松元 雅和
法学部 政治経済学科 | 教授 |
研究者情報
経歴
学歴
- 2003年04月 - 2007年03月
慶應義塾大学, 法学研究科政治学専攻博士課程, Major in Political Science - 2004年10月 - 2006年06月
University of York, Department of Politics, Major in Political Philosophy, Master course - 2001年04月 - 2003年03月
慶應義塾大学, 法学研究科政治学専攻修士課程, Major in Political Science - 1997年04月 - 2001年03月
慶應義塾大学, 法学部政治学科, Department of Political Sciences Law
研究活動情報
受賞
論文
- Public Perceptions of Autonomous Lethal Weapons Systems
Koki Arai; Masakazu Matsumoto
AI and Ethics, 2023年04月, 査読無し, 通常論文 - 「選挙公約と公約違反の政治倫理学」
松元 雅和
2021年03月 - 「分析系政治哲学における親科学的傾向?―反照的均衡とその行方」
松元 雅和
『ニュクス』, 2017年08月, 査読無し, 通常論文 - 「規範研究における実証研究の役立て方―反照的均衡を中心に」
松元 雅和
『政治思想研究』, 2017年05月, 査読無し, 通常論文 - 「テロと戦う論理と倫理」
松元 雅和
『論究ジュリスト』, 2017年04月, 査読無し, 通常論文 - 「カタストロフィとしての戦争―正戦論における比例性原理の検討」
松元 雅和
『立命館言語文化研究』, 2016年09月, 査読無し, 通常論文 - 「政治的悪の規範理論的分析―政治的リアリズムを中心に」
『法学論集』, 2016年06月, 査読無し, 通常論文 - 「規範研究は公共政策にいかに貢献しうるか―方法論的観点から」
松元 雅和
『政策創造研究』, 2016年03月, 査読無し, 通常論文 - 「兵士の道徳的平等性に関する一考察」
『法と哲学』, 2015年06月, 査読無し, 通常論文 - 「現実主義/平和主義理論における理想と現実」
『平和研究』, 2014年10月, 査読無し, 通常論文 - "The American Just War Theory in the 21st Century: Continuity or Renewal?"
Protestantismo em Revista, 2013年06月, 査読無し, 通常論文 - Political theorizing and policy implications: The case of a Rawlsian approach to multicultural education
Masakazu Matsumoto
International Journal of Multicultural Education, 2013年, 査読無し, 通常論文 - 「規範理論における『現実』の位置づけ―G・A・コーエンのロールズ批判を手がかりに」
松元 雅和
『社会思想史研究』, 2012年10月, 査読無し, 通常論文 - 「政治哲学における実行可能性問題の検討」
『政治思想研究』, 2012年05月, 査読無し, 通常論文 - 「『テロとの戦い』と正戦論」
『社会科研究』, 2012年03月, 査読無し, 通常論文 - 「応用政治哲学の一試論―分析的平等論と教育政策への示唆」
松元 雅和
『島根大学教育学部紀要』, 2011年12月, 査読無し, 通常論文 - 「分析的政治哲学の系譜論」
『法学研究』, 2011年08月, 査読無し, 通常論文 - 「ダブル・エフェクトの原理―正戦論における適用とその問題」
松元 雅和
『倫理学年報』, 2011年03月, 査読無し, 通常論文 - 「現代政治理論の方法に関する一考察」
『年報政治学』, 2010年06月, 査読無し, 通常論文 - "Deliberative Democracy and its Implications for Environmental Politics"
Journal of Political Science and Sociology, 2010年01月, 査読無し, 通常論文 - 「現代自由主義社会における寛容―少数派文化権の是非をめぐる一考察」
