学士, お茶の水女子大学, 2000年03月

社会学修士, 東京大学, 2002年03月

博士（社会科学）, お茶の水女子大学, 2007年09月

社会学（臨床社会学、社会問題論）

質的調査法

宇野弘蔵の経済理論

人文・社会, 社会学, 社会学

2018年09月 - 現在
日本大学, 文理学部 社会学科, 教授

2014年04月 - 2018年03月
日本大学, 文理学部社会学科, 准教授

2012年04月 - 2014年03月
浦和大学短期大学部, 介護福祉科, 特任准教授

2009年04月 - 2012年03月
日本学術振興会, 特別研究員（RPD）

2010年04月 - 2011年03月
香港大学, the Department of Sociology, 客員研究員

2006年04月 - 2009年03月
日本学術振興会, 特別研究員（DC2）

2004年04月 - 2007年03月
お茶の水女子大学, 人間文化研究科, 比較社会文化学専攻

2000年04月 - 2002年03月
東京大学, 人文社会系研究科, 社会文化研究専攻

2024年04月 - 現在
委員長, 世田谷区立松沢小学校学校運営委員会

2023年11月 - 現在
社会学評論編集委員, 日本社会学会

2023年06月 - 現在
幹事, 関東社会学会

2023年05月 - 現在
評議員, 日本保健医療社会学会

2021年04月 - 2024年03月
委員長, 世田谷区立松沢小学校学校関係者評価委員会

2021年12月 - 2023年11月
広報委員, 日本社会学会

2018年12月 - 2021年11月
研究活動委員, 日本社会学会

2019年06月 - 2021年06月
庶務理事（事務局）, 関東社会学会

2020年09月 - 2021年05月
第47回日本保健医療社会学会大会・大会長, 日本保健医療社会学会

2021年01月 - 2021年03月
2020年度 選挙管理委員, 関東社会学会

2017年09月 - 2019年09月
理事（広報委員）, 日本オーラルヒストリー学会

2017年06月 - 2019年06月
理事（研究委員会）, 関東社会学会

2017年04月 - 2018年03月
第65回大会開催校理事, 関東社会学会

2015年09月 - 2017年09月
理事（会計）, 日本オーラルヒストリー学会

2017年06月 - 2017年06月
2017年度 選挙管理委員, 日本オーラル・ヒストリー学会

2016年03月 - 2016年03月
2016年度 選挙管理委員, 日本保健医療社会学会

2013年08月 - 2015年03月
研究活動委員, 関東社会学会

日本社会学会, 第11回 日本社会学会奨励賞・著書の部
中村英代，2011『摂食障害の語り－〈回復〉の臨床社会学』, 学会誌・学術雑誌による顕彰

★「ひとつの変数の最大化」を抑制する共同体としてのダルク―薬物依存からの回復支援施設の社会学的考察
中村英代
社会学評論, 2016年04月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

★回復体験記からみる回復者自身による摂食障害解釈―『解決権』の回復
中村英代
社会学評論, 2008年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

〈回復〉の語られ方―摂食障害にみる『治療』・『癒し』・『肯定』・『解消』のナラティブ
中村英代
社会学論議, 2015年03月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者

誰も責めないスタンスに立ちつつ、問題の所在を探りあてる―摂食障害・薬物依存へのナラティブ・アプローチ
中村英代
ナラティブとケア, 2015年01月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者

誰も責めないスタンスに立ちつつ,問題の所在を探りあてる : 摂食障害・薬物依存へのナラティヴ・アプローチ (ナラティヴの臨床社会学)
中村 英代
N:ナラティヴとケア, 2015年01月

2012 JSS Award Winner: Book Division “Recovery from Eating Disorders: Narrative-Based Clinical Sociology: A Summary by the Author
Nakamura Hideyo
International Journal of Japanese Sociology, 2014年04月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者

Illness Experiences and Medical Discourses: A Case Study about Recovery from Eating Disorders in Japan
Nakamura Hideyo
コミュニケーション紀要, 2013年, 査読無し, 通常論文

Overcoming Bulimia Nervosa:A Qualitative Study of Recovery in Japan
Nakamura Hideyo
Proceedings, 2012年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

摂食障害が維持されるメカニズム―因果モデルから継起モデルへ
中村 英代
明治安田こころの健康財団 研究助成論文集 2005年度, 2006年, 査読有り, 招待有り
筆頭著者

