町田 章
法学部 外国語科目 | 准教授 |
プロフィール私は,日本語と英語を中心にことばと思考・文化の関係について研究しています。 町田章研究室のホームページはこちら(https://sites.google.com/view/akiramachida/home)
研究者情報
経歴
研究活動情報
論文
- 意味研究に突破口を開く―認知言語学者がAI研究に期待するもの―
『日本英文学会第94回大会Proceedings』, 2022年06月, 査読無し, 招待有り - Objectification and Diffusion of Subjective Elements: Toward a Unified View of (Inter)subjectivity
Machida, Akira
認知言語学研究, 2022年06月, 査読有り, 招待有り - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第12回 外国語教育に別解を
町田章
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2021年08月, 査読無し, 通常論文 - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第11回 話すために考える
町田章
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2021年04月, 査読無し, 通常論文 - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第10回 ベッドに合わせて足は切らない
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2021年02月 - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第9回 意味を育む豊かな土壌
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2020年08月 - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第8回 意味は話者の中にある
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2020年07月 - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第7回 経験がことばに命を吹き込む
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2020年05月 - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第6回 心の中のマトリョーシカ
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2020年04月 - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第5回 勝敗は誰が決めるのか?
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2020年03月 - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第4回 “常識”で壁を越える
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2020年01月 - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第3回 大量に聞いて覚えると話せるようになる?...
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2019年12月 - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第2回 理論言語学に対するディープラーニングのインパクト
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2019年11月 - 認知文法の思考法-AI時代の理論言語学の一つのあり方-:第1回 連載にあたって
ひつじ書房ウェブマガジン未草, 2019年10月 - 事態把握様式における他者―認知文法から見た2つの間主観性
JELS, 2019年02月, 査読有り - 制御不能感と日本語被害受身-周辺事例から見えるもの-
日本言語学会第156回大会予稿集, 2018年06月, 査読有り, 通常論文 - 日本語間接受身文の被害性はどこから来るのか?ー英語バイアスからの脱却を目指して-
町田 章
『日本認知言語学会論文集』, 2017年04月, 査読有り, 招待有り - 認知図式と日本語認知文法ー主観性・主体性の問題を通してー
『認知言語学論考』, 2016年06月 - 事態把握の様式と日本語「ている」構文-認知文法からのアプローチ-
KLS, 2016年05月, 査読有り, 通常論文 - 英語属性叙述受動文の合成構造
『日本認知言語学会論文集』, 2014年06月, 査読無し, 通常論文 - 身体的経験者と観察者-ステージモデルの限界-
