岸 規子

理工学部 一般教育准教授

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  • プロフィール

    芸術・文化, 日本近代文学。主に田山花袋や島崎藤村などの自然主義作家を専門とする。, 専門の田山花袋とは故郷を同じくする強みがある。彼が少年時代を過した場所や環境もある程度理解できる。作品に故郷を舞台としたものが少なくないので、作品の背景は他の研究者よりも想像しやすいだろう。

研究キーワード

  • 日本近代文学。明治、大正期の作家を研究対象とする。

研究分野

  • 人文・社会, 日本文学, 日本文学

論文

  • ★明治三十年代の「女中」像―田山花袋『家婢』『胡瓜』を中心にー
    岸規子
    解釈, 2022年02月, 査読有り
  • ★『重右衛門の最後』―葛藤する作品世界
    岸 規子
    芸術至上主義文芸, 2017年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★田山花袋『時は過ぎゆく』を読む
    岸規子
    芸術至上主義文芸, 2012年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • ★田山花袋『生』-骨肉の葛藤がもたらすもの
    岸規子
    芸術至上主義文芸, 2010年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 田山花袋『曠野の恋』を読む
    岸規子
    解釈, 2023年08月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 『弓子』-ヒロインの死をめぐって
    岸規子
    花袋研究学会々誌, 2023年06月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 『鈴子の恋』を巡る一考察
    岸規子
    花袋研究学会々誌, 2022年06月, 査読無し
  • 田山花袋『残る花』-お粂を取り巻くものー
    岸規子
    花袋研究学会々誌, 2021年06月, 査読無し, 通常論文
  • 田山花袋『ある朝』をめぐって
    岸 規子
    芸術至上主義文芸, 2018年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 田山花袋『重右衛門の最後』を読む
    岸 規子
    花袋研究学会々誌, 2017年06月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 『蒲団』再読―横山芳子を中心に
    岸規子
    花袋研究学会々誌, 2013年06月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 田山花袋『源義朝』を読む
    岸 規子
    花袋研究学会々誌, 2012年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 田山花袋『恋の殿堂』を読む
    岸 規子
    日本大学理工学部 一般教育教室彙報, 2012年03月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 『名張少女』を読む
    岸 規子
    花袋研究学会々誌, 2010年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 『新しい芽』-廃墟からの再生ー
    岸 規子
    花袋研究学会々誌, 2009年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 田山花袋『悲劇?』を読む
    岸規子
    解釈, 2009年02月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 田山花袋『白い鳥』を読む
    岸規子
    解釈, 2008年08月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 田山花袋『憶梅記』考-恋の顛末とその死-
    岸規子
    芸術至上主義文芸, 2007年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 『梅屋の梅』を読む
    岸 規子
    花袋研究学会々誌, 2007年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者
  • 星新一『ボッコちゃん』を読む
    解釈, 2007年02月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 田山花袋と島
    岸規子
    芸術至上主義文芸, 2006年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 田山花袋-「文学」をめぐる葛藤-
    岸規子
    芸術至上主義文芸, 2004年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 志賀直哉『雨蛙』とその周辺
    岸 規子
    芸術至上主義文芸, 2001年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 写生文を巡る一考察
    岸 規子
    芸術至上主義文芸, 1999年11月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 藤村に於ける『落梅集』の位置
    岸規子
    島崎藤村研究, 1999年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 『若菜集』私見
    岸規子
    島崎藤村研究, 1998年09月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 『それから』を巡る一考察
    岸 規子
    芸術至上主義文芸, 1997年12月, 査読有り, 通常論文
    筆頭著者
  • 『押絵と旅する男』-乱歩・夢のからくりー
    岸規子
    淵叢, 1994年03月, 査読無し, 通常論文
    筆頭著者

書籍等出版物

  • 未完の物語 田山花袋作品研究二
    岸規子, 単著, 岸規子
    双文社出版, 2014年12月, 査読無し
    9784881646298
  • 田山花袋作品研究
    岸規子, 単著, 岸規子
    双文者出版, 2003年10月, 査読無し

講演・口頭発表等

  • 田山花袋『断流』とその周辺
    岸規子
    芸術至上主義文芸学会第256回例会, 2019年09月, 芸術至上主義文芸学会, 通常論文
  • 『蒲団』再読ー横山良子を中心に-
    花袋研究学会, 2012年10月, 通常論文
  • 『新しい芽』-廃墟からの再生-
    岸規子
    花袋研究学会, 2008年06月, 通常論文
  • 田山花袋『少女病』をめぐって
    岸規子
    解釈学会, 1999年08月, 通常論文
  • 『夏草』の観念の崩壊-詩から散文へ-
    岸規子
    島崎藤村学会, 1998年09月, 通常論文
  • 『百夜』小論
    岸規子
    花袋研究学会, 1996年06月, 通常論文
  • 『廃駅』論-主人公の惨劇をめぐって-
    岸規子
    花袋研究学会, 1993年06月, 通常論文
  • 『蒲団』について-竹中時雄を中心に-
    岸規子
    花袋研究学会, 1990年10月, 通常論文
  • 藤村『夏草』小論
    岸規子
    解釈学会, 1989年08月, 通常論文