栁 武司

理工学部 一般教育准教授

研究キーワード

  • 日独対照研究

研究分野

  • 人文・社会, 日本語教育
  • 人文・社会, 外国語教育, 外国語教育

学歴

  • 1993年04月01日 - 1995年03月31日
    日本大学大学院, 文学研究科, 独文学専攻
  • 1993年04月 - 1995年03月
    日本大学大学院, 文学研究科, 独文学専攻
  • 1989年04月 - 1993年03月
    日本大学, 文理学部(文科系), 独文学科

委員歴

  • 2020年06月 - 現在
    副会長, 日本文体論学会
  • 2013年05月 - 現在
    広報委員(システム担当), 日本独文学会
  • 2010年06月 - 現在
    運営委員(会計担当), 日本文体論学会
  • 2010年06月 - 現在
    理事(広報担当), 桜門ドイツ文学会
  • 2006年05月 - 現在
    編集委員, 桜門ドイツ文学会

論文

  • ★ドイツ語werden受動はどのように日本語に訳されるのか―F.Kafka Die Verwandlungの2種類の翻訳を材料に―
    栁 武司
    桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2021年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★ドイツ語色彩形容詞の用法における意味規定の段階性とその射程 -文学作品における述語的形容詞の多様な修飾関係を例にして-
    柳 武司
    日本文体論学会「文体論研究」, 2013年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★述語的形容詞と副詞的形容詞の用法判別と形容詞の意味分野について
    栁 武司
    桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2012年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • Excelによるドイツ語翻訳システムを用いたオンデマンド授業について
    栁 武司
    桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2022年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ドイツ語における日本語教科書にみられる「られる」表現について
    栁 武司
    桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2019年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 独検対策用語彙学習システムの構築のために,―日本大学理工学部におけるドイツ語検定対策を例にして―
    栁 武司
    桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2018年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 受動の意味を持つ不定詞と結びつくsich lassenの統語構造と文体分析―F.Kafka „Die Verwandlung“の用例と―
    栁 武司
    桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2017年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 受動表現に関する日独間翻訳のために―F.Kafka „Die Verwandlung“の翻訳を用いて―
    栁 武司
    桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2016年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 品詞の違いを手掛かりとした文学作品中の「死」に関わる表現形式 ―ゲーテ『若きウェルテルの悩み』とクライスト短編二編を比較して―
    柳 武司
    桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2015年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 一般教養としてのドイツ語教育用e-Learningシステム開発のために -日本大学理工学部のドイツ語教育の現状を踏まえて-
    栁 武司
    桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2013年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 文学作品に見られる語彙の意味分野別使用傾向について
    柳 武司
    桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2011年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 文学作品における形容詞の意味分野判別に見られる問題について
    柳 武司
    日本大学 桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2010年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 機械処理を利用した形容詞の共感覚的比喩について
    栁 武司
    日本大学経済学研究会「研究紀要」戸叶勝也教授 定年退職記念号, 2008年07月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • アーノルト・ベックリーン『死の島』とそのモチーフに関連した芸術作品について
    栁 武司
    日本大学 桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2008年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • Kleistの散文作品におけるderselbeの機能と文体的効果について
    栁 武司
    日本大学 桜門ドイツ文学会「リュンコイス」本歌取り特集, 2007年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 日本語の「[ら]れる」による表現が持つ機能の曖昧性について -自然言語処理の視点から–
    栁 武司
    日本大学 経済学研究会「研究紀要」第44号, 2004年01月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 五感に対応する形容詞の基礎語彙をめぐって
    柳 武司
    日本大学 桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 2003年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 言語表現形式としての形容詞の述語的用法と副詞的用法 –日独両語対照の視点から-
    柳 武司
    日本文体論学会「文体論研究」, 2002年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • Excelによるドイツ語機械翻訳システムの簡便な構成法
    栁 武司
    日本大学 経済学研究会「研究紀要」, 2000年10月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 中高ドイツ語に於ける形容詞の述語的用法と副詞的用法の区別について
    栁 武司
    日本大学大学院 独文学研究会学術論文集「報告」, 1999年12月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ドイツ語形容詞の述語的用法と副詞的用法の区別につい -英語および日本語との対照の視点も含めて-
    栁 武司
    日本大学独文研究室「ドイツ文学論集」, 1999年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • ドイツ語形容詞的語彙の中核部分をめぐって
    栁 武司
    日本大学 桜門ドイツ文学会「リュンコイス」, 1998年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 形容詞的語彙と比較表現
    栁 武司
    日本大学大学院 独文学研究会学術論文集「報告」, 1997年10月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 『戸口の外で』導入部に於ける戯曲世界の構造
    栁 武司
    日本大学大学院 独文学研究会学術論文集「報告」, 1995年12月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ドイツ語Adjektivの述語的用法と副詞的用法の区別の曖昧性に
    栁 武司
    日本大学大学院 独文学研究会学術論文集「報告」, 1994年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者

