上田 光明
国際関係学部 国際総合政策学科 | 教授 |
研究者情報
経歴
- 2022年04月 - 現在
日本大学, 国際関係学部, 教授 - 2019年04月 - 現在
龍谷大学, 犯罪学研究センター, 嘱託研究員 - 2022年09月 - 2023年03月
京都大学 非常勤講師 - 2022年04月 - 2023年03月
同志社大学 非常勤講師 - 2021年09月 - 2022年03月
甲南女子大学, 非常勤講師 - 2021年04月 - 2022年03月
同志社大学, 高等研究教育院, 准教授 - 2019年10月 - 2021年03月
龍谷大学, ATA-net研究センター, 博士研究員 - 2013年04月 - 2019年03月
同志社大学, 高等研究教育機構, 助教 - 2012年10月 - 2013年03月
福岡国際大学, 非常勤講師 - 2012年05月 - 2013年03月
九州大学, キャリア支援センター, 特任准教授 - 2011年10月 - 2013年03月
熊本総合医療リハビリテーション学院, 非常勤講師 - 2012年04月 - 2012年09月
福岡女子大学, 非常勤講師 - 2011年10月 - 2012年04月
九州大学, キャリア支援センター, 学術研究員 - 2010年04月 - 2011年09月
大阪大学, 日本語日本文化教育センター, 非常勤講師 - 2009年12月 - 2011年03月
大阪商業大学, JGSS研究センター, ポストドクトラル研究員
学歴
研究活動情報
論文
- はしがき : エイジェンシー—エイジェンシー : 離脱研究における見逃された論点
上田 光明
犯罪社会学研究 = Japanese journal of sociological criminology / 日本犯罪社会学会 編, 2023年 - 犯罪学哲学序章 : Positive Criminologyを題材に (特集 『青少年問題』を超えて : また逢う日まで)
上田 光明
青少年問題, 2021年01月, 査読無し, 招待有り - 国際自己申告非行調査(International Self-Report Delinquency Study: ISRD)の日本における展開
上田光明; 相澤育郎; 大塚英理子
罪と罰, 2020年06月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - Potential risk and promotive factors for serious delinquency in Japanese female youth
Laura Bui; David P. Farrington; Mitsuaki Ueda
International Journal of Comparative and Applied Criminal Justice, 2016年07月, 査読有り, 通常論文 - 日本の少年犯罪の最近の減少を犯罪学の観点から説明する (特集 なぜ、犯罪・非行は激減したのか)
上田 光明
青少年問題, 2016年07月, 査読無し, 招待有り - Prevalence and Risk Factors for Self-Reported Violence of Osaka and Seattle Male Youths
Laura Bui; David P. Farrington; Mitsuaki Ueda; Karl G. Hill
INTERNATIONAL JOURNAL OF OFFENDER THERAPY AND COMPARATIVE CRIMINOLOGY, 2014年12月, 査読有り, 通常論文 - The application of criminological theory to a Japanese context: Power- control theory
Hiroshi Tsutomi; Laura Bui; Mitsuaki Ueda; David P. Farrington
International Journal of Criminology and Sociological Theory, 2013年12月, 査読有り - 政策的インプリケーションを通しての理論検証の試み : コントロール理論を題材として
上田 光明
青少年問題, 2012年07月, 査読有り, 通常論文 - 犯罪学におけるコントロール理論の近年の展開と日本における少年非行の分析
上田光明
京都府立大学大学院福祉社会学研究科 博士論文, 2012年03月 - 体感治安を規定する要因の時系列変化に関する分析―JGSS累積データ2000-2010を用いて―
上田光明
大阪商業大学JGSS研究センター編『日本版総合的社会調査共同研究拠点研究論文集』, 2011年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - General Theory of Crimeにおけるセルフコントロールの尺度化:ボンド理論との整合性は確保できるか
上田 光明; 尾山 滋; 津富 宏
犯罪社会学研究, 2009年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 犯罪学におけるコントロール理論の最近の展開と主な論争点の検討
上田 光明
犯罪社会学研究, 2007年, 査読有り, 通常論文
責任著者 - 犯罪学におけるコントロール理論の学説史的展開
上田 光明
現代の社会病理, 2006年, 査読有り, 通常論文 - 犯罪学におけるコントロール理論の展開とその現代的意義
上田光明
京都大学大学院法学研究科 修士論文, 2005年03月
筆頭著者
MISC
書籍等出版物
- 紛争後社会と和解―ボスニアにおける国家建設―
分担執筆, 第8章 現代ボスニアに民族間対立はあるか?
