黒滝 真理子
法学部 外国語科目 | 教授 |
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論文
- ★可能表現の発達に否定概念は如何に関わってきたか
黒滝 真理子
認知言語学研究, 2022年03月, 査読有り, 招待有り
筆頭著者 - 新丁重語の「なります敬語」ー《なる》の観点からー
黒滝 真理子
桜文論叢, 2024年02月, 査読有り
筆頭著者 - エビデンシャリティとモダリティ・アスペクトのインターフェース ─「のだ」「ている」を例にして ─
黒滝真理子
桜文論叢, 2021年02月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 日英語のモダリティとEvidentiality/Mirativity-「体験」・〈自己のゼロ化〉の観点から―
黒滝 真理子
桜文論叢, 2018年02月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 指向性の観点からみた日英語のモダリティ
黒滝真理子
桜文論叢, 2015年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 日英語のモダリティ観と事態把握―認知言語学的観点から―
黒滝真理子
『桜文論叢』, 2014年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 日英語の事態把握と間主観的モダリティ―Potentiality, 状況可能とEvidential Modalityの観点から―
黒滝真理子
『認知言語学論考』, 2013年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 認識的モダリティとの意味的関連性からみた日英語の束縛的モダリティ
黒滝真理子
『ひつじ意味論講座―モダリティⅡ:事例研究』澤田治美編, 2012年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 日英語の間主観的モダリティとポライトネス
英語学・英語教育研究, 2011年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - モダリティ「革命」―法助動詞Deontic Modalityの意味変化とその動向―
桜文論叢, 2011年02月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - English Language Teaching Methodology in China
Teaching Methodology for EFL Students in Asia and other Countries, 2009年11月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - Discourse Encoding behind Modal Grammaticalization: A Cognitive Perspective
日本大学法学部創設120周年記念論文集, 2009年10月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「日英語の可能表現の意味変化とその方向性」
黒滝真理子
『日本認知言語学会論文集』, 2008年05月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「日本語の可能表現の意味変化とその方向性―英語のモダリティとの対照から―」
黒滝真理子
研究課題名『認知言語学的観点を生かした日本語教授法・教材開発研究』 (H17〜H19年度 科学研究費補助金研究 基盤研究(C) 課題番号 17520253 研究代表者 森山新), 2008年, 査読無し, 通常論文 - 「否定形式に誘発されるモダリティの特異な文法化:認知類型論的観点から」
黒滝真理子
『桜文論叢』, 2007年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「言語性差からみた「建て前」と「本音」」
黒滝真理子
『桜文論叢』, 2007年, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「認知言語学的観点からみた「かもしれない」の意味構造―「may型」と「It is possible that型」
黒滝真理子
『日本実用英語学会論叢』, 2006年08月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 「文法化に見られるModal-markerとDiscourse-markerの 相関関係」
黒滝真理子
