南 由介
法学部 法律学科 | 教授 |
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プロフィール
法律, 刑法学, 特に、故意論、錯誤論に関心をもって研究をしてきました。他には、自救行為、強盗罪、インサイダー取引の罪に関する論稿を書いたことがあります。
経歴
研究活動情報
論文
- インサイダー取引の罪における「職務に関し知ったとき」の意義-最決令和四年二月二五日刑集七六巻二号一三九頁-
日本法学, 2023年09月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - わいせつな電磁的記録又はわいせつな電磁的記録に係る記録媒体に該当するか否かの判断に当たっての検討及び判断の方法と、正当行為としての違法性阻却
南 由介
刑事法ジャーナル, 2021年02月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - フォト・コピーの文書性
南 由介
刑法判例百選Ⅱ各論〔第8版〕, 2020年11月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 意味の認識の再構成
南 由介
刑法雑誌, 2020年07月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - インサイダー取引の罪における主体について-最高裁平成27年4月8日決定を素材として-
法学論集(鹿児島大学), 2019年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 指定薬物の故意
刑事法ジャーナル, 2018年05月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 『無許可』の故意について
法学論集(鹿児島大学), 2018年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 銃砲に実包が装てんされていることを失念・忘却した場合において不法装てん罪の故意が認められた事例
刑事法ジャーナル, 2017年11月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 意味の認識の内容について
南 由介
慶應法学, 2017年02月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 刑法240条における強盗の機会の時間的・場所的限界について
南 由介
法学論集(鹿児島大学), 2015年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - フォト・コピーの文書性
刑法判例百選Ⅱ各論〔第7版〕, 2014年08月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 被害者の死亡の原因となった行為が強盗の機会に行われたものとされた事例
南 由介
刑事法ジャーナル, 2011年11月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 原因において自由な行為-限定責任能力に陥った場合-
刑法の判例〔総論〕, 2011年10月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - けん銃部品の輸入について、違法性の意識の可能性がなく、故意の成立が認められないとされた事例
桃山法学, 2010年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 違法性の意識の可能性がなく故意が否定された事例
法学教室353号別冊付録判例セレクト2009〔Ⅰ〕, 2010年02月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 危険運転致死傷罪における赤色信号を『殊更に無視し』の意義
南 由介
刑事法ジャーナル, 2009年05月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 自救行為に関する一考察
慶應の法律学 刑事法, 2008年12月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 自救行為
刑法判例百選Ⅰ総論〔第6版〕, 2008年02月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 赤色信号を無視し対向車線に進出して、自車を、左折してきた自動車に衝突させた行為が、危険運転致傷罪にあたるとされた事例
南 由介; Yusuke Minami; 桃山学院大学法学部
桃山法学, 2007年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 違法性の意識-責任説の立場から-
桃山法学, 2006年09月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 責任説の再構成-意味の認識の視点から-
桃山法学, 2006年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 保護責任者遺棄罪の成立は肯定されたが、被害者死亡との間の因果関係が否定され、同致死罪の成立は認められなかった事例(札幌地判平成15・11・27)
法学教室306号別冊付録判例セレクト2005, 2006年03月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 意味の認識の限界と禁止の認識
南 由介
法学政治学論究, 2003年12月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 故意説の理論構成について
南 由介
法学政治学論究, 2002年09月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 意味の認識をめぐる一考察-薬物・有毒飲食物事犯に関する判例の検討を中心として-
南 由介
法学政治学論究, 2001年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者