晃洋書房, 2024年09月
4771038694 - 日本の青少年の行動と意識: 国際自己申告非行調査(ISRD)の分析結果
分担執筆, 第1章 国際自己申告非行調査(ISRD)の歴史とその活用
現代人文社, 2024年03月
487798853X - 犯罪学におけるコントロールモデルの展開と犯罪原因論の課題
上田 光明, 単著
日本評論社, 2022年03月
4535526427 - 刑事司法と福祉
日本ソーシャルワーク教育学校連盟, 分担執筆, 第3章「犯罪原因論と対策」(34-48ページ)
中央法規出版, 2021年02月
9784805882405 - 犯罪・非行の社会学〔補訂版〕: 常識をとらえなおす視座 (有斐閣ブックス 697)
上田光明, 分担執筆, 第9章「犯罪・非行をしないのはなぜか?―コントロール理論」
有斐閣, 2020年09月
4641184534 - 新時代の犯罪学 : 共生の時代における合理的刑事政策を求めて
石塚伸一, 分担執筆, バルカン地域の犯罪学ークロアチアを中心に(123-132)
日本評論社, 2020年
9784535524781 - Fifty years of Causes of delinquency : the criminology of Travis Hirschi
Oleson, James C.; Costello, Barbara J., 分担執筆, Mitsuaki Ueda & Hiroshi Tsutomi. Chapter 11 “A Test of Hirschi’s Redefined Control Theory in the Far East”.
Routledge, 2019年
9780367031015 - Crime and justice in contemporary Japan
Liu, Jianhong; 宮沢, 節生, 分担執筆, Bui, Laura, David P. Farrington, and Mitsuaki Ueda, "Potential Risk Factors for Serious Delinquency: Findings from Osaka Male Youths".
Springer, 2018年01月
9783319693583 - データで見る東アジアの文化と価値観―東アジア社会調査による日韓中台の比較〈2〉
岩井 紀子; 上田 光明; 佐々木 尚之; 篠原 さやか, 編者(編著者)
ナカニシヤ出版, 2012年03月, 査読無し
4779506751 - Culture and values in East Asia
岩井, 紀子; 上田, 光明; 大阪商業大学JGSS研究センター; 佐々木, 尚之; 篠原, さやか
Nakanishiya, 2012年
9784779506758 - 犯罪者の立ち直りと犯罪者処遇のパラダイムシフト
日本犯罪社会学会; 津富, 宏, 共訳, 「第1章 変容の瞬間 リカバリーとアイデンティティ変容のナラティヴ」(B. Veysey and J. Christian)
現代人文社,大学図書 (発売), 2011年
9784877984830
講演・口頭発表等
- 近年の日本の少年非行におけるコンロール理論の説明力に関する研究
上田光明
青少年問題学会, 2023年03月 - Theoretical Implications of Hirschi’s (2004) Redefined Self-Control and Its Test in the Far East
Mitsuaki Ueda; Hiroshi Tsutomi
74th Annual Meeting of the Amrican Society of Criminology, 2018年11月, 通常論文 - 「なぜ『刑事政策学』を棄てたか」(テーマセッションE「刑事政策学の復権Ⅳ『刑事政策学のこれから』」)
上田光明
日本犯罪社会学会第45回大会, 2018年10月, 通常論文 - Violence Against Women in Japan: Main Results of “the Survey of Women’S Safety in Daily Life”
Masahiro Tsushima; Koichi Hamai; Mitsuaki Ueda; Satoshi Gato
18th Annual Conference of the European Society of Criminology, 2018年08月, 通常論文 - Empirical Test of Hirschi’S (2004) Redefined Self-Control in the Far East and Its Implication
MItsuaki Ueda; Hiroshi Tsutomi
18th Annual Conference of the European Society of Criminology, 2018年08月 - The Test and Examine of Social Learning Theory in Japan
Yuji Takenaka; Mitsuaki Ueda; Emiko Kobayashi
18th Annual Conference of the European Society of Criminology, 2018年08月, 通常論文 - Preliminary findings regarding physical and sexual abuse in Japan: the result of the first comprehensive survey on violence against women in Japan.