書籍等出版物

  • ドイツ語文法基礎
    栁 武司, 単著, 栁 武司
    DTP出版, 2007年06月, 査読無し
  • プリーマ独和辞典
    信岡資生編著; 吉田卓; 川嶋正幸; 泉谷千尋, 共著, 信岡資生編著 吉田卓・川嶋正幸・泉谷千尋
    三修社, 2006年05月, 査読無し
  • さあドイツ語へ
    伊藤卓立; 杉田芳樹; 志田慎; 勅使川原聖子; 黒瀬志保, 共著, 伊藤卓立・杉田芳樹・志田慎・勅使川原聖子・黒瀬志保
    DTP出版, 2003年04月, 査読無し
  • スタート独和辞典
    信岡資生編著; 吉田卓; 川嶋正幸; 泉谷千尋, 共著, 信岡資生編著 吉田卓・川嶋正幸・泉谷千尋
    三修社, 2003年01月, 査読無し

講演・口頭発表等

  • 日独対照「受動」表現に関する一考察 ー翻訳表現を中心にしてー
    日本文体論学会第115回大会研究発表, 2019年06月, 日本文体論学会
  • 一般教養としてのドイツ語教育の範囲について
    桜門ドイツ文学会第14回学術研究発表会, 2012年09月, 桜門ドイツ文学会, 通常論文
  • 色彩を表すドイツ語の形容詞の用法と表現形式について
    日本文体論学会第101回大会研究発表, 2012年06月, 日本文体論学会, 通常論文
  • 形容詞用法と共起成分の意味的関連性について
    平成23年度桜門ドイツ文学会第13回学術研究発表会, 2011年10月, 桜門ドイツ文学会, 通常論文
  • ドイツ語e-Learningシステムの現状と今後の展開
    中川浩
    平成22年度 第54会理工学部学術講演会(総合科学部会), 2010年11月, 通常論文
  • 文学作品に見られる語彙の意味的傾向について
    平成22年度桜門ドイツ文学会第12回学術研究発表会, 2010年10月, 通常論文
  • 18世紀半ばから20世紀初頭散文作品にみられるderselbe型指示代名詞の衰退と表現形式について
    日本文体論学会第97回大会, 2010年06月, 通常論文
  • ドイツ語e-Learningシステムの現状と今後の展開
    中川浩; 周一川; 郭海燕; 谷岡朗; 鈴木孝; 多惠基継; ジョセフ・ファラウト; 中村文紀; ルート・ヴァンバーレン; ジョナサン・ハリソン; 福田敦; 石坂哲宏
    平成21年度 第53会理工学部学術講演会(総合科学部会), 2009年11月, 通常論文
  • 文学作品における形容詞の意味分野判別にみられる問題について
    平成21年度桜門ドイツ文学会第11回学術研究発表会, 2009年09月, 通常論文
  • 形容詞の共感覚的比喩に見られる文体的特徴について(副題:日独両語対照の視点から)
    日本文体論学会第95回大会, 2009年06月, 日本文体論学会, 通常論文
  • Sarah Khan „Eine romantische Massnahme“に関する解釈の試み
    栁 武司
    第44回ドイツ現代文学ゼミナール, 2004年08月, 通常論文
  • ドイツ語における形容詞の共感覚的比喩の方向性について
    栁 武司
    日本独文学会2004年春季研究発表会, 2004年06月, 通常論文
  • ドイツ語機械翻訳システムの作成と学習効果-Excelを利用して-
    栁 武司
    日本大学文理学部独文学科学術研究発表, 2003年11月, 通常論文
  • 言語表現形式としての形容詞の述語的用法と副詞的用法–日独両語対照の視点から-
    栁 武司
    日本文体論学会第78回大会研究発表, 2000年11月, 通常論文
  • ドイツ語形容詞語彙の中核部分をめぐって
    栁 武司
    日本大学文理学部独文学科学術研究発表, 1997年11月, 通常論文
  • ドイツ語Adjektivの統語的特徴と意味について
    栁 武司
    日本大学文理学部独文学科学術研究発表, 1992年11月, 通常論文

所属学協会

  • 2000年04月 - 現在
    日本文体論学会
  • 1997年03月 - 現在
    桜門ドイツ文学会
  • 1995年04月 - 現在
    日本独文学会