中 正樹
法学部 新聞学科 | 教授 |
研究者情報
経歴
- 2008年04月 - 2019年09月
静岡大学, 情報学部情報社会学科, 准教授 - 2005年04月 - 2015年09月
大阪薫英女子短期大学, 非常勤講師 - 2008年06月 - 2010年06月
東京情報大学, 総合情報学部, 非常勤講師 - 2007年04月 - 2008年03月
神戸親和女子大学, 文学部, 非常勤講師 - 2005年04月 - 2008年03月
大阪学院大学, 国際学部, 非常勤講師 - 2004年04月 - 2008年03月
千里金蘭大学, 人間社会学部情報社会学科, 専任講師 - 2003年04月 - 2004年03月
武蔵大学総合研究所, 奨励研究員 - 2000年04月 - 2004年03月
早稲田大学人間総合研究センター, Advanced Research Center for Human Sciences, 客員研究員
学歴
研究活動情報
論文
- 2023年版「日本のジャーナリスト調査」報告書——Worlds of Journalism Study 第3回 世界ジャーナリズム調査へ向けて——
中正樹
『ジャーナリズム&メディア』, 2024年03月, 査読無し - 東京五輪開催期間における日本のテレビニュース報道——報道が可視化したもの/不可視化したもの
『ジャーナリズム&メディア』, 2023年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 五輪開催期間における日本のニュース番組の報道傾向——北京五輪・ロンドン五輪・リオ五輪報道の比較から
中 正樹
政経研究, 2021年12月, 査読有り
筆頭著者 - 五輪開催期間におけるニュース番組の開催国報道——リオ五輪を事例として
中 正樹、日吉昭彦、小林直美
ジャーナリズム&メディア, 2020年10月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 二つのオリンピック開催期間における日本のテレビニュースの報道傾向の変化に関する考察——北京オリンピックとロンドンオリンピックの開催期間におけるテレビニュースの内容分析の結果の比較から
中 正樹
情報学研究, 2019年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 日本のジャーナリストを規定する要因についての考察——「プロフェッショナル」としての自己規定に向けて
中 正樹
ジャーナリズム&メディア, 2019年02月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - ロンドンオリンピック開催期間における日本のテレビニュース報道に関する内容分析
中 正樹、日吉昭彦、小林直美
ソシオロジスト, 2015年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ハンガリーのテレビメディア——民主化以降の20年
小林直美、中 正樹
武蔵大学総合研究所紀要, 2011年, 査読無し, 通常論文 - ハンガリー民主化革命後のテレビメディアの変遷に対する考察 : ハンガリーのテレビメディア関係者へのインタビュー調査を通して
中 正樹
静岡大学情報学研究, 2011年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - A Quantitative and Qualitative Analysis of Japanese Television News Coverage of the Beijing Olympics Opening Ceremony
Naka; Masaki. and Kobayashi; Naomi
International Journal of the History of Sport, 2010年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 北京オリンピック開催期間におけるテレビニュース内容分析——ニュースの量的分析
中 正樹
武蔵大学総合研究所紀要, 2009年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - ユビキタス社会におけるコミュニケーション能力の育成
高橋三吉、中 正樹、越智砂織
学習情報研究, 2006年, 査読有り, 通常論文 - 国際テレビニュース比較研究2004——アメリカ・日本・イギリス・ブラジル
小玉美意子、小田原 敏、イシ・アンジェロ、中 正樹、鈴木弘貴、小林直美、沈 成恩、黄 允一
ソシオロジスト, 2006年, 査読有り, 通常論文 - 「客観報道」研究の現在——1980年代後半以降の批判研究的な「客観報道」研究の概観 (特集:新たな飛躍へむけて)
