009年05月, 査読無し, 通常論文 - 横光利一『機械』という「倫理」―「形式主義」と「暴‐力」―
位田 将司
国文学研究, 2009年03月, 査読有り, 通常論文 - 横光利一「純粋小説論」の「交互作用」―複数の弁証法をめぐって―
位田 将司
文芸と批評, 2007年05月, 査読無し, 通常論文 - 横光利一「純粋小説論」と「近代の超克」―「第四人称」という「戦争」―
位田 将司
横光利一研究, 2007年03月, 査読有り, 通常論文 - 井伏鱒二「幽閉」における「種子散布」
位田 将司
繍, 2007年03月, 査読無し, 通常論文 - 『欧洲紀行』という「純文学」―「純粋小説論」と自意識をめぐる「穴」―
位田 将司
国文学研究, 2006年03月, 査読有り, 通常論文 - 「第四人称」という戦争―横光利一「純粋小説論」から終戦―
位田 将司
繍, 2002年03月, 査読無し, 通常論文
MISC
- 座談会 「臣下」の文学 : 「勲章」としての短歌—特集 文学-国家
内野 光子; 位田 将司; 立尾 真士; 宮澤 隆義
G-W-G = ゲー・ヴェー・ゲー(ミーヌス) / G-W-G編集委員会 編, 2024年05月 - 日本近代文学大事典 増補改訂デジタル版(人名項目:山城むつみ)
位田 将司
2024年02月, 招待有り - 書評 絓秀実著『絓秀実 コレクション』1、2(意味から逃れ去っていく「巨大」な書物)
位田 将司
映画芸術, 2023年10月, 招待有り - 座談会 主体化と「怒り」──不可視化に抗して
堀江有里; 位田将司; 立尾真士; 宮澤隆義
G-W-G(minus), 2023年05月 - 書評 木村政樹著『革命的知識人の群像 近代日本文芸批評と社会主義』
位田 将司
昭和文学研究, 2023年03月, 招待有り - 坂口安吾大事典(【作品・事項】安吾行状日記、意欲的創作文章の形式と方法、ドストエフスキーとバルザツク、イマヌエル・カント、『文体』(雑誌))
位田 将司
2022年06月, 招待有り - 座談会「階級」への懐疑(特集 階級と文学)
小泉 義之; 位田 将司; 立尾 真士; 宮澤 隆義
G-W-G(minus), 2022年05月 - 日本近代文学大事典 増補改訂デジタル版(人名項目:高橋源一郎)
位田 将司
2022年05月, 招待有り - 『横光利一研究』第二〇号記念座談会 横光利一文学会の過去・現在・未来Ⅱ
位田 将司; 小林 洋介; 高橋 幸平; 謝 惠貞; 劉 妍; 芳賀 祥子; 加藤 夢三; 中井 祐希; 友添 太貴; 掛野 剛史
横光利一研究, 2022年03月, 査読無し, 招待有り - 座談会 「文学」と「哲学」の距離(ディスタンス)(特集 イデオロギーと文学)
郷原 佳以; 位田 将司; 立尾 真士; 宮澤 隆義
G-W-G(minus), 2021年05月, 査読無し, 通常論文 - 座談会 注解的(パレルゴニック)な「座談」 : 資本-主義とアルカイズム、あるいは自在に作為される原的機制Urheit (特集 搾取-文学-労働(者))
長原 豊; 位田 将司; 立尾 真士; 宮澤 隆義
G-W-G = ゲー・ヴェー・ゲー(ミーヌス), 2020年05月, 査読無し, 通常論文 - 座談会 浅利慶太と「天皇/制」 (特集 天皇/制と文学)
間瀬 幸江; 位田 将司; 立尾 真士; 宮澤 隆義
G-W-G = ゲー・ヴェー・ゲー(ミーヌス), 2019年05月, 査読無し, 通常論文 - 座談会 イデオローグの「形態」 (特集 戦争-機械)
千坂 恭二; 位田 将司; 立尾 真士; 宮澤 隆義
G-W-G = ゲー・ヴェー・ゲー(ミーヌス), 2018年05月, 査読無し, 通常論文 - 座談会 「文学」と「資本」 (創刊号特集 資本主義と文学)
池田 雄一; 位田 将司; 立尾 真士; 宮澤 隆義
G-W-G(minus), 2017年05月, 査読無し, 通常論文 - 展望 太宰治と横光利一の「シミ」―「詩と散文」の問題-
位田 将司
横光利一研究, 2017年03月, 査読無し, 招待有り - 新視角シリーズ 横光利一「天城」(『改造』一九四一年一月、全集第一〇巻)