町田 章
『日本認知言語学会論文集』, 2013年06月, 査読無し, 通常論文 - 『コーパス分析に基づく認知言語学的構文研究』(李在鎬 著)(書評論文)
『英文学研究』, 2012年12月, 査読無し, 通常論文 - 日本語受身文の分化と客体化-経験主発生の認知メカニズム-
『日本英文学会北海道支部第56回大会Proceedings』, 2012年10月, 査読有り, 通常論文 - 主観性と見えない参与者の可視化-客体化の認知プロセス-
町田 章
『日本認知言語学会論文集』, 2012年06月, 査読無し, 通常論文 - 言語表現に見られる主体性-ラレル構文を例に-
『長野県短期大学紀要』, 2009年12月, 査読無し, 通常論文 - Reference Point Structure in Japanese Adversative Passives
Osaka University Papers in English Linguistics (OUPEL), 2008年03月, 査読無し, 通常論文 - 被害性と語用論的強化-日英語の受身文を例に-
『長野県短期大学紀要』, 2007年12月, 査読無し, 通常論文 - 多次元プレーンモデルによる構文の拡張-日英語の属性叙述受動文-
町田 章
『日本認知言語学会論文集』, 2007年09月, 査読無し, 通常論文 - 属性名詞と「する」―娘するの認知構造―
Proceedings of the Thirtieth Annual Meeting of Kansai Linguistic Society (KLS), 2006年06月, 査読無し, 通常論文 - 日本語被害受身文の間接性と概念化―認知文法的アプローチ―
町田 章
『語用論研究』, 2005年12月, 査読有り, 通常論文 - 日本語被害受身文と参照点構造
『日本認知言語学会論文集』, 2004年09月, 査読無し, 通常論文 - イディオム表現の生産性:The Case of‘The President bombed himself into a diplomatic corner’
『日本英語学会第20回大会研究発表論文集』, 2003年02月, 査読無し, 通常論文 - Setting/Participant Distinction: Evidence from Passivizability in English
町田章
Proceedings of Tokyo Area Circle of Linguistics 2000 (TACL), 2000年12月, 査読有り, 通常論文 - プレーン混合と概念再配置:受動文を中心に
町田章
『日本英語学会第18回大会研究発表論文集』, 1999年12月, 査読無し, 通常論文 - 「英語疑似受身文に関する認知的制約について」
AGU English Studies, 1999年02月, 査読無し
書籍等出版物
- 『AI時代に言語学の存在の意味はあるのか?—認知文法の思考法ー』
町田章, 単著
ひつじ書房, 2023年09月
4823412079 - 『認知言語学の未来に向けて』
菅井三実・八木橋宏勇(編), 共著
開拓社, 2022年03月 - 『認知統語論』
町田, 章; 木原, 恵美子; 小熊, 猛; 井筒, 勝信, 共著
くろしお出版, 2022年01月
9784874248881 - 『意味論・語用論と言語学諸分野とのインターフェイス』
米倉よう子(編), 共著
開拓社, 2021年11月 - 『英語学の深まり,英語学からの広がり』
南佑亮,本田隆裕,田中英理(編著),他16名, 共著
英宝社, 2020年03月
9784269770577 - 『ことばの不思議の国』
柴田美紀,町田章,山根典子, 共著
丸善出版, 2020年01月
9784621304891 - 『認知言語学大事典』
辻, 幸夫; 楠見, 孝; 菅井, 三実; 野村, 益寛; 堀江, 薫; 吉村, 公宏, 分担執筆
朝倉書店, 2019年10月
9784254510584 - 『Thinking for Writing』
町田章, 単著
音羽書房鶴見書店, 2019年02月
9784755303852 - 『ラネカーの(間)主観性とその展開』
共著
開拓社, 2016年11月, 査読無し - 『言葉のしんそう(深層・真相)-大庭幸男教授退職記念論文集-』
共著
英宝社, 2015年03月, 査読無し - 『ミスコミュニケーション-言語学徒 英語学徒が語る』
共著
丸善出版, 2015年01月, 査読無し - 『意味と形式のはざま』
共著
英宝社, 2011年, 査読無し - 『英語研究の次世代に向けて 秋元実治教授定年退職記念論文集』
共著
ひつじ書房, 2010年05月, 査読無し - 『ことばと視点』
共著
英宝社, 2007年11月, 査読無し - 『言葉のからくり―河上誓作教授退官記念論文集―』
共著
英宝社, 2004年03月, 査読無し
講演・口頭発表等
- AI時代に英語教師の存在意義はあるのか?一認知言語学者の視点からー
町田章
関東甲信越英語教育学会特別講演会, 2024年12月, 招待有り - AI時代に英語学習は不要になるのか? 一認知言語学者からの回答
町田章
ACET中部支部2024年度第1回定例研究会, 2024年12月, 招待有り - AI翻訳は外国語教育の破壊者となるか―認知言語学からの一回答―