中 正樹
人間・エイジング・社会, 2004年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「日本人外交官殺害事件」ニュースに関わる情報行動 : 「『9.11(同時多発テロ)』ニュースに関わる情報行動」との比較を通じて
中 正樹; 小玉 美意子; 白水 繁彦; 吉田 文彦; 小田原 敏; 音 好宏; 鈴木 弘貴; イシ アンジェロ
武蔵大学総合研究所紀要, 2004年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 用語としての「客観報道」の成立
中 正樹
ソシオロジスト : 武蔵大学:武蔵社会学論集, 2003年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 「9.11(同時多発テロ)」ニュースに関わる情報行動 : 大学生は何で知りどう思ったか
小玉 美意子; 白水 繁彦; 吉田 文彦; 小田原 敏; 音 好宏; 鈴木 弘貴; 中 正樹
武蔵大学総合研究所紀要, 2002年, 査読無し, 通常論文 - 客観報道の定義に関する多様性の検討——定義モデル化の試みから
中 正樹
年報社会学論集, 2000年06月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - <研究ノート>ジャーナリズムの理念型
中 正樹; 栗田 宣義
ソシオロジスト : 武蔵大学:武蔵社会学論集, 2000年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 雑誌における女性被害者報道の分析:事例研究:「東京電力女性社員殺人事件」を「学習院大男子学生殺人事件」と比較する
小玉 美意子; 中 正樹; 黄 允一
ソシオロジスト : 武蔵大学:武蔵社会学論集, 1999年, 査読有り, 通常論文 - 単身生活者による家族の構築——構築主義的な家族研究のアプローチの試み
池岡義孝、木戸功、志田哲之、中 正樹
人間科学研究, 1999年, 査読有り, 通常論文 - 戦略的な方法としての客観報道主義
中 正樹
現代社会理論研究, 1997年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 客観報道に関する理論的研究——マスコミ鏡説の検討及び考察から
中 正樹
人間・エイジング・社会, 1997年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者
MISC
書籍等出版物
- 東京オリンピック開催期間における日本のテレビニュース報道
共著
国際テレビニュース研究会, 2023年03月 - The Routledge Companion to Journalism Ethics
分担執筆, Chapter 14. Formal freedom but tacit control: Journalism in Japan(Shinji Oi, Shinsuke Sako, and Masaki Naka), Lada T. Price; Karen Sanders; Wendy N. Wyatt
Routledge, 2021年08月 - リオオリンピック開催期間における日本のテレビニュース報道
共著, 中 正樹、日吉昭彦、小林直美
国際テレビニュース研究会, 2020年05月 - 現代ジャーナリズムを学ぶ人のために[第2版]
分担執筆, 第7章 プロフェッショナリズムと客観性, 大井眞二、田村紀雄、鈴木雄雅(編集)
世界思想社, 2018年04月 - ロンドンオリンピック開催期間における日本のテレビニュース報道
共著, 中 正樹、日吉昭彦、小林直美
国際テレビニュース研究会, 2015年05月 - 北京オリンピック報道~テレビニュースは何を伝え、視聴者の対中国意識はどう変化したか
共著, 小玉美意子、吉田文彦、小田原 敏、金山智子、中 正樹、小林直美、鈴木弘貴、日吉昭彦、沈 成恩、黄 允一
国際テレビニュース研究会, 2012年07月 - Encoding the Olympics: The Beijing Olympic Games and the Communication Impact Worldwide
分担執筆, Chapter 20. A Quantitative and Qualitative Analysis of Japanese Television News Coverage of the Beijing Olympics Opening Ceremony(Masaki Naka and Naomi Kobayashi), Qing; Luo and Richeri; Giuseppe eds.
