須賀 真以子
| 生物資源科学部 一般教養 | 専任講師 |
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プロフィール
芸術・文化, 日本近現代文学, 中上健次、津島佑子などの小説、および吉増剛造、入沢康夫などの詩を研究対象とし、 戦後日本文学と物語構造との関係について考察しています。
経歴
研究活動情報
論文
- ★【研究ノート】「浸蝕」と「凝固」――古井由吉「夜はいま」にみる狂気の表象――
須賀 真以子
人間科学研究―日本大学生物資源科学部 人文社会系研究紀要―, 2025年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★【研究ノート】天沢退二郎『〈地獄〉にて』試論――固有名の仮構性をめぐって――
須賀真以子
人間科学研究―日本大学生物資源科学部 人文社会系研究紀要―, 2024年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★研究ノート「一九八〇年代の「文学」をめぐる一状況――「潭」の言説磁場について――」
須賀真以子
人間科学研究, 2023年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★「渋沢孝輔『緩慢な時』にみる1980年代日本現代詩の試み」
須賀 真以子
人間科学研究, 2022年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★「津島佑子『黙市』論―つながりに開かれた「住まい」への志向―」
須賀 真以子
人文自然科学論集, 2018年12月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★読むことの始源に向かって−入沢康夫『わが出雲・わが鎮魂』における「わが鎮魂」の役割−
須賀真以子
「人文科学研究」, 2016年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★中上健次の言語戦略―「物語」における「空洞／うつほ」概念―
須賀 真以子
2014年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★中上健次『紀州 木の国・根の国物語』－書くことの権力性をめぐって－
須賀真以子
昭和文学研究, 2013年03月, 査読有り, 招待有り - ★吉増剛造『オシリス、石ノ神』論－引用・始原・書く「私」－
須賀真以子
国文, 2011年11月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★中上健次『十九歳のジェイコブ』―ジャズ表象をめぐって―
菅原(須賀)真以子
人間文化創成科学論叢, 2009年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★中上健次『宇津保物語』考―「モノガタリ」の試み―
菅原(須賀)真以子
国文, 2007年12月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★中上健次「海へ」―〈言葉〉を巡る遍歴―
菅原(須賀)真以子
昭和文学研究, 2007年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★中上健次「修験」にみる熊野表象とその利用
菅原(須賀)真以子
『お茶の水女子大学「魅力ある大学院教育」イニシアティブ〈対話と深化〉の次世代女性リーダーの育成 平成18年度活動報告書 海外研修事業編』, 2007年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - ★中上健次『重力の都』―「連作」の意味を問う―
菅原真以子
国文, 2005年07月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - ★「中上健次『奇蹟』論―仏教を視座として―」
菅原真以子
2005年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者
MISC
書籍等出版物
- 高等学校標準論理国語 指導と研究
須賀真以子, 分担執筆, 「鷲田清一 支え合うことの意味」（第4分冊 56－85ページ）
第一学習社, 2023年04月 - 高等学校論理国語 指導と研究
須賀真以子, 分担執筆, 「河野哲也 コスモポリタニズムの可能性」（第3分冊 221－263ページ）
第一学習社, 2023年04月 - 『高等学校 改訂版現代文Ｂ 指導と研究』
分担執筆, 評論（四）河野哲也「コスモポリタニズムの可能性」
第一学習社, 2018年 - 『高等学校 新編現代文Ａ 指導と研究』
分担執筆, 人間と社会 鷲田清一「支え合うことの意味」
第一学習社, 2015年 - 『高等学校 現代文Ｂ』
分担執筆, 村上陽一郎「トランス・サイエンスの時代」
第一学習社, 2014年 - 『高等学校国語総合 指導と研究』
分担執筆, 志村史夫「科学の限界」
第一学習社, 2013年
