上野山 晃弘
危機管理学部 危機管理学科 | 専任講師 |
研究者情報
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プロフィール
芸術・文化, ショーペンハウアー哲学・倫理学・宗教学、応用倫理学(環境倫理・動物倫理・生命倫理等), ショーペンハウアー哲学(倫理学・宗教学を含む)の現代的意義について現代社会の諸課題との関連の中で究明すること、そして危機の時代における哲学・倫理学・宗教学の意義を探究することをめざして研究に取り組んでいます。
経歴
- 2016年04月 - 現在
日本大学, 危機管理学部, 専任講師 - 2015年04月 - 現在
日本大学, 法学部, 非常勤講師 - 2010年04月 - 2016年03月
日本大学, 文理学部哲学科, 助教 - 2014年06月 - 2014年06月
日本大学, 通信教育部, 非常勤講師 - 2009年09月 - 2010年03月
関西学院大学, 総合政策学部, 非常勤講師 - 2006年04月 - 2010年03月
日本大学, 文理学部哲学科, 助手 - 2008年09月 - 2009年03月
関西学院大学, 総合政策学部, 非常勤講師 - 2006年09月 - 2007年03月
関西学院大学, 文学部, 非常勤講師 - 2005年09月 - 2006年03月
関西学院大学, 文学部, 非常勤講師 - 2005年04月 - 2006年03月
関西学院大学大学院, 総合政策研究科, 研究員
研究活動情報
論文
- 論文(査読付):「ショーペンハウアーの動物倫理再考――動物倫理から生命の倫理へ」
上野山晃弘
『ショーペンハウアー研究』, 2018年11月, 査読有り, 招待有り
筆頭著者 - 論文(査読付):「人間と自然―3・11以後のショーペンハウアー倫理学―」
上野山晃弘
『ショーペンハウアー研究』, 2013年09月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 論文:「ショーペンハウアーと動物倫理―共苦の倫理学の現代的意義―」
上野山晃弘
『理想』, 2011年09月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 論文:「カント自然哲学と環境倫理学」
上野山晃弘
『精神科学』, 2011年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 論文(査読付):「意志の肯定と意志の否定―カントとショーペンハウアー―」
上野山晃弘
『ショーペンハウアー研究』, 2009年06月, 査読有り, 招待有り
筆頭著者 - 論文:「ショーペンハウアーの自然哲学と共苦の倫理学―意志のアナロジーによる世界理解をめぐって―」
上野山晃弘
『精神科学』, 2008年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 論文:「ショーペンハウアーと消費社会の哲学」
上野山晃弘
『精神科学』, 2007年03月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 論説(査読付):「中世キリスト教における倫理と動物 ― アッシジの聖フランチェスコとトマス・アクィナス ―」
上野山晃弘
『ヒトと動物の関係学会誌』, 2006年08月, 査読有り, 招待有り
筆頭著者
MISC
- 公開講座要旨:「サンデルの正義論を読む―自由・公共性・危機管理―」(令和4年度 日本大学危機管理学部 第1回公開講座)
上野山晃弘
『危機管理学研究』, 2023年03月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 翻訳:「ショーペンハウアー『初期遺稿集』(八)」(担当箇所:169-173、178頁)
齋藤智志・高橋陽一郎・伊藤貴雄・上野山晃弘
『ショーペンハウアー研究』, 2010年06月, 査読無し, 招待有り - 翻訳:「ショーペンハウアー『初期遺稿集』(七)」(担当箇所:140-143、148-149頁)
齋藤智志・高橋陽一郎・伊藤貴雄・上野山晃弘
『ショーペンハウアー研究』, 2009年06月, 査読無し, 招待有り - 翻訳:「ショーペンハウアー『初期遺稿集』(六)」(担当箇所:205-207、209頁)
齋藤智志・高橋陽一郎・伊藤貴雄・上野山晃弘
『ショーペンハウアー研究』, 2008年06月, 査読無し, 招待有り - 書評:「ミヒャエル・ハウスケラー著『生の嘆き ― ショーペンハウアー倫理学入門』」
多田光宏・上野山晃弘 ※担当箇所(205-206; 212-216頁)は単著
『ショーペンハウアー研究』, 2005年06月15日, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 論文(査読付):「ショーペンハウアーにおける動物愛護論 ― 現代の動物愛護政策への倫理的視角 ―」
上野山晃弘
『ショーペンハウアー研究』, 2004年06月15日, 査読有り, 通常論文
筆頭著者
書籍等出版物
- ヴィルヘルム・ディルタイ(著)、伊藤直樹・大石学・的場哲朗・三浦國泰(編集/校閲)『ディルタイ全集 第11巻 日記・書簡集』
担当箇所(上野山晃弘訳):「Ⅶ 講義・講演と序言──自叙伝的寄稿より 一八六七─一九一一年」, 単訳, 871-900, 1217-1222頁
法政大学出版局, 2023年06月
9784588121111 - 酒井潔ほか(編)『現代ドイツ哲学・思想事典』ミネルヴァ書房(分担執筆)〔2023年刊行予定〕
分担執筆, 事典項目(上野山晃弘著):「共苦(ショーペンハウアー)」, 上野山晃弘
2023年 - Takahashi Yoichiro, Ito Takao, Takeuchi Tsunafumi(Hrsg.), Das neue Jahrhundert Schopenhauers: Akten des Internationen Forschungsprojektes anlaesslich des 200. Jubilaeums von ,Die Welt als Wille und Vorstellung' 2018-2020.