Routledge, 2012年05月 - テレビニュースに関する調査報告書2010—— ハンガリー
共著, 中 正樹、小林直美、コバーチ・エメシェ
国際テレビニュース研究会, 2011年09月 - テレビニュースに関する調査報告書2010―ハンガリー―
共著, 中 正樹、小林直美、コバーチ・エメシェ
国際テレビニュース研究会, 2011年09月 - 社会学事典
分担執筆, メディアと政治(分野:法・政治の社会学), 日本社会学会社会学事典刊行委員会
丸善, 2010年06月 - 情報社会とコミュニケーション
分担執筆, 第5章 情報リテラシーと格差社会, 茨木正治、圓岡偉男、中島淳(編集)
ミネルヴァ書房, 2010年04月 - ジャーナリズム用語事典
門奈直樹(監修), 共訳, Franklin; Bob; Hamer; Martin; Hanna; Mark; Kinsey; Marie; and Richardson; John
国書刊行会, 2009年06月 - テレビニュースの解剖学
分担執筆, 第Ⅱ章 内容分析のすすめ, 小玉美意子(編集)
新曜社, 2008年03月 - 情報福祉論
分担執筆, 第7章 情報福祉サービスの実態, 川村匡由(編集)
ミネルヴァ書房, 2007年12月 - 「客観報道」とは何か——戦後ジャーナリズム研究と客観報道論争
単著, 中 正樹
新泉社, 2006年04月 - 「客観報道」とは何か――戦後ジャーナリズム研究と客観報道論争
単著, 中 正樹
新泉社, 2006年04月 - テレビニュース・インタビュー調査報告書——ブラジル・イギリス・アメリカ・日本
共著, 小玉美意子、白水繁彦、吉田文彦、小田原 敏、音 好宏、鈴木弘貴、中 正樹、金山智子、アンジェロ・イシ、黄 允一、小林直美、沈 成恩
国際テレビニュース研究会, 2005年03月 - テレビニュース・インタビュー調査報告書―ブラジル・イギリス・アメリカ・日本―
共著, 小玉美意子、白水繁彦、吉田文彦、小田原 敏、音 好宏、鈴木弘貴、中 正樹、金山智子、アンジェロ・イシ、黄 允一、小林直美、沈 成恩
国際テレビニュース研究会, 2005年03月 - 情報活用と問題解決技法
共著, 中 正樹、杉野定嘉、安達正嗣、高橋参吉、中野由章
千里金蘭大学情報教育研究会, 2005年03月 - 社会学が拓く人間科学の地平
分担執筆, 第8章 「自己言及的パラドックス」と日本のジャーナリズム研究, 濱口晴彦(監修)、海野和之(編集)
五絃社, 2005年02月 - もうひとつのケア理念パートⅡ——痴呆性高齢者グループホームの関連文献解説によせて(流動化社会と生活の質プロジェクト研究資料シリーズNo.45)
共著, 濱口晴彦、中 正樹
早稲田大学人間総合研究センター, 2003年05月 - もうひとつのケア理念パートⅡ―痴呆性高齢者グループホームの関連文献解説によせて―(流動化社会と生活の質プロジェクト研究資料シリーズNo.45)
共著, 濱口晴彦、中 正樹
早稲田大学人間総合研究センター, 2003年05月 - エイジングと公共性
分担執筆, 第2章 高齢者と新しいメディア―そのイメージと現実―, 空閑厚樹、渋谷望(編集)
コロナ社, 2002年11月 - 社会学的まなざし——日常性を問い返す
分担執筆, 第10章 ITの日常化:デジタルデバイドとは何か?, 木戸功、圓岡偉男(編集)
新泉社, 2002年10月 - もうひとつのケア理念——痴呆性高齢者グループホームの関連文献解説によせて(流動化社会と生活の質プロジェクト研究資料シリーズNo.42)
共著, 濱口晴彦、中 正樹
早稲田大学人間総合研究センター, 2001年09月 - もうひとつのケア理念―痴呆性高齢者グループホームの関連文献解説によせて―(流動化社会と生活の質プロジェクト研究資料シリーズNo.42)
共著, 濱口晴彦、中 正樹
早稲田大学人間総合研究センター, 2001年09月 - 家族介護者の語り——グループインタビュー調査資料集(流動化社会と生活の質プロジェクト研究資料シリーズNo.41)
宮内孝知、荒井浩道、入江公康、木戸 功、空閑厚樹、志田哲之、渋谷 望、中 正樹、森嶌由紀子
早稲田大学人間総合研究センター, 2000年05月 - 家族介護者の語り―グループインタビュー調査資料集―(流動化社会と生活の質プロジェクト研究資料シリーズNo.41)
宮内孝知、荒井浩道、入江公康、木戸 功、空閑厚樹、志田哲之、渋谷 望、中 正樹、森嶌由紀子
早稲田大学人間総合研究センター, 2000年05月 - 「生活の質」研究の基礎Ⅲ
分担執筆, 第1章 「敬老の日」における新聞報道内容分析, 中 正樹、秋山憲治、内田健、木戸功、海野和之
早稲田大学人間総合研究センター, 1999年07月
講演・口頭発表等
- 日本のジャーナリストの過去・現在・未来:ジャーナリスト調査が問いかけたこと、新たに問うこと
日本大学新聞学研究所シンポジウム, 2022年01月, 日本大学新聞学研究所, 招待有り - オリンピック開催期間におけるテレビニュースの量的傾向に関する考察
中 正樹
令和2年度学内学会・研究所合同研究会, 2021年03月, 招待有り - 戦後ジャーナリズム研究における「客観報道」
中正樹