松元 雅和
『法学研究』, 2009年08月, 査読無し, 通常論文 - "Democratic Equality and Self-Respect: A Perspective on Rawls' Egalitarianism"
Journal of Political Science and Sociology, 2007年03月, 査読無し, 通常論文 - 「自律と文化―キムリッカ多文化主義論の批判的検討」
『倫理学年報』, 2007年03月, 査読無し, 通常論文 - 「リベラリズムは『集団を顧慮しない』か―多文化主義との論争をめぐる一考察」
松元 雅和
『法学政治学論究』, 2006年12月, 査読無し, 通常論文 - 「ウォルツァー『複合的平等論』の再検討―現代平等主義の一解釈」
『法学政治学論究』, 2006年06月, 査読無し, 通常論文 - "From Recognizing Difference to Recognizing Equality: A Critical Analysis of Charles Taylor's 'The Politics of Recognition'"
Journal of Political Science and Sociology, 2006年02月, 査読無し, 通常論文 - 「マイケル・ウォルツァーの普遍主義的倫理―現代政治理論における意義と課題」
松元 雅和
『政治思想研究』, 2005年05月, 査読無し, 通常論文 - 「マイケル・ウォルツァーにおける個別主義と普遍主義―国際正義論と正戦論の観点から」
松元 雅和
『法学政治学論究』, 2003年09月, 査読無し, 通常論文 - 「学会展望―政治理論」
松元雅和
『年報政治学』, 2019年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「移民社会化から考えるこれからの日本」
毛受敏浩・施光恒・望月優大・松元雅和・塩原良和
『三田評論』, 2019年, 査読無し, 招待有り - 「斉藤尚『社会的合意と時間――「アローの定理」の哲学的含意』(木鐸社、2017年)」
松元雅和
『政治思想研究』, 2019年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「川崎修・萩原能久・出岡直也編『アーレントと二〇世紀の経験』(慶應義塾大学出版会、2017年)」
松元雅和
『アーレント・プラッツ』, 2019年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「越智敏夫『政治にとって文化とは何か――国家・民族・市民』(ミネルヴァ書房、2018年)」
松元雅和
『図書新聞』, 2018年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「井上彰『正義・平等・責任――平等主義的正義論の新たなる展開』(岩波書店、2017年)」
松元雅和
『社会思想史研究』, 2018年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「学会展望―政治理論」
松元雅和
『年報政治学』, 2019年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「移民社会化から考えるこれからの日本」
毛受敏浩・施光恒・望月優大・松元雅和・塩原良和
『三田評論』, 2019年, 査読無し, 招待有り - 「斉藤尚『社会的合意と時間――「アローの定理」の哲学的含意』(木鐸社、2017年)」
松元雅和
『政治思想研究』, 2019年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「川崎修・萩原能久・出岡直也編『アーレントと二〇世紀の経験』(慶應義塾大学出版会、2017年)」
松元雅和
『アーレント・プラッツ』, 2019年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「越智敏夫『政治にとって文化とは何か――国家・民族・市民』(ミネルヴァ書房、2018年)」
松元雅和
『図書新聞』, 2018年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「井上彰『正義・平等・責任――平等主義的正義論の新たなる展開』(岩波書店、2017年)」
松元雅和