単訳, 翻訳(Akihiro Uenoyama):Rethinking Schopenhauer’s Animal Ethics: from Animal Ethics to Ethics of Life, pp.501-509(自著論文を一部改訂のうえ英訳)
Koenigshausen & Neumann, 2022年11月, 査読無し
9783826077432 - 齋藤智志・高橋陽一郎・板橋勇仁編『ショーペンハウアー読本』(分担執筆)
分担執筆, 論文(上野山晃弘著):「消費社会の哲学」(172-183頁、自著論文を一部改訂のうえ掲載), 上野山晃弘
法政大学出版局, 2007年03月, 査読無し
9784588150487
講演・口頭発表等
- ショーペンハウアー哲学の現代的意義再考
上野山晃弘
令和5年度日本大学危機管理学部危機管理学研究所主催「第2回日本大学危機管理学部学内学会」一般研究発表, 2024年03月, 招待有り - サンデルの正義論を読む―自由・公共性・危機管理―(公開講座)
上野山晃弘
日本大学危機管理学部危機管理学研究所 令和4年度第1回公開講座(オンライン動画公開), 2022年09月, 日本大学危機管理学部危機管理学研究所, 招待有り - Rethinking Schopenhauer's animal ethics(口頭発表:自著論文を一部改訂のうえ英訳)
Akihiro Uenoyama
日本学術振興会学術研究助成基金助成金・基盤研究(B)(一般)課題番号17H02281「ショーペンハウアー研究の新世紀へ―主著刊行200周年を機縁とした国際共同研究」第4回国際会議「ショーペンハウアーの新世紀」, 2020年02月, 招待有り - ニーチェの(反)科学主義と価値(テーマ別総括ワークショップ:竹内綱史(代表提題)、上野山晃弘・岡村俊史・本郷朝香(グループメンバー))
竹内綱史(代表提題)、上野山晃弘・岡村俊史・本郷朝香(グループメンバー)
日本学術振興会学術研究助成基金助成金・基盤研究(C)課題番号17K02183「ニーチェにおける科学主義と反科学主義の再検討――ショーペンハウアーとの対比のなかで――」第4回研究会, 2020年02月, 招待有り - ショーペンハウアーの動物倫理再考(シンポジウム「ショーペンハウアーと生命倫理」提題)
日本ショーペンハウアー協会第30回全国大会, 2017年11月, 通常論文 - 近代批判としての自然哲学――ショーペンハウアーの動物倫理再考
上野山晃弘
日本学術振興会学術研究助成基金助成金・基盤研究(C)課題番号17K02183「ニーチェにおける科学主義と反科学主義の再検討――ショーペンハウアーとの対比のなかで――」第1回研究会, 2017年08月, 招待有り - ショーペンハウアー哲学における動物倫理思想の意義(ポスター発表)
日本大学平成29年度学部連携ポスターセッション, 2017年07月, 通常論文 - ショーペンハウアー倫理学と自然哲学
上野山晃弘
日本学術振興会学術研究助成基金助成金・基盤研究(C)課題番号24520033「普遍主義と多元主義の相互検討―ショーペンハウアーとニーチェを中心に―」第2回研究会, 2013年08月, 招待有り - 人間と自然――ショーペンハウアー倫理学の現代的意義(シンポジウム「自然再考」)
上野山晃弘
日本ショーペンハウアー協会 第25回全国大会, 2012年12月, 日本ショーペンハウアー協会, 通常論文 - 近代市民社会と意志―カント・ショーペンハウアー倫理学の所在―(シンポジウム「意志」)
上野山晃弘
日本ショーペンハウアー協会 第21回全国大会, 2008年11月, 日本ショーペンハウアー協会, 通常論文 - Schopenhauer and Modern Consumer Society(口頭発表:自著論文を一部改訂のうえ英訳)
Uenoyama; Akihiro
The XXII World Congress of Philosophy, 2008年08月, World Congress of Philosophy - ショーペンハウアーと消費社会の哲学
上野山晃弘