Mitsuaki Ueda; Satoshi Gato; Masahiro Tsushima; Koichi Hamai
17th Annual Conference of the European Society of Criminology, 2017年09月, 招待有り - Theoretically legitimate test of Hirschi’s revised self-control theory: An empirical study of the theory’s cultural invariance thesis.
Mitusuaki Ueda; Hiroshi Tsutomi
Stockholm Criminology Symposium 2016, 2016年06月, 通常論文 - Attempts of Cross-cutting Education: The Case of Doshisha University’s Global Resource Management (GRM) Program
Mitsuaki Ueda
The International Forum for Green Asia 2014, 2014年11月, 招待有り - The East meets the West: Different styles of socialization between Western cultures and East Asian cultures.
MItsuaki Ueda
Asian Criminological Society 6th Annual Conference (Plenary Session,), 2014年06月, 招待有り - 東アジアの文脈における権力統制理論の検証―非行の性差の説明の試み
上田光明; 津富宏
日本犯罪社会学会 第40回大会, 2013年10月, 通常論文 - An empirical test of Hagan et al.'s power control theory in Japan and Korea
Hiroshi Tsutomi; Mitsuaki Ueda
Stockholm Criminology Symposium 2012, 2012年06月 - 『セルフコントロール理論とそのインプリケーションとしての犯罪対策』(テーマセッションB「犯罪対策からみる犯罪説明理論の相違」)
上田光明
日本犯罪社会学会第38回大会, 2011年10月, 招待有り - 新しい視点からの犯罪不安規定要因の検討
上田光明; 津富宏
日本犯罪社会学会第38回大会, 2011年10月 - A Time-series Analysis of Determinants of Fear of Crime
Mitsuaki Ueda; Hiroshi Tsutomi
16th World Congress of the International Society for Criminology, 2011年08月 - Determinants of Fear of Crime in Japan: Using JGSS-2000-2010 Cumulative Data Sets
Mitsuaki Ueda; Hiroshi Tsutomi
Stockholm Criminology Symposium 2011, 2011年06月 - 理論の「前提」をテストする:セルフコントロールセオリーの適用性に対するコンテキストの影響
津富宏; 上田光明
日本犯罪社会学会第37回大会, 2010年10月 - メディアへの接触が体感治安と厳罰化の意見に与える影響の分析
上田光明; 佐々木尚之; 宍戸邦章
日本犯罪社会学会第37回大会, 2010年10月 - A test of self-control theory among Japanese and Korean adolescents using the Hirschi (2004)’s bond based self-control scale
Mitsuaki Ueda; Hiroshi Tsutomi
Stockholm Criminology Symposium 2010, 2010年06月 - Hirschi is back with a new measure of self-control: a comparative study of two scales of self-control
Mitsuaki Ueda; Hiroshi Tsutomi
Stockholm Criminology Symposium 2009, 2009年06月 - 中学生の逸脱行為とボンドに関する日韓比較
上田光明
日本犯罪社会学会第35回大会, 2008年10月 - 新たな理論解釈に基づくGTCの実証研究
上田光明
日本犯罪社会学会第34回大会, 2007年10月, 通常論文 - 犯罪学におけるコントロール理論の評価と課題
上田光明
日本社会病理学会第22回大会, 2006年10月, 通常論文 - 犯罪学におけるコントロール理論に関する一考察
上田光明
日本社会病理学会第21回大会, 2005年09月, 通常論文
担当経験のある科目_授業
- 社会福祉論
2022年09月 - 現在
日本大学国際関係学部 - 都市社会学
2022年09月 - 現在
日本大学国際関係学部 - 現代社会学理論