『社会思想史研究』, 2018年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「学会展望―政治理論」
松元雅和
『年報政治学』, 2019年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「移民社会化から考えるこれからの日本」
毛受敏浩・施光恒・望月優大・松元雅和・塩原良和
『三田評論』, 2019年, 査読無し, 招待有り - 「斉藤尚『社会的合意と時間――「アローの定理」の哲学的含意』(木鐸社、2017年)」
松元雅和
『政治思想研究』, 2019年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「川崎修・萩原能久・出岡直也編『アーレントと二〇世紀の経験』(慶應義塾大学出版会、2017年)」
松元雅和
『アーレント・プラッツ』, 2019年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「越智敏夫『政治にとって文化とは何か――国家・民族・市民』(ミネルヴァ書房、2018年)」
松元雅和
『図書新聞』, 2018年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 「井上彰『正義・平等・責任――平等主義的正義論の新たなる展開』(岩波書店、2017年)」
松元雅和
『社会思想史研究』, 2018年, 査読無し, 招待有り
筆頭著者
MISC
- 「H・スタイナー『権利論――レフト・リバタリアニズム宣言』(新教出版社、2016年)」
『図書新聞』, 2016年11月, 査読無し, 通常論文 - 「(政治理論)山崎望・山本圭編著『ポスト代表制の政治学――デモクラシーの危機に抗して』ナカニシヤ出版、2015年」
松元 雅和
『年報政治学』, 2016年06月, 査読無し, 通常論文 - 「正しい戦争、不正な戦争」「人間・国家・戦争」
『平和と安全保障を考える事典』(法律文化社), 2016年04月, 査読無し, 通常論文 - 「子育ての負担は誰が負うべきか―公平性の観点から」
『世界思想』, 2016年03月, 査読無し, 通常論文 - 「『積極的平和』とは何か―戦後70年の時点に立って」
藤田明史との共著
『平和研究』, 2015年11月, 査読無し, 通常論文 - 「政治哲学で考える戦争と平和・再考―平和主義と戦後日本」
松元 雅和
『経済倶楽部講演録』, 2014年12月, 査読無し, 通常論文 - 「ラッセルの戒め」
『文學界』, 2014年09月, 査読無し, 通常論文 - 「許される戦争はあるのか―武力行使の根拠を問う戦争倫理学」
『イミダス』, 2014年08月, 査読無し, 通常論文 - 「『積極的平和主義』は撞着語法か?―三つの『平和』概念と戦後平和主義の行方」
松元 雅和
『月刊公明』, 2014年02月, 査読無し, 通常論文 - 「人道的介入の倫理とその解剖」
SYNODOS, 2013年11月, 査読無し, 通常論文 - 「G. A. Cohen, Rescuing Justice and Equality(Cambridge, MA: Harvard University Press, 2008)を読む」
『政治思想学会会報』, 2012年12月, 査読無し, 通常論文 - 「D・ミラー『国際正義とは何か―グローバル化とネーションとしての責任』(風行社、2011年)」
『図書新聞』, 2011年11月, 査読無し, 通常論文 - 「訳者解題―政治理論における方法とアプローチの多様性」
デイビッド・レオポルド/マーク・スティアーズ編、山岡龍一・松元雅和監訳『政治理論入門―方法とアプローチ』(慶應義塾大学出版会), 2011年07月, 査読無し, 通常論文 - 「学会展望―政治思想(欧米)」
『年報政治学』, 2011年02月, 査読無し, 通常論文 - 「正戦論の時代における平和主義の可能性」
松元 雅和
『創文』, 2010年03月, 査読無し, 通常論文 - 「訳者解題―ウォルツァー正戦論とその特徴」
マイケル・ウォルツァー著、駒村圭吾・鈴木正彦・松元雅和訳『戦争を論ずる―正戦のモラル・リアリティ』(風行社), 2008年04月, 査読無し, 通常論文
書籍等出版物
- 『人口問題の正義論』
松元雅和; 井上彰編, 共編者(共編著者), 「人口問題の正義論―研究動向の道案内」、1-27頁、「人口抑制の道徳的是非」、93-110頁
世界思想社, 2019年01月, 査読無し - 『ロールズを読む』