新聞学研究所2020年度第1回研究会, 2020年10月, 日本大学法学部新聞学研究所 - マスメディア産業の技術発展と大衆心理へのインパクト―民主主義のリテラシー要請
中 正樹
公開研究会「縮小社会日本の科学技術と社会的インパクト―エネルギー・デザインアート・マスメディアの業界がもたらす社会変革―」, 2017年03月, 招待有り - A Quantitative and Qualitative Analysis of Japanese Television News Coverage during the London Olympics Period: A Comparison with the Beijing Olympic Period
Masaki Naka; Akihiko Hiyoshi; Naomi Kobayashi
23rd Conference of the European Association for Sport Management: EASM2015, 2015年09月, 通常論文 - ロンドンオリンピックのテレビニュース報道に関する内容分析
中 正樹、日吉昭彦、小林直美
武蔵社会学会, 2014年01月, 通常論文 - A Quantitative and Qualitative Analysis of Japanese Television News Coverage of the Beijing Olympics Opening Ceremony
Masaki Naka; Naomi Kobayashi
18th Conference of the European Association for Sport Management: EASM2010, 2010年09月, 通常論文 - Television News Content during the Beijing Olympics
Masaki Naka
Academic Meeting: Research Group on International Television News(Japan) & Communication University of China(China), 2009年09月, 通常論文 - 情報社会におけるジャーナリズム研究の意味
中 正樹
静岡大学情報学部・第5回情報学研究交流会, 2009年03月, 通常論文 - メディアと情報と人間形成~公共人間の育成をめざす~
中 正樹
第79回公共哲学京都フォーラム, 2007年11月, 招待有り - 「客観報道」はどのようにして語られてきたか——戦後日本ジャーナリズム研究と「客観報道」
中 正樹
日本マス・コミュニケーション学会, 2005年10月, 通常論文 - 情報倫理教育のための統合ディジタルビデオ教材の開発
高橋参吉; 中野由章; 中 正樹; 大倉孝昭; 西野和典
私立大学情報教育協会, 2004年09月, 通常論文 - 大衆長寿時代とメディア
中 正樹
「生活の質」土曜講座(早稲田大学人間総合研究センター), 2001年05月, 通常論文 - Murder and gender in Japan's weekly magazines: the case of a female Tokyo Electric Power Co. employee and a male Gakushuin University student
Miiko KODAMA; Masaki NAKA; Yunil Hwang
The Eighteenth Annual Intercultural Communication Conference:ICC2001, 2001年03月, 通常論文 - 客観報道の定義モデル化の試み——要素の組み合わせが示す多様な言説
中 正樹
日本マス・コミュニケーション学会, 1999年11月, 通常論文 - 客観報道の視座——客観報道の定義モデル化の試み
中 正樹
武蔵社会学会, 1999年07月, 通常論文 - 単身者の生活実態と家族意識
池岡義孝、木戸功、中 正樹、志田哲之
日本社会学会, 1997年11月, 通常論文 - 雑誌における女性被害者報道——電女子社員殺人事件を例として
中 正樹、黄 允一
日本マス・コミュニケーション学会, 1997年10月, 通常論文
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 五輪報道における多様性の検証とその変遷に関する研究:北京五輪から東京五輪へ
基盤研究(C), 2019年04月 - 2024年03月
中 正樹 - ロンドン五輪報道をめぐる国際ニュース・フレームの分析:北京五輪との比較から
基盤研究(C), 2013年04月 - 2016年03月
中 正樹 - 現代ジャーナリズム分析から導く対ナショナリズム自覚的対峙環境構築に向けた実証研究
若手研究(B), 2010年04月 - 2013年03月 - 北京オリンピック報道~テレビニュースは何を伝え、視聴者の意識はどう変化したか~
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2008年 - 2010年
小玉 美意子; 小田 原敏; アンジェロ イシ; 吉田 文彦; 音 好宏; 鈴木 弘貴; 金山 智子; 中 正樹; 日吉 昭彦; 黄 允一; 小林 直美; 沈 成恩; 章 蓉