日本大学哲学会 第57回学術研究発表会, 2006年12月, 日本大学哲学会, 通常論文 - ショーペンハウアーにおける「意志のアナロジー」― カント『判断力批判』における自然の目的論との対比において ―
上野山晃弘
日本哲学会 第63回大会, 2004年05月, 日本哲学会, 通常論文 - コミュニティにおける動物愛護と倫理(シンポジウム「動物愛護・セクターを越えた問題解決のために―コミュニティでの産学官民協働―」)
上野山晃弘
ヒトと動物の関係学会 第10回学術大会, 2004年03月, ヒトと動物の関係学会, 通常論文 - ショーペンハウアーにおける動物愛護論 ― 現代の動物愛護政策への倫理的視角 ―
上野山晃弘
日本ショーペンハウアー協会 第16回全国大会, 2003年10月, 日本ショーペンハウアー協会, 通常論文 - 人・動物・自然―ペット問題から診る現代社会―(ランチョン・フォーラム「人と動物の共生を考える・地域からの新たな試み」)
上野山晃弘
ヒトと動物の関係学会 第9回学術大会, 2003年03月, ヒトと動物の関係学会, 通常論文
担当経験のある科目_授業
- ゼミナールⅢ・Ⅳ
2023年04月 - 現在
日本大学危機管理学部 - ゼミナールⅠ・Ⅱ
2022年04月 - 現在
日本大学危機管理学部 - 基礎ゼミ(危機管理基礎演習Ⅰ)
2022年04月 - 現在
日本大学危機管理学部 - 自主創造の基礎(前期)・アカデミック・スキルズ(後期)
2022年04月 - 現在
日本大学危機管理学部 - 比較宗教・文化論
2017年 - 現在
日本大学危機管理学部 - 宗教学1・2
2016年 - 現在
日本大学危機管理学部・スポーツ科学部 - 論理学1・2
2016年 - 現在
日本大学危機管理学部・スポーツ科学部 - 哲学1・2
2016年 - 現在
日本大学危機管理学部・スポーツ科学部 - 倫理学概論Ⅰ・Ⅱ
2015年 - 現在
日本大学法学部 - 自主創造の基礎1・2
2016年 - 2021年
日本大学危機管理学部
所属学協会
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 科研費・基盤研究(C)「ニーチェにおける科学主義と反科学主義の再検討―ショーペンハウアーとの対比のなかで」(17K02183)
2017年04月 - 2020年03月
研究代表者:齋藤智志,研究分担者:関塚正嗣・上野山晃弘・竹内綱史・鈴木克成・山本恵子・伊藤貴雄・高橋陽一郎 - 科研費・基盤研究(B)「ショーペンハウアー研究の新世紀へ―主著刊行200周年を機縁とした国際共同研究」(17H02281)
2017年04月 - 2020年03月
研究代表者:高橋陽一郎,研究分担者:上野山晃弘・板橋勇仁・多田光宏・竹内綱史・伊藤貴雄・齋藤智志・河村克俊 - 科研費・基盤研究(C)「普遍主義と多元主義の相互検討―ショーペンハウアーとニーチェを中心に」(24520033)
2012年04月 - 2015年03月
研究代表者:竹内綱史,研究分担者:関塚正嗣・上野山晃弘・岡村俊史・五郎丸仁美・鈴木克成・伊藤貴雄・齋藤智志・高橋陽一郎
その他
- 【認定証】日本大学インテーカー
2018年09月 - 現在 - 【修了証書】日本大学 令和5年度全学FDワークショップ@キャンパス(三軒茶屋キャンパス)〔参加者として〕、【感謝状】同〔タスクフォースとして〕
2023年11月 - 2023年11月 - 【研修参加】日本大学 令和5年度全学FDシンポジウム
2023年10月 - 2023年10月 - 【感謝状】日本大学 令和5年度全学FDワークショップ(日本大学会館)タスクフォース
2023年08月 - 2023年08月 - 【感謝状】日本大学 令和元年度全学FDワークショップ@キャンパス(三軒茶屋キャンパス)タスクフォース
2019年09月 - 2019年09月 - 【修了証書】日本大学 全学FDワークショップ2018修了
2018年09月 - 2018年09月 - 【修了証】日本大学 平成30年度学生相談研修会
2018年08月 - 2018年08月