『病いの語り』と『治癒の語り』―摂食障害の『回復者』への質的調査から
中村 英代
年報社会学論集, 2006年, 査読有り, 通常論文

摂食障害とダイエット―ダイエットという行為を継続するプロセスへの着目
中村 英代
現代社会理論研究, 2004年, 査読有り, 通常論文
筆頭著者

摂食障害と近代的自己―価値論的コードからの離脱としての『回復』
中村 英代
アディクションと家族, 2004年, 査読有り, 通常論文

★〈意志の力〉への信仰がゆらぐ時代に―「弱さ」の可能性
中村英代
『群像』2022年10月号, 2022年09月07日, 査読無し, 招待有り

★発明品としてのコミュニケーション―依存症から考える
中村英代
現代思想, 2021年02月01日, 査読無し, 招待有り

ナラティヴ・アプローチの新たな展望：関係性への着目
日本保健医療社会学会, 2022年01月31日, 査読無し, 招待有り
筆頭著者

就労困難な学生を大学でどのように支援するか―2名の事例から考える教育現場における質的調査の意義
中村 英代
社会学論叢, 2016年12月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者

二ヤリとした猿から人生をとり戻す―依存症と十二ステップ・プログラム
世界思想, 2016年09月03日, 査読無し, 招待有り

★嫌な気持ちになったら、どうする? : ネガティブとの向き合い方
中村英代, 単著
筑摩書房, 2023年05月
9784480684516

★依存症と回復、そして資本主義―暴走する社会で〈希望のステップ〉を踏み続ける
中村英代, 単著, 中村英代
光文社, 2022年05月, 査読無し
9784334046101

★社会学ドリル―この理不尽な世界の片隅で
中村英代, 単著, 中村英代
新曜社, 2017年04月, 査読無し

★摂食障害の語り―回復の臨床社会学
中村英代, 単著, 中村英代
新曜社, 2011年10月

ジェンダーの発達科学 発達科学ハンドブック11
日本発達心理学会編, 共著, 第15章 心の病いとジェンダー（p.226-238）
新曜社, 2022年05月, 査読無し
9784788517738

Clinical Sociology in Japan,International Clinical Sociology(Clinical Sociology:Research and Practice): Second Edition
共著, Noguchi; Yuji & Hideyo Nakamura
Springer, 2021年01月

自己語りの社会学―ライフヒストリー・問題経験・当事者研究
小林多寿子・浅野智彦, 分担執筆, 「私利私欲を手放し、匿名の自己を生きるー12ステップ・グループと依存症からの回復」（p.178-p.201）, 小林多寿子・浅野智彦
新曜社, 2018年08月, 査読無し

当事者が支援する―薬物依存からの回復 ダルクの日々パート２
南保輔・中村英代・相良翔, 共編者(共編著者), はじめに、ダルクとNA、NAの12ステップ、第9章、第10章, 南保輔・中村英代・相良翔 編
春風社, 2018年03月, 査読無し

ダルクの日々―薬物依存者たちの生活と人生（ライフ）
ダルク研究会編, 共著, 第４章・第８章・第９章・第１０章, ダルク研究会編
知玄舎, 2013年12月, 査読無し

若者の労働と生活世界
本田由紀編, 共著, 第７章「 『がんばらなくていい』ということ、『がんばらなければ治らない』ということ」, 本田由紀編
大月書店, 2007年05月, 査読無し

★コントロールを手放す―変えられないものを変えようとし続ける私たち
中村英代
東京大学「こまば当事者カレッジ」, 2019年03月, 招待有り

★依存症への臨床社会学からのアプローチ
中村英代
大阪大学倫理学・臨床哲学研究室, 2019年01月, 招待有り

★依存症における病いの語り―ナラティヴ･アプローチの立場から医療者に伝えたいこと
中村英代
第６回ナラティヴ･コロキアム・病いの語りを臨床にどう活かすか？, 2018年03月, 招待有り

★問題経験の語りと専門的知識－摂食障害の回復者の語りから
中村英代
第42回保健医療社会学会大会, 2016年05月, 保健医療社会学会, 招待有り

コントロールを手放す―生きづらさからの解放とセルフヘルプ・グループ
中村英代
令和3年度依存症フォーラム, 2021年03月, 埼玉精神保健福祉センター, 招待有り