位田 将司
横光利一研究, 2017年 - 書評 前田潤著『地震と文学 災厄と共に生きていくための文学』
位田 将司
立教大学日本文学, 2017年01月, 査読無し, 招待有り - 新視角シリーズ 横光利一「滑稽な復讐」(『サンデー毎日』一九二七年九月、全集第二巻)
位田 将司
横光利一研究, 2016年03月, 査読無し, 通常論文 - 新刊紹介 渡部直己著『小説技術論』
位田 将司
横光利一文学会 会報, 2016年01月, 査読無し, 招待有り - 今ある秩序をこえるために―文学の時代錯誤と試行錯誤
位田 将司
SYNODOS OPINION, 2015年06月25日, 招待有り - 新刊紹介 真銅正宏著『偶然の日本文学 小説の面白さの復権』
位田 将司
日本近代文学, 2015年05月, 査読無し, 招待有り - 新刊紹介 紅野謙介・高榮蘭・鄭根埴・韓基亨・李惠鈴編『検閲の帝国 文化の統制と再生産』
位田 将司
語文, 2015年03月, 査読無し, 招待有り - 新刊紹介 庄司達也・中沢弥・山岸郁子編『改造社のメディア戦略』
位田 将司
語文, 2014年06月, 査読無し, 招待有り - 日本語 文章・文体・表現事典(武田麟太郎、森敦)
位田 将司
2011年06月, 招待有り - 新刊紹介 日本近代演劇史研究会編『岸田国士の世界』
位田 将司
日本近代文学, 2011年05月, 査読無し, 招待有り - 書評 大國真希著『虹と水平線―太宰文学における透視図法と色彩』
位田 将司
太宰治スタディーズ, 2010年06月, 査読無し, 招待有り - 新視角シリーズ 横光利一「計算した女」(『新潮』一九二七年一月、全集第二巻)
位田 将司
横光利一研究, 2010年06月, 査読無し, 通常論文 - 日本現代小説大事典(井上荒野、川上未映子、津村記久子、天童荒太、山本兼一、楊逸【作家・作品項目】)
位田 将司
2009年04月, 査読無し, 招待有り - 新視角シリーズ 横光利一「馬鹿と馬鹿」(『サンデー毎日』一九二五年一月、全集第二巻)
位田 将司
横光利一研究, 2009年03月, 査読無し, 通常論文
書籍等出版物
- 「論争」の文体: 日本資本主義と統治装置 (法政大学大原社会問題研究所叢書)
法政大学大原社会問題研究所; 長原 豊; ギャヴィン・ウォーカー; Kawashima,Ken; 沖, 公祐; 平野, 克弥; 友常, 勉; 榎, 一江; 根岸, 海馬; 位田, 将司; 立尾, 真士; 宮澤, 隆義; 中村, 勝己, 分担執筆, III 「論争」の予−後(プログノーシス)──批評(クリティーク)と史料(アルシーヴ) 第一章 革命の代補──日本資本主義と「近代の超克」
法政大学出版局, 2023年03月
4588625462 - 坂口安吾大事典
安藤, 宏; 大原, 祐治; 十重田, 裕一, 分担執筆, 安吾行状日記、意欲的創作文章の形式と方法、ドストエフスキーとバルザツク、イマヌエル・カント、『文体』(雑誌)
勉誠出版, 2022年06月
4585200797 - 日本近代文学大事典 増補改訂デジタル版
日本近代文学館, 分担執筆, 高橋源一郎, 山城むつみ
講談社, 日本近代文学館, 2022年05月 - 「感覚」と「存在」: 横光利一をめぐる「根拠」への問い
位田 将司, 単著
明治書院, 2014年04月
4625454042 - 日本語 文章・文体・表現事典
中村, 明; 佐久間, まゆみ; 高崎, みどり; 十重田, 裕一; 半澤, 幹一; 宗像, 和重, 分担執筆, 森敦、武田麟太郎(文体解説)
朝倉書店, 2011年07月
4254510373 - 信じる心×小説―掘りだしものカタログ〈6〉 (掘りだしものカタログ 6)
位田 将司, 編者(編著者)
明治書院, 2009年04月
4625654122 - 日本現代小説大事典
浅井, 清 ( 日本文学); 佐藤, 勝, 分担執筆, 井上荒野・川上未映子・津村記久子・天童荒太・山本兼一・楊逸(作品・作家項目)
明治書院, 2009年04月
4625603080
講演・口頭発表等
- 横光利一をめぐる新感覚派と新カント派