町田章
外国語教育メディア学会 第51回九州・沖縄支部研究大会, 2024年06月, 招待有り - Intersubjectivity, Interaction, and Viewing Arrangements: A New Typology of Event Conceptualization
Intersubjectivity, Interaction, and Viewing Arrangements: A New Typology of Event Conceptualization, the 9th biennial international conference of AFLiCo, the French Association for Cognitive Linguistics (AFLiCo9),, 2024年05月 - 英語学徒は生成AIとどう向き合うのか?―認知言語学からの提案―
2024年度日本大学英文学会特別講演会, 2024年05月, 招待有り - AI時代の外国語教育の意義―認知言語学からの提案―
人工知能(AI)と共生する言語教育を考えるシンポジウム, 2024年02月, 招待有り - 認知言語学者から見たAI研究
共調的社会脳研究会セミナー, 2023年12月, 招待有り - AI,英語教育,そして認知言語学―英語学習を通して何を学ぶか?―
2023年度第1回大学英語教育学会EAP研究会, 2023年09月, 招待有り - Some Theoretical Implications of Two Intersubjective Viewing Arrangements: A New Look at Japanese Cognitive Grammar
16th International Cognitive Linguistics Conference, 2023年08月, 通常論文 - (間)主観性から始める言語研究―日本語認知文法からの一つの提案―
同志社ことばの会, 2023年02月, 招待有り - Objectification and Two Types of Viewing Arrangement: A Cognitive Grammar Approach to Japanese
Palacký University, The Czech Republic, 2022年09月, 招待有り - 意味研究に突破口を開く-認知言語学者がAI研究に期待するもの-
町田章
日本英文学会 第94回全国大会, 2022年05月, 招待有り - 事態把握様式における他者-認知文法から見た2つの間主観性-
日本英語学会, 2018年11月, 通常論文 - ことばの扉を開ければ-英語学・言語学の認知度を上げる-
大阪大学英文学会, 2018年10月, 招待有り - 制御不能感と日本語被害受身-周辺事例から見えるもの-
日本言語学会第156回大会, 2018年06月, 通常論文 - グラウンディングシステムから見た認知類型論の試み
第9回認知文法研究会, 2018年03月 - 認知文法とメタファー
日本語用論学会 メタファー研究会「安芸の陣」, 2017年12月, 招待有り - On "Objective Construals": A Cognitive Grammar Account of (Inter)subjectification
The 14th International Cognitive Linguistics Conference, 2017年07月, 国際認知言語学会, 通常論文 - 日本語間接受身文の被害性はどこから来るのか?-英語バイアスからの脱却を目指して-
日本認知言語学会, 2016年09月, 招待有り - 図式化という名の形式化-図式化の意義を考える-
第6回認知文法研究会, 2016年09月, 通常論文 - Whose Perspective?: A Cognitive Account of Objectification and Inersubjectification
International Workshop on Cognitive Grammar and Usage-based Linguistics, 2016年06月, 招待有り - 事態把握の様式(再考)-自己と他者と客体化-
認知言語学の新領域開拓研究, 2016年03月, 成蹊大学アジア太平洋研究センター, 招待有り - 認知図式と日本語文法 −主観性・主体性の問題を通して-
町田章
KLCAM 12, 2015年08月, 招待有り - 事態把握の様式と日本語「ている」構文-認知法からアプローチ
町田章
第40回関西言語学会, 2015年06月, 通常論文 - 図式と認知文法-「ている」の分析を通して-
町田 章
言語と情報研究プロジェクト研究会, 2015年, 通常論文 - 英語属性叙述受動文の合成構造
町田 章
第14回日本認知言語学会(ワークショップ「認知文法における事態叙述の在り方―「事態」をどのように概念化するか―」), 2013年, 通常論文 - 認知文法の思考法―収束証拠の観点から-
町田 章
言語と情報研究プロジェクト研究会, 2012年, 通常論文 - 傍観者と行為者-認知主体の二つのあり方-
町田 章
言語と(間)主観性研究フォーラムin仙台:ラネカーの視点構図と(間)主観性, 2012年, 招待有り - 用法基盤と意味の創発-間接受身の被害性-