井上彰編, 共著, 「ロールズと倫理学方法論」、27-49頁
ナカニシヤ出版, 2018年10月, 査読無し - 『ここから始める政治理論』
田村哲樹; 乙部延剛; 山崎望との共著
有斐閣, 2017年04月, 査読無し - 『政府の政治理論―思想と実践』
菊池理夫; 有賀誠; 田上孝一編, 共著, 「多文化主義と政府―政府の中立性の観点から」、166-179頁
晃洋書房, 2017年03月, 査読無し - 『応用政治哲学―方法論の探究』
単著
風行社, 2015年11月, 査読無し - 『グローバルな正義』
宇佐美誠編, 共著, 「より現実的なグローバル正義論へ」、78-80頁、「自国民/外国人の二重基準を掘り崩す」、131-133頁、「搾取理論に基づくグローバル正義観の刷新」、170-172頁
勁草書房, 2014年10月, 査読無し - 『政治理論とは何か』
井上彰; 田村哲樹編, 共著, 「政治理論の歴史」、127-150頁
風行社, 2014年10月, 査読無し - 『平和主義とは何か―政治哲学で考える戦争と平和』
単著
中公新書, 2013年03月, 査読無し - 『政治的に考える―マイケル・ウォルツァー論集』
マイケル・ウォルツァー著; 萩原能久; 齋藤純一監訳, 共訳, 第14-15章
風行社, 2012年04月, 査読無し - 『実践する政治哲学』
宇野重規; 井上彰; 山崎望編, 共著, 「平和主義の実践的可能性」、119-144頁
ナカニシヤ出版, 2012年02月, 査読無し - 『政治理論入門―方法とアプローチ』
デイビッド・レオポルド; マーク・スティアーズ編; 山岡龍一; 松元雅和監訳, 共訳, 第4、9章
慶應義塾大学出版会, 2011年07月, 査読無し - 『守る―境界線とセキュリティの政治学』
杉田敦編, 共著, 「正戦論とパシフィズム」、227-250頁
風行社, 2011年05月, 査読無し - 『ユートピア政治の終焉―グローバル・デモクラシーという神話』
ジョン・グレイ著; 松野弘監訳, 共訳, 第1-2章
岩波書店, 2011年03月, 査読無し - Democracy and Governance for Civil Society
ed. Yoshihisa Hagiwara, 共著, "Governing Violence by War? Michael Walzer on Humanitarian Intervention," pp.105-122
Tokyo: Fukosya, 2010年03月, 査読無し - Representation, Expression and Identity: Interdisciplinary Perspectives
ed. Tina Rahimy, 共著, (co-author, "The Politics of Toleration in Contemporary Liberal Societies: Assessing the Validity of Minority Cultural Rights," pp. 123-136
Oxford: Inter-Disciplinary Press, 2009年09月, 査読無し - 『ナショナリズムの政治学』
施光恒; 黒宮一太編, 共著, 第6章「多文化主義とナショナリズム」、106-125頁
ナカニシヤ出版, 2009年04月, 査読無し - 『正しい戦争と不正な戦争』
マイケル・ウォルツァー著; 萩原能久監訳, 共訳, 第6-7章
風行社, 2008年10月, 査読無し - 『健康格差と正義―公衆衛生に挑むロールズ哲学』
ノーマン・ダニエルズ; ブルース・ケネディ; イチロー・カワチ著; 児玉聡監訳, 共訳, 「ロスト・イン・トランスレーション」
勁草書房, 2008年07月, 査読無し - 『戦争を論ずる―正戦のモラル・リアリティ』
マイケル・ウォルツァー著; 駒村圭吾; 鈴木正彦; 松元雅和訳, 共訳, 第2-9章、謝辞
風行社, 2008年04月, 査読無し - 『ポスト・ウォー・シティズンシップの思想的基盤』
萩原能久編, 共著, 「個人・国家・政治共同体―ウォルツァー正戦論における変化と持続」、141-159頁
慶應義塾大学出版会, 2008年01月, 査読無し - 『リベラルな多文化主義』
単著
慶應義塾大学出版会, 2007年12月, 査読無し - 『ポスト・ウォー・シティズンシップの構想力』
萩原能久編, 共著, 「パトリオティズムとコスモポリタニズムの人権擁護」、171-189頁
