佐藤 健児
法学部 外国語科目 | 専任講師 |
研究者情報
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プロフィール
教育, 現代英語の時制・相・法性に関する記述的研究, 現代英語の時制・相・法性について、語法学の観点から研究をしています。私の研究では、英文法書(語法書)や辞書の記述を映画や小説などの実例と照らし合わせ、その記述に不備や誤りがあれば、その部分を指摘したり、改めたりしています。同時に、英和辞書や英文法書の作成に携わったり、言語学の百科事典や専門書の翻訳をしたりしています。
経歴
- 2021年10月 - 現在
日本大学, 法学部, 専任講師 - 2018年04月 - 現在
日本大学, 文理学部, 兼担講師 - 2015年04月 - 現在
日本大学, 通信教育部, 兼担講師 - 2011年04月 - 現在
日本大学, 通信教育部, 添削指導員 - 2018年04月 - 2021年09月
日本大学, 法学部, 助教 - 2015年04月 - 2018年03月
日本大学, 文理学部, 助手 - 2015年04月 - 2016年03月
日本大学, 薬学部, 兼担講師 - 2013年04月 - 2015年03月
日本大学, 法学部, 非常勤講師 - 2012年04月 - 2015年03月
日本大学, 経済学部, 非常勤講師 - 2012年04月 - 2015年03月
日本大学, 薬学部, 非常勤講師 - 2011年04月 - 2015年03月
日本大学, 文理学部, 非常勤講師 - 2011年04月 - 2015年03月
日本大学, 通信教育部, 非常勤講師 - 2010年09月 - 2015年03月
埼玉医科大学, 保健医療学部, 非常勤講師
学歴
研究活動情報
論文
- ★進行形再考:前段階性の観点から
佐藤健児
『英語教育』, 2018年07月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - ★条件文の帰結節における be going to に関する記述的研究
佐藤健児
『英語語法文法研究』, 2016年12月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★「自然の成り行き」を表す will be -ing 構文の意味論
佐藤健児
『英語語法文法研究』, 2010年12月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - Will と Be Going To の訳語をめぐって:「・・・するつもり」は will の意味を適切に反映しているか
佐藤健児
『桜文論叢』, 2024年09月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - To 不定詞を伴なう疑似法助動詞をめぐって
佐藤健児
『2023年度 モダリティワークショップーモダリティに関する意味論的・語用論的研究ー発表論文集』, 2024年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 現代英語の be to に関する意味論的・語用論的研究
佐藤健児
『LEORNIAN 言語文化論叢』, 2021年05月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 現代英語の be about to に関する意味論的研究
佐藤健児
『桜文論叢』, 2020年10月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 条件文の帰結節における be going to に関する意味論的・語用論的研究
佐藤健児
『平成27年度 国際モダリティワークショップーモダリティに関する意味論的・語用論的研究ー発表論文集』, 2015年08月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「自然の成り行き」を表す will be -ing 構文をめぐって-テンス、アスペクト、モダリティの観点から-
佐藤健児
『モダリティの意味論的・語用論的研究 科学研究費による国際モダリティワークショップ発表論文集』, 2015年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 進行形の「前段階」性について
佐藤健児
『英文学論叢』, 2014年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 「自然の成り行き」を表す will be -ing 構文について-意味論と語用論の立場から-
佐藤健児
『平成24年度 科学研究費補助金によるモダリティワークショップ-モダリティに関する意味論的・語用論的研究―発表論文集』, 2012年08月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 知覚動詞構文のアスペクトに関する一考察
佐藤健児
『LEORNIAN 言語文化論叢』, 2010年07月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - The Semantics of Perception Verb Constructions in English
Kenji Sato
『英語英文学論叢』, 2008年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者
MISC
書籍等出版物
- ★『ジーニアス英和辞典 第6版」
南出康生・中邑光男, その他
大修館書店, 2023年01月
9784469041873 - ★「英文法大事典」シリーズ 第9巻『情報構造と照応表現』
畠山雄二(編集委員長)・藤田耕司・長谷川信子・竹沢幸一(監訳者)・保坂道雄(責任訳者)吉良文孝・塚本聡・一條祐哉・佐藤健児・小澤賢司, 共訳, 第I部 情報パッケージ「第6章 存在文と提示文」・「第7章 外置」・「第8章 転移」, Rodney Huddleston・Geoffrey K. Pullum