『英語学・英語教育研究』, 2006年07月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 「文法化の方向性に反映される談話の特異性―認知類型 論的観点からみた「可能」のモダリティ―」
黒滝真理子
『英語表現研究』, 2006年06月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 「文法化の方向性に反映される談話の顕現法と談話標識―認知類型論的観点からみた「可能」のモダリティ―」
『認知言語学的観点を生かした日本語教授法・教材開発研究』 平成17-19年度科学研究補助金研究 (基盤研究(c))(課題番号:17520253 研究代表者:森山新)1年次報告書, 2006年03月, 査読無し, 通常論文 - 「日英対照:deontic modality→epistemic modalityの 普遍性と相対性
黒滝真理子
『日本認知言語学会論文集』, 2005年09月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「日英対照:モダリティの主観化-度合いと速度との 相関関係から-」
黒滝真理子
『桜文論叢』, 2004年06月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 「日英対照:モダリティの文法化と認知」
『ことばと人間』横浜「言語と人間」研究会(編), 2003年, 査読無し, 通常論文 - 「日英対照:認識的モダリティと文法化現象-文法化の度合いと速度との相関関係から-」
『日本実用英語学会論叢』 日本実用英語学会, 2003年, 査読無し, 通常論文 - 「文末表現の習得-フィリピン人日本語自然習得者の事例分析-」(研究代表者:長友和彦先生)
『第2言語としての日本語の自然習得の可能性と限界』平成12、13年度科学研究補助金研究 萌芽的研究 課題番号 12878043, 2002年03月, 査読無し, 通常論文 - 「中間言語としてのモダリティ獲得のための言語環境」
『英語学・英語教育研究』 日本英語教育英学会, 2002年, 査読無し, 通常論文 - 「日英対照・認識的モダリティの研究動向」
『第二言語習得・教育の研究最前線-あすの日本語教育への道しるべ-』 言語文化と日本語教育 増刊特集号 日本言語文化学研究会、凡人社, 2002年, 査読無し, 通常論文 - 「中間言語としてのEpistemic Modality に関する一考察 -文法化の方向性と習得順序との関わりから-」
『英語表現研究』第19号日本英語表現学会創立20周年特別号 日本英語表現学会, 2002年, 査読無し, 通常論文 - 「「依頼」表現にみられる日本語から英語への語用論的転移現象」
『日本実用英語学会論叢』 日本実用英語学会, 2001年, 査読無し, 通常論文 - 「認識領域の2面性-カモシレナイ再考」
『LEORNIAN 言語文化論叢』 日本英語教育英学会研究部会, 2001年, 査読無し, 通常論文 - 「日英語のモダリティ-「らしい」と「ようだ」をめぐって-」
桜美林大学紀要『英語英米文学研究』第40集、井上謙治教授退任紀念号 桜美林大学文学部英語英米文学科, 2000年, 査読無し, 通常論文 - 「書評『英語の発想-明快な英文を書く』上田明子著」
『日本英語教育英学会研究部会報』 日本英語教育英学会, 2000年, 査読無し, 通常論文 - 「進行相の副次的機能再考-POLITENESSの視点から」
『日本実用英語学会論叢』 日本実用英語学会, 1999年, 査読無し, 通常論文 - 「POLITENESSに関する一試論」
『日本実用英語学会論叢』 日本実用英語学会, 1998年, 査読無し, 通常論文 - 「動詞の3人称・単数・現在の-(e)sの由来と存在意義」
『日本英語教育英学会研究部会報』 日本英語教育英学会, 1998年, 査読無し, 通常論文 - 『直前対策英検2級問題集』
成美堂出版, 1998年, 査読無し, 通常論文 - 「書評『実戦・日本語の作文技術』本多勝一著」
『日本英語教育英学会研究部会報』 日本英語教育英学会, 1997年, 査読無し, 通常論文 - 「認識的法助動詞の制約と作用域に関する一考察」
『高千穂論叢』高千穂商科大学商学会, 1996年, 査読無し, 通常論文 - 「認識的法助動詞の制約と作用域に関する一考察」
『実用英語ジャーナル』 日本実用英語学会, 1995年, 査読無し, 通常論文 - REPORT OF THE UNITED STATES EDUCATION
おおとり書房, 1995年, 査読無し, 通常論文 - 「非実現を表す法助動詞に関する一考察 -"could/might+完了不定詞"を中心にして」
『高千穂論叢』高千穂商科大学商学会, 1993年, 査読無し, 通常論文 - 「"could/might+完了不定詞"構造文を中心として」
『英語表現研究・Bulletin』日本英語表現学会, 1993年, 査読無し, 通常論文 - DRIVERS TIDBITS ON ENGLISH LEARNING