慶應義塾大学出版会, 2005年03月, 査読無し - 『正義論―ベーシックスからフロンティアまで』
共著, 「家族と教育」、157-171頁、「戦争」「人口」、209-236頁, 宇佐美誠・児玉聡・井上彰・松元雅和
法律文化社, 2019年10月 - 『基礎ゼミ政治学』
分担執筆, 「民意はなぜ尊重されるべきか?―民主主義の価値」、48-58頁, 福井英次郎編
世界思想社, 2019年04月 - 『正義論―ベーシックスからフロンティアまで』
共著, 「家族と教育」、157-171頁、「戦争」「人口」、209-236頁, 宇佐美誠・児玉聡・井上彰・松元雅和
法律文化社, 2019年10月 - 『基礎ゼミ政治学』
分担執筆, 「民意はなぜ尊重されるべきか?―民主主義の価値」、48-58頁, 福井英次郎編
世界思想社, 2019年04月 - 『正義論―ベーシックスからフロンティアまで』
共著, 「家族と教育」、157-171頁、「戦争」「人口」、209-236頁, 宇佐美誠・児玉聡・井上彰・松元雅和
法律文化社, 2019年10月 - 『基礎ゼミ政治学』
分担執筆, 「民意はなぜ尊重されるべきか?―民主主義の価値」、48-58頁, 福井英次郎編
世界思想社, 2019年04月
講演・口頭発表等
- "Trust, Deception, and the Myth of the Rational Voter"
CAPE Workshop: Diversity and Trust, Kyoto University, 2017年10月, 通常論文 - "Ethics in Asymmetric Warfare: Why War Conventions Are Regularly Violated?"
Athens Institute for Education and Research, 15th Annual International Conference on Politics & International Studies, Titania Hotel, Greece, 2017年06月, 通常論文 - 「規範研究における実証研究の役立て方―反照的均衡を中心に」
政治思想学会、第23回研究大会、名古屋大学, 2016年05月, 通常論文 - 「政治的悪の規範理論的分析―政治的リアリズムを中心に」
日本政治学会、2015年度研究大会、千葉大学, 2015年10月, 通常論文 - 「政治共同体の権利・再考―自衛戦争の道徳的根拠をめぐって」
日本倫理学会、第66回大会、熊本大学, 2015年10月, 通常論文 - 「平和(優先)主義の再定義―絶対平和主義および正戦論との関係から」
日本平和学会、2015年度春季研究大会、アステールプラザ, 2015年07月, 通常論文 - "An Equal or Unequal Right to Kill? A Defense of the Traditional Just War Theory"
Athens Institute for Education and Research, 13th Annual International Conference on Politics & International Affairs, Titania Athens Hotel, Greece, 2015年06月, 通常論文 - 「規範的研究は公共政策にいかに貢献しうるか―方法論的観点から」
日本公共政策学会、第19回研究大会、京都府立大学, 2015年06月, 通常論文 - 「カタストロフィとしての戦争―正戦論における比例性原理の検討」
立命館大学先端総合学術研究科、2014年度国際コンファレンス「カタストロフィと正義」、立命館大学, 2015年03月, 通常論文 - "On the Durability of Utilitarianism as a Political Theory"
International Society for Utilitarian Studies, 13th Conference, Yokohama National University, 2014年08月, 通常論文 - 「非軍事介入のすすめ―平和主義の立場から」
応用哲学会、第6回年次研究大会、関西大学, 2014年05月, 通常論文 - "The American Just War Doctrine in the 21st Century: Continuity or Renewal?"