2022年04月 - 現在
日本大学国際関係学部 - ジェンダーと社会
2022年04月 - 現在
日本大学国際関係学部 - 社会学概論
2022年04月 - 現在
日本大学国際関係学部 - 社会学
2022年04月 - 現在
日本大学国際関係学部 - 2021年09月 - 2023年03月
- 特殊研究C12 (社会調査とデータ処理)
2021年04月 - 2023年03月
同志社大学大学院 グローバル・スタディーズ研究科 - 2019年10月 - 2023年03月
- 2019年04月 - 2023年03月
- 科学技術英語特論
2016年04月 - 2023年03月
同志社大学大学院 理工学研究科 - 2015年10月 - 2023年03月
- 心理調査概論
2021年09月 - 2022年03月
甲南女子大学 - 心理学統計法Ⅰ
2021年09月 - 2022年03月
甲南女子大学 - 基礎演習Ⅱ-F
2019年10月 - 2022年03月
同志社大学 社会学部 教育文化学科 - GRMインターンシップ
2015年04月 - 2022年03月
同志社大学 - 基礎演習Ⅰ-2
2019年04月 - 2019年09月
同志社大学 社会学部 教育文化学科 - GRM特論15-1 (グローバル・キャリア・デザイン論)
2014年04月 - 2019年03月
同志社大学 - 学際科目1-18 (グローバルリソースマネジメント(GRM)概論)
2014年04月 - 2015年03月
同志社大学 - 都市社会学
2012年10月 - 2013年03月
福岡国際大学 - 社会学
2011年10月 - 2013年03月
熊本総合医療リハビリテーション学院 - 社会調査法
2012年04月 - 2012年09月
福岡女子大学 - 日本社会研究 日本社会研究Ⅳ
2010年04月 - 2011年09月
大阪大学 - 日本社会演習Ⅲ 教育社会学
2010年04月 - 2011年09月
大阪大学
所属学協会
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 国際規格の調査データを用いた非行に関する国際比較研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2023年04月01日 - 2026年03月31日
上田 光明 - 国際自己申告非行調査ISRD4を通じた日本の非行の実態把握と比較犯罪学の試み
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 2021年04月01日 - 2024年03月31日
津島 昌弘; 久保田 真功; 作田 誠一郎; 岡邊 健; 津富 宏; 上田 光明 - 武力紛争後状況の多元的研究-ボスニア紛争を通した専門分野間の対話の試み
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 2017年07月18日 - 2020年03月31日
月村 太郎; 本名 純; 熊谷 智博; 竹中 千春; 上田 光明; 窪田 幸子; 大串 和雄 - 女性に対する暴力の実態把握と科学的妥当性・信頼性の高い被害者調査の創出
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 2015年04月01日 - 2018年03月31日
津島 昌弘; 浜井 浩一; 津富 宏; 辰野 文理; 新 恵里; 上田 光明; 我藤 諭; 古川原 明子; 平山 真理 - 刑事司法と福祉の連携に関する試行モデルの検証と制度設計のための総合的研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 2014年04月01日 - 2018年03月31日
土井 政和; 赤池 一将; 甘利 航司; 井上 宜裕; 大貝 葵; 金澤 真理; 木下 大生; 斎藤 司; 佐々木 光明; 高橋 有紀; 高平 奇恵; 武内 謙治; 崔 鍾植; 中村 悠人; 野澤 充; 平山 真理; 渕野 貴生; 本庄 武; 前田 忠弘; 正木 祐史; 丸山 泰弘; 水藤 昌彦; 森久 智江; 安田 恵美; 相澤 育郎; 石田 侑矢; 上田 光明; 大塚 英理子; 田中 祥之; 西原 有希; 原田 和明; 朴 姫淑 - 非行の現状と原因に関する研究-日英韓比較を通して
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援, 2010年 - 2011年
上田 光明 - 少年非行に関する国際比較調査-日韓英の青少年を対象とした質問紙調査を通して
財団法人 社会安全研究財団, 一般研究助成, 2010年 - 2011年
上田光明 - 日韓および在日韓国・朝鮮人青少年の逸脱行為に関する研究
財団法人 日本科学協会, 笹川科学研究助成 学術研究部門, 2008年 - 2009年
上田光明 - 日韓青少年のセルフコントロールと逸脱行為に関する研究
財団法人 社会安全研究財団, 若手研究助成, 2007年 - 2008年
上田光明 - 日韓青少年のセルフコントロール形成要因に関する研究
財団法人 京都府立大学学術振興会, 在外研究奨励, 2007年 - 2008年
上田光明 - 日韓青少年のセルフコントロールと非行行動に関する研究
財団法人 京都府立大学学術振興会, 研究奨励, 2006年 - 2007年
上田光明