位田 将司
近代日本における新カント派受容の歴史と意義~社会科学との交渉を中心に~ (科研費基盤B 研究代表者:伊藤貴雄 課題番号20H01196)第5回研究会, 2022年03月, 招待有り - ラウンドテーブル 横光利一と小林秀雄
位田 将司; ディスカッサント
横光利一文学会第19回研究集会, 2019年08月, 招待有り - トミヤマユキコ×位田将司 トークイベント「大学生にとって〈余暇〉とは何か?~先生ふたりで考える理想の夏休み~」@BOOKS 青いカバ
トミヤマユキコ; 位田 将司
2017年06月, BOOKS青いカバ, 招待有り - 横光利一『家族会議』における「資本」という災厄
位田 将司
早稲田大学国文学会秋季大会, 2016年12月, 招待有り - 二つの爆発―岡本太郎と横光利一
位田 将司
昭和文学会春季大会, 2014年06月, 招待有り - 横光利一における「文字」という「商品」
位田 将司
日本大学国文学会大会, 2013年06月, 通常論文 - 横光利一『夜の靴』に内在する『欧洲紀行』の痕跡
位田 将司
早稲田大学国際日本文学・文化研究所(WIJLC)、フランス国立東洋言語文化研究学院(INALCO)共催 国際シンポジウム「記憶の痕跡」, 2012年10月, 通常論文 - 文学者と近代の超克(1)——横光利一
位田 将司; ディスカッサント
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)「近代東アジアのエクリチュールと思考」プログラム, 2011年10月, 招待有り - 横光利一『微笑』という「視差」―「排中律」について―
位田 将司
日本文学協会第31回研究発表大会, 2011年07月, 通常論文 - 横光利一の「転回」―「認識論」と「存在論」との対決―
位田 将司
早稲田文芸・ジャーナリズム学会第1回大会, 2010年12月, 通常論文 - 横光利一「日輪」の構想力―「形式主義」を予告する―
位田 将司
横光利一文学会第9回大会, 2010年03月, 通常論文 - 横光利一における「形式主義」―「個性」という形式について―
位田 将司
日本近代文学会2009年度6月例会, 2009年06月, 通常論文 - 横光利一『機械』という「倫理」―形式主義と「力」―
位田 将司
早稲田大学国文学会2006年度秋季大会, 2006年12月, 通常論文 - 『旅愁』という「通俗」
位田 将司
横光利一文学会第3回大会, 2003年03月, 通常論文
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 昭和戦前期における新カント派価値哲学の展開・意義・特色―学際的/国際的研究―
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2024年04月 - 2028年03月
伊藤 貴雄; 福谷 茂; 加藤 泰史; 松井 慎一郎; 芝崎 厚士; 川口 雄一; 山本 恵子; 位田 将司; 宮本 勇一 - 1910-30年代における改造社と新カント派哲学との関係をめぐる理論的及び実証的研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2023年04月 - 2026年03月
位田 将司 - 1920-30年代の「認識論」と「経済学」による文学の「価値化」に関する研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2015年04月 - 2018年03月
位田 将司 - 1920-30年代における「文学の価値化」と「価値哲学」の理論的関係の研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 2013年04月 - 2015年03月
位田 将司 - 横光利一『上海』をめぐる「上海表象」と新カント派哲学の理論的影響の研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 2011年04月 - 2013年03月
位田 将司