Athens Institute for Education and Research, 10th Annual International Conference on Politics & International Affairs, Metropolitan Hotel, Greece, 2012年06月, 通常論文 - 「政治哲学と民主主義―リベラル=コミュニタリアン論争の方法論的再検討」
政治思想学会、第19回研究会、國學院大学, 2012年05月, 通常論文 - 「応用政治哲学の一試論―分析的平等論と教育問題への示唆」
社会思想史学会、第36回大会、名古屋大学, 2011年10月, 通常論文 - "Governing Violence by War? Michael Walzer on Humanitarian Intervention"
GCOE-CGCS, International Joint Symposium, Keio University, 2009年11月, 通常論文 - 「シティズンシップ論の現在」
社会思想史学会、第34回大会、神戸大学, 2009年10月, 通常論文 - 「ウォルツァーの人道的介入論とその展開」
日本政治学会、2009年度研究会、日本大学, 2009年10月, 通常論文 - "Deliberative Democracy and its Implications for Environmental Politics"
GCOE-CGCS, 1st International Symposium, Keio University, 2009年02月, 通常論文 - 「現代自由主義社会における寛容―少数派文化権の是非をめぐる一考察」
日本政治学会、2008年度研究会、関西学院大学, 2008年10月, 通常論文 - "The Politics of Toleration in Contemporary Liberal Societies: Assessing the Validity of Minority Cultural Rights"
Multiculturalism, Conflict and Belonging Research and Publishing Project, 2nd Global Conference, University of Oxford, UK, 2008年09月, 通常論文 - "How Can History be Studied? Three Models of Historiography"
21COE-CCC, 7th International Symposium for Young Research Fellows, Inha University, Korea, 2007年12月, 通常論文 - 「M・ウォルツァーの人道的介入論」
21COE-CCC、第5回国際シンポジウム、慶應義塾大学, 2007年11月, 通常論文 - 「リベラリズムの国家中立性テーゼの再検討―多文化主義との関連をめぐって」
日本政治学会、2007年度研究会、明治学院大学, 2007年10月, 通常論文 - "Multiculturalism as Fairness and its Critics"
21COE-CCC, 5th International Symposium for Young Research Fellows, Yonsei University, Korea, 2006年12月, 通常論文 - 「『自尊心の社会的基礎』とリベラルな多文化主義の課題」
日本倫理学会、第57回大会、東京大学, 2006年10月, 通常論文 - 「ウォルツァー〈複合的平等論〉の再検討―多元主義とシティズンシップの社会哲学構想を巡って」
政治思想学会、第12回研究会、日本大学, 2005年05月, 通常論文
共同研究・競争的資金等の研究課題
- コスモポリタニズムのアクチュアリティ
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2021年04月01日 - 2024年03月31日
有賀 誠; 松元 雅和; 伊藤 恭彦; 上原 賢司; 施 光恒; 田上 孝一; 松井 暁 - ドローン兵器の是非に関する戦争倫理学的研究―〈必要性〉条件からの分析と評価
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019年04月01日 - 2023年03月31日
松元 雅和 - 「非対称戦争における戦争倫理の研究―戦争規則違反の構造的要因と『戦争のジレンマ』」
日本学術振興会, 科学研究費若手研究B(研究代表者), 2016年04月 - 2019年03月 - 「グローバル・イシューの規範理論にむけて」
日本学術振興会, 科学研究費基盤研究C(研究分担者), 2016年04月 - 2019年03月 - 「国際関係のアポリア問題とその解決方策についての基礎的研究―理論と実践の架橋」
日本学術振興会, 科学研究費基盤研究C(研究分担者), 2016年04月 - 2019年03月 - 「地域創生に向けた政策研究の拠点形成―国家戦略特区をテーマとして」
関西大学, 教育研究高度化促進費(研究分担者), 2015年04月 - 2017年03月 - 「〈非理想理論〉を起点とした倫理学・政治哲学方法論の再構築」
日本学術振興会, 科学研究費若手研究B(研究代表者), 2014年04月 - 2016年03月 - 「『テロとの戦い』はいかに正当化されたのか―ブッシュ政権期の米国政府文書等を用いた『正戦』概念の言説分析」
島根大学, 学長裁量経費若手教員に対する支援(研究代表者), 2011年04月 - 2012年03月 - 「ポスト・リベラリズム時代における規範理論の役割―その現実的適用を目指して」
日本学術振興会, 科学研究費基盤研究C(研究分担者), 2010年04月 - 2012年03月