学術博士, 東京外国語大学大学院

宗教と学問

近代ドイツ

人文・社会, 宗教学, 宗教学

2020年04月 - 現在
日本大学, 国際関係学部国際教養学科, 助教

2019年04月 - 現在
実践女子大学, 非常勤講師

2016年04月 - 現在
立教大学, 文学部, 兼任講師

2016年04月 - 現在
東京外国語大学, 非常勤講師

2019年04月 - 2020年03月
明治学院大学, 国際学部付属研究所, 日本学術振興会特別研究員PD

2013年06月 - 2015年08月
ゲッティンゲン大学, 哲学部宗教学科, ドイツ学術交流会(DAAD)研究奨学生

2011年04月 - 2013年03月
東京外国語大学大学院, 地域文化研究科, 日本学術振興会特別研究員DC2

2008年04月 - 2016年03月
東京外国語大学大学院, 地域文化研究科, 地域文化専攻

2006年04月 - 2008年03月
東京外国語大学大学院, 地域文化研究科, 地域・国際専攻

2001年04月 - 2006年03月
東京外国語大学, 外国語学部, 東アジア課程朝鮮語専攻

「オットー・グロースにおける認識と実践」
藁科智恵
『国際関係研究』, 2023年07月, 査読有り
筆頭著者

世紀転換期ドイツ・プロテスタント神学における「神秘主義」- R.オットー理解の観点から-
藁科智恵
『国際関係研究』, 2021年02月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

R.オットーとダーウィニズム—ゲーテとの対比における叙述を通して
藁科智恵
『キリスト教学』, 2018年12月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

神学と宗教学の狭間で—R.オットー『聖なるもの』をめぐって—
藁科智恵
2017年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

20世紀初頭ドイツにおける宗教と政治――F.ナウマン『宗教についての手紙』とR.オットーの書評から
藁科智恵
『言語・地域文化研究』, 2016年01月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

Ｒ・オットーにおける「宗教的アプリオリ」理解―トレルチとの対比において―
藁科智恵
『宗教研究』, 2015年06月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

ルドルフ・オットーにおける認識論的枠組み――フリースとの関係を中心に
藁科智恵
岩佐茂・金泰明編『二一世紀の思想的課題 転換期の価値意識』, 2013年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

歴史的コンテクストからみたＲ．オットー『聖なるもの』
藁科智恵
『言語・地域文化研究』, 2010年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

"Das Heilige" in Tensions between Practical and Scientific Theology
Chie Warashina
"Religion, Identity and Conflict: Proceedings of the Postgraduate Workshop Leiden University, 28 August 2009.", 2010年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者

書評：月本昭男編著『宗教の誕生：宗教の起源・古代の宗教』（山川出版社、2017）
藁科智恵
『キリスト教学』, 2019年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者

★ルドルフ・オットー『聖なるもの』と世紀転換期ドイツ ―信仰と近代学問の相克―
単著, 藁科智恵
晃洋書房, 2022年01月
4771035695

比較宗教学: ひとつの歴史/物語 (シリーズ宗教学再考)
久保田浩; 江川純一; シュルーター智子; 藁科智恵; 渡邉頼陽; 小藤朋保, 共訳, エリック・J・シャープ
国書刊行会, 2023年12月
4336071195

宗教研究における「信仰」−R・オットーを通して−（パネル「宗教学の輪郭を描きなおす」）
藁科智恵
第83回日本宗教学会学術大会, 2024年09月

ルドルフ・オットーにおける「感情」–CESRの議論と関連させて（パネル「宗教現象学と認知進化科学の対話―理解の学と説明の学の架橋」）
藁科智恵
第82回日本宗教学会学術大会, 2023年09月, 通常論文

R.オットーにおける「宗教史」理解
第81回日本宗教学会学術大会, 2022年09月

オットー・グロースと心理学（パネル「エラノスという交差点―「宗教学」の形成史的再検討―」）
藁科智恵
第80回日本宗教学会, 2021年09月, 通常論文

ルドルフ・オットーと「宗教現象学」（パネル「宗教現象学の歴史的展開に関する批判的再検討」）
第78回日本宗教学会, 2019年09月, 日本宗教学会, 通常論文

ルドルフ・オットーにおける神秘主義
藁科智恵
第66回日本基督教学会学術大会, 2018年09月, 日本基督教学会, 通常論文

オットーとダーウィニズム
藁科智恵
第77回日本宗教学会, 2018年09月, 日本宗教学会, 通常論文

R.オットーとG.ジンメル—宗教的アプリオリを中心に—
藁科智恵
第76回日本宗教学会, 2017年09月, 日本宗教学会, 通常論文

ルドルフ・オットーと宗教心理学
藁科智恵
第75回日本宗教学会, 2016年09月, 日本宗教学会, 通常論文

世紀転換期ドイツにおける宗教と政治-オットーとF.ナウマン-
藁科智恵
第74回日本宗教学会, 2015年09月, 日本宗教学会, 通常論文

ルドルフ・オットーにおける宗教的アプリオリ
藁科智恵
第73回日本宗教学会, 2014年09月, 日本宗教学会, 通常論文

ルドルフ・オットーと新フリース主義
藁科智恵
第52回宗教史研究会, 2012年12月, 通常論文

ルドルフ・オットーにおける宗教と社会問題
藁科智恵
第71回日本宗教学会, 2012年09月, 日本宗教学会, 通常論文

ルドルフ・オットーとデ・ヴェッテ
藁科智恵
第70回日本宗教学会, 2011年09月, 日本宗教学会, 通常論文

ルドルフ・オットーにおける認識論的枠組み――フリースとの関係を中心に
藁科智恵
第4回日中哲学シンポジウム, 2011年09月, 通常論文

"Das Heilige" in Tensions between Practical and Scientific Theology
Chie Warashina
Consortium for Asian and African Studies (CAAS), Inaugural International Conference, Postgraduate Workshop, 2009年08月, Consortium for Asian and African Studies (CAAS), 通常論文

宗教現象学と国際宗教学会の関係史ーマクロ宗教学の再構築に向けて
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2024年04月01日 - 2028年03月31日
藤原 聖子; 奥山 史亮; 志田 雅宏; 江川 純一; 久保田 浩; 藁科 智恵; 藤井 修平; 木村 敏明; 宮嶋 俊一

エラノス会議における聖概念と心理学的治癒の連結に関する宗教学的研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2020年04月01日 - 2024年03月31日
奥山 史亮; 江川 純一; 藁科 智恵

宗教現象学の形成と論争に関するトランスナショナル・ヒストリー
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2020年04月01日 - 2024年03月31日
藤原 聖子; 奥山 史亮; 志田 雅宏; 江川 純一; 藁科 智恵; 木村 敏明; 宮嶋 俊一

宗教理論の思想史的再検討を踏まえた現代的宗教思想研究の条件と可能性を巡る研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019年04月01日 - 2023年03月31日
久保田 浩; 鶴岡 賀雄; 深澤 英隆; 江川 純一; 藁科 智恵

２０世紀初頭ドイツにおける宗教と学問－Ｒ．オットーとアスコーナを中心に
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019年04月25日 - 2022年03月31日
藁科 智恵

二十世紀前半ドイツにおける精神的情況－R.オットー『聖なるもの』を中心に
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2011年 - 2012年
藁科 智恵