町田 章
第一回認知文法研究会, 2012年, 通常論文 - 身体的経験者と観察者-ステージモデルの限界-
町田 章
第13回日本認知言語学会(ワークショップ「身体経験に基づいた文法研究の可能性」), 2012年, 通常論文 - 日本語認知文法の課題-認知主体をどう扱うか-
町田 章
札幌大学認知言語学研究会主催 認知言語学セミナー2011, 2011年, 招待有り - 認知図式の可能性-日本語の分析を通して-
町田 章
京都言語学コロキアム (KLC), 2011年, 通常論文 - 日本語受身文の分化と客体化-経験主発生の認知メカニズム-
町田 章
日本英文学会北海道支部第56回大会, 2011年, 招待有り - 主観性と見えない参与者の可視化-客体化の認知プロセス-
町田 章
第12回日本認知言語学会, 2011年, 通常論文 - (In)visible Interactive Conceptualizer: A Cognitive Account of Japanese rare-Construction
町田 章
11th International Cognitive Linguistics Conference, 2011年, 通常論文 - 主観的状況と日本語受身文
町田 章
日本言語学会第140回大会, 2010年, 通常論文 - ステージモデル再考-主体的把握と事態内視点-
町田 章
日本英文学会第62回中部支部大会終了後ワークショップ『主観性から見る言語分析の展望』, 2010年, 招待有り - 主体性とラレル構文
町田 章
日本言語学会第139回大会, 2009年, 通常論文 - 事態把握モードと参照点構造 ー日本語「ハ」の認知構造ー
町田 章
日本言語学会夏期講座2008ナイトセッション, 2008年, 通常論文 - Reference Point Structures in Japanese Adversative Passive
町田 章
10th International Cognitive Linguistics Conference, 2007年, 通常論文 - 多次元プレーンモデルによる構文の拡張-日英語の属性叙述受動文
町田 章
第7回日本認知言語学会, 2006年, 通常論文 - 属性名詞と「する」ー娘するの認知構造ー
町田 章
第30回関西言語学会, 2005年, 通常論文 - 日本語被害受身文と参照点構造
町田 章
第4回日本認知言語学会, 2003年, 通常論文 - Productivity in Idiomatic Expressions: The Case of ‘The President bombed himself into a diplomatic corner'
町田 章
第20回日本英語学会, 2002年, 通常論文 - Reference Point, Word Order and Structured World Model
町田 章
第18回日本英語学会, 2000年, 通常論文 - Passivizability and Structured World
町田 章
第72回日本英文学会, 2000年, 通常論文 - Setting/Participant Distinction: Evidence from Passivizability in English
町田 章
第7回東京地区夏季言語学会(TACL), 2000年, 通常論文 - 英語疑似受身文に関する認知的制約について
町田 章
第31回青山学院大学英文学会大会, 1998年, 通常論文
共同研究・競争的資金等の研究課題
社会貢献活動
- 認知言語学との対話:生成文法,AI,教育との交差点
講師
日本認知言語学会, 日本認知言語学会チュートリアル, 2023年03月02日 - Investigating the Mind through Language
講師
広島県立呉三津田高等校, 三津田学問探訪, 2019年09月25日 - A Brief Look at Language and Thought
講師
Hiroshima International School,, 2019年09月20日 - A Brief Look at Language and Mind
講師
広島大学理学部, Science Chat, 2018年02月01日 - 「ことばから心を見る」
講師
FROMPAGE, 夢ナビライブ2017, マリンメッセ福岡, 2017年10月21日 - 「思考と言語」
2017年08月18日 - 「人の心から見たことば」
取材協力
広島大学研究企画室, 2017年08月 - 「ことば」から「こころ」を見る
講師
広島大学, 2016年08月20日 - 2016年08月20日 - ことばと心
講師
広島市立入舟高等学校, 広島市立入舟高等学校, 2016年07月07日 - 「ことばの不思議」
広島県立呉三津田高等校, 模擬授業(出張講義), 2013年09月23日 - 2013年09月23日 - 「英語の意味論と認知科学」
広島大学, 広島大学総合科学部公開講座, 2013年08月24日 - 2013年08月24日 - 「切っても切れない「ことば」と心」
広島大学, 一日体験入学セミナー講師, 2011年08月07日 - 2011年08月07日 - 上達への道 -模倣と創造の英語学習-
講師
長野県短期大学, 平成18年度県民カルチャー自主講座, 2006年