開拓社, 2020年10月, 査読無し
9784758913690 - ★『アクシスジーニアス英和辞典』
中邑光男, 分担執筆, Cランク語(一部)
大修館書店, 2019年12月, 査読無し
9784469041859 - 『テキストブック 自主創造の基礎』
日本大学法学部, 分担執筆, 第13章 日本大学法学部における多様な研究の現在(p. 187 佐藤健児(英語学))
勁草書房, 2023年03月, 査読無し
9784326000586 - 『大学生のための ジーニアス基礎英文法』
大修館書店編集部, その他, 語彙リスト
大修館書店, 2020年05月, 査読無し
9784469246377 - 『ジーニアス総合英語』
中邑光男・山岡憲史・柏野健次(編集主幹), その他, 校閲協力
大修館書店, 2017年10月, 査読無し
9784469342949 - 『英語論文作成の手引き 改訂版』
英語論文作成研究会編著, 分担執筆, 補遺1ー(2) 英語論文の執筆に向けて(英語学編), 英語論文作成研究会編著
金星堂, 2016年02月, 査読無し
9784764711587
講演・口頭発表等
- ★To 不定詞を伴なう擬似法助動詞の語法― be about to, be going to, be to を中心として―
佐藤健児(・松原史典・澤田治美)
英語語法文法学会第32回大会シンポジウム(「To 不定詞構文をめぐる現象」), 2024年10月, 英語語法文法学会, 通常論文 - ★英語の未来表現―その意味とかたち―
佐藤健児(・吉良文孝・小澤賢司)
英語語法文法学会 第19回英語語法文法セミナー(「英語教師のための語法文法」), 2023年08月, 英語語法文法学会, 通常論文 - ★条件文の帰結節における be going to の生起条件と意味機能をめぐって
佐藤健児
英語語法文法学会第23回大会, 2015年10月, 英語語法文法学会, 通常論文 - ★条件文の帰結節における be going to に関する意味論的・語用論的研究
佐藤健児
平成27年度国際モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究―, 2015年08月, モダリティ研究会, 通常論文 - ★進行形の「前段階性」について
佐藤健児
英語語法文法学会20周年記念大会, 2012年10月, 英語語法文法学会, 通常論文 - ★Will / Shall be -ing 構文の「特別用法」に関する一考察
佐藤健児
英語語法文法学会第17回大会, 2009年10月, 英語語法文法学会, 通常論文 - To 不定詞を伴なう擬似法助動詞をめぐって(その2)
佐藤健児
第19回モダリティワークショップーモダリティに関する意味論的・語用論的研究ー, 2024年09月, モダリティ研究会, 通常論文 - To 不定詞を伴なう擬似法助動詞をめぐって
佐藤健児
第18回モダリティワークショップーモダリティに関する意味論的・語用論的研究ー, 2024年03月, モダリティ研究会, 通常論文 - 英語の未来表現ーその意味とかたちー
佐藤健児
日本大学文理学部令和5年度(2023年度)公開講座(「ことばの織りなす神秘的な世界」), 2023年05月, 日本大学文理学部, 通常論文 - 日英語の未来表現をめぐってー “will be -ing” と「ことになる」ー
佐藤健児(・一條祐哉・小澤賢司)
2022年度日本大学英文学会10月英語学シンポジウム(「英語の表し方・日本語の表し方」), 2022年10月, 日本大学英文学会, 通常論文 - 現代英語の be to の本質的意味をめぐって-時制構造の観点から-
佐藤健児
平成30年度 学内学会・研究所合同研究会, 2019年03月, 日本大学法学部学内学会・研究所合同研究会, 通常論文 - Be about to の語法
佐藤健児
六甲英語学研究会2018年12月例会, 2018年12月, 六甲英語学研究会, 通常論文 - Be about to に関する記述的研究
佐藤健児
日本大学英文学会2018年度学術研究発表会, 2018年12月, 日本大学英文学会, 通常論文 - 現代英語の be + to 不定詞の語法
佐藤健児
六甲英語学研究会2017年12月例会, 2017年12月, 六甲英語学研究会, 通常論文 - 現代英語の be to 構文に関する記述的研究
佐藤健児(塚本聡・一條祐哉)
2017年度日本大学英文学会10月英語学シンポジウム(「Be to or not be to, that is the question」), 2017年10月, 日本大学英文学会, 通常論文 - 条件文の帰結節における be going to の語法
佐藤健児(田中竹史・秋葉倫史)
2015年度日本大学英文学会10月英語学シンポジウム(「Be going to をめぐって―英語史・語法・言語獲得の観点から―」), 2015年10月, 日本大学英文学会, 通常論文 - 「自然の成り行き」を表す will be -ing 構文をめぐって-テンス、アスペクト、モダリティの観点から-
佐藤健児(吉良文孝・山岡洋)
2013年度日本大学英文学会10月英語学シンポジウム(「テンスとアスペクトへの誘(いざな)い」), 2013年10月, 日本大学英文学会, 通常論文 - 「自然の成り行き」を表す will be -ing 構文について-意味論と語用論の立場から-
佐藤健児
平成24年度科学研究費補助金による国際モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究―, 2012年08月, モダリティ研究会, 通常論文 - 進行形の「前段階性」に関する一考察
佐藤健児
2012年度日本大学英文学会4月例会, 2012年04月, 日本大学英文学会, 通常論文 - 知覚動詞構文のアスペクト
佐藤健児
2009年度日本大学英文学会4月例会, 2009年04月, 日本大学英文学会, 通常論文