World Communications Ltd., 1993年, 査読無し, 通常論文 - 「法助動詞CANの用法に対する再検討 MAYの用法との比較を通して」(その2)
『日本実用英語学会論叢』 日本大学大学院英語英文学研究会, 1991年, 査読無し, 通常論文 - 「法助動詞CANの用法に対する再検討 MAYの用法との比較を通して」(その1)
『日本実用英語学会論叢』 日本大学大学院英語英文学研究会, 1990年, 査読無し, 通常論文 - 「補文標識とその語用論的解釈規則考」
『日本実用英語学会論叢』 日本大学大学院英語英文学研究会, 1989年, 査読無し, 通常論文 - 「法助動詞のふるまいに関する一考察否定文と疑問文における主観的・客観的色合いに対する分析」
『日本実用英語学会論叢』 日本大学大学院英語英文学研究会, 1988年, 査読無し, 通常論文 - 「so that 節中における法助動詞のふるまいに関する一考察」
『日本実用英語学会論叢』 日本実用英語学会, 1885年, 査読無し, 通常論文
書籍等出版物
- ★事態の捉え方と述語のかたち―英語から見た日本語―
黒滝真理子, 単著, 黒滝真理子
開拓社, 2019年10月, 査読無し
9784758925839 - 『認知言語学の未来に向けて― 辻幸夫教授退職記念論文集 ―』
分担執筆, 「日英語のエビデンシャリティの理論的位置づけに関する覚書」
開拓社, 2022年03月 - 言語は本能か―現代言語学の通説を検証する―
Vyvyan Evans, 共訳, 第2章, Vyvyan Evans
開拓社, 2021年03月
9784758922913 - 言語研究の革新と継承4:認知言語学Ⅰ
黒滝真理子, 共著, 第14章 事態把握とモダリティ, 黒滝真理子
ひつじ書房, 2020年03月
9784894766709 - 認知言語学大事典
黒滝真理子, 分担執筆, 4C.5 モダリティと認知言語学, 黒滝真理子
朝倉書店, 2019年10月, 査読無し
9784254510584 - 第二言語としての日本語習得研究の展望:第二言語から多言語へ
黒滝真理子, 共著, 第6章 モダリティの習得, 黒滝真理子
ココ出版, 2016年05月, 査読無し - ひつじ意味論講座4―モダリティⅡ:事例研究
黒滝真理子, 共著, 認識的モダリティとの意味的関連性からみた日英語の束縛的モダリティ, 黒滝真理子
ひつじ書房, 2012年06月, 査読無し - 『多様化する言語習得環境とこれからの日本語教育』
共著, 「文末表現の習得における自然習得と教室習得の異同」
スリーエーネットワーク, 2008年05月, 査読無し - 「DeonticからEpistemicへの普遍性と相対性 -モダリティの日英語対照研究-」
黒滝真理子, 単著, 黒滝真理子
くろしお出版, 2005年11月, 査読無し
講演・口頭発表等
- ★evidential strategy としてのbe と「ナル的表現」-認知類型論的観点から-
日本大学英文学会2022年度 学術研究発表会, 2022年12月 - ことばの生態学:「ことば」は世につれ、世は「ことば」につれ
日本大学高等学校スーパーグローバルクラス「高校生のための認知言語学ワークショップ」, 2023年02月, 招待有り - ことばの生態系を考える―なぜ言葉は変わるのかー
黒滝真理子
日本大学高等学校スーパーグローバルクラス対象,グローバルセミナー, 2019年09月, 日本大学高等学校, 招待有り - 主観的把握と〈自己のゼロ化〉―日英語のモダリティをめぐって―
黒滝真理子
第17回対照言語行動学研究会, 2018年09月, 対照言語行動学研究会, 通常論文 - モダリティへの誘い
黒滝 真理子
日本手話学会〔手話額セミナー〕, 2017年08月, 招待有り - 日英語のモダリティとポライトネス
黒滝真理子
日本実用英語学会第38回年次大会, 2013年09月, 通常論文 - 事態把握の観点から見た日英語のモダリティとコミュニケーション様態
世界日本語教育研究大会, 2011年08月, 中国日本語教学研究会, 通常論文 - 「モダリティの文法化・意味変化とその方向性」(ワークショップ)
黒滝真理子、池上嘉彦、高橋清子、玉地瑞穂、ハイコ・ナロック、宮下博幸
日本認知言語学会, 2007年09月, 通常論文 - 「日英対照:deontic modality→epistemic modalityの 普遍性と相対性」
日本認知言語学会, 2004年09月, 通常論文 - 「Deontic→Epistemicの普遍性と相対性 -モダリティの日英対照研究-」
博士論文公開発表(お茶の水女子大学), 2004年01月, 通常論文 - 「英語との対照における日本語モダリティ論」
日本大学英文学会, 2003年11月, 通常論文 - 「日英対照:認識的モダリティと文法化現象に関する一考察 -文法化の度合いと速度との相関関係から-」
日本実用英語学会, 2002年09月, 通常論文