第４回「やめられない」―依存や嗜癖とどうつきあっていくか？
中村英代
保谷駅前公民館主催・若者の生き方を考える講座Ⅱ, 2016年11月, 招待有り

第２回『自信』が持てない―誰もが自信を持てない社会を生きていくには？
中村英代
保谷駅前公民館主催・若者の生き方を考える講座Ⅱ, 2016年11月, 招待有り

第１回『生きづらさ』を語り合うには―ナラティブと当事者研究
中村英代
保谷駅前公民館主催・若者の生き方を考える講座Ⅱ, 2016年11月, 招待有り

生きづらさ―語ることの大切さ
中村英代
ビリーブ第３回フォーラム, 2016年10月, 依存症の家族会ビリーブ, 招待有り

摂食障害からの回復―臨床社会学の観点から
中村英代
明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター, 2016年05月, 明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター, 招待有り

私を語る 社会が変わる―アディクションの問題から地域に“語る場”があることを考える
中村英代
静岡市こころの健康センター こころの健康づくり事業, 2016年03月, 静岡市こころの健康センター, 招待有り

教育講演「ナラティブ･セラピーによる摂食障害の治療･回復の実際―臨床社会学の観点から」
中村英代
第19回日本摂食障害学会 学術集会, 2015年10月, 日本摂食障害学会, 招待有り

一般演題・第３セッション「患者の意味世界」
中村英代
第41回日本保健医療社会学会大会, 2015年05月, 日本保健医療社会学会, 通常論文

「基本から理解する摂食障害―過食・嘔吐・拒食をする心の理解とかかわり方を学ぶ」
中村英代
『親と子のメンタルヘルス相談事業』研修会, 2015年03月, 親と子のメンタルヘルス相談事業（研修会）, 招待有り

「自己／語り／物語の社会学・再考」
中村英代
関東社会学会例会, 2015年03月, 関東社会学会, 招待有り

「摂食障害 回復の語り」
中村英代
摂食障害家族の会ポコ・ア・ポコ, 2014年10月, 摂食障害家族の会ポコ・ア・ポコ, 通常論文

「家族支援、自助グループ」
中村英代
第18回日本摂食障害学会学術集会, 2014年09月, 日本摂食障害学会, 通常論文

（書評セッション）『精神疾患言説の歴史社会学―「心の病」はなぜ流行するのか』（2013年，新曜社）
中村英代
科学社会学会第３次大会, 2014年09月, 科学社会学会, 招待有り

社会学における依存症（アディクション）研究の現状と課題
中村英代
2014年度日本大学社会学会, 2014年07月, 日本大学社会学会, 招待有り

「わが国の摂食障害医療への期待―摂食障害センター構想へ望むこと」
中村英代
第55回日本心身医学会総会ならびに学術講演会 市民公開講座, 2014年06月, 日本心身医学会, 招待有り

「当事者の立場から―摂食障害治療はどう進むべきか」
中村英代
摂食障害センター設立に向けた第2回講演会, 2013年11月, 日本摂食障害協会, 通常論文

「臨床社会学からみた摂食障害の回復」
中村英代
第17回日本摂食障害学会 学術集会・シンポジウム, 2013年11月, 日本摂食障害学会, 通常論文

「人々は摂食障害からどのように回復しているのか―『回復』を妨げる支援、『回復』を促す支援について考える」
中村英代
青葉の森こころの相談室5周年記念講演, 2013年11月, 青葉の森こころの相談室, 招待有り

ダルクにおける『回復』の社会学的検討Ⅱ（６）―パネルインタビューからみる入寮者の変容
中村英代
第86回日本社会学会大会, 2013年10月, 日本社会学会, 通常論文

「科研・留学・出版・育児」
中村英代
お茶の水女子大学・博士キャリアセミナー, 2013年06月, お茶の水女子大, 招待有り

「摂食障害からの〈回復〉―回復をはばむ物語、回復をもたらす物語」
中村英代
アディクション・カウンセリング研究会, 2013年02月, 東京ダルク支援センター, 通常論文

「社会学から読み解く若者の『病理』と学生支援」
中村英代
浦和実業学園中学校・高等学校 （夏期教員研修会）, 2012年08月, 浦和実業学園中学校・高等学校, 招待有り

「日本学術振興会特別研究員 パワーアップセミナー」
中村英代
日本学術振興会特別研究員 パワーアップセミナー, 2012年03月, お茶の水女子大, 通常論文

摂食障害回復支援の現在―異なる支援的立場の相互理解に向けて
中村英代
第15回日本摂食障害学会学術集会, 2011年09月, 日本摂食障害学会, 通常論文

回復の語られ方―摂食障害にみる『治療』『癒し』『肯定』『解消』のナラティヴ
中村英代
第84回日本社会学会大会, 2011年09月, 日本社会学会, 通常論文

「アカデミック女性リーダーへの道」
中村英代
文部科学省特別経費プログラム「女性リーダーを創出する国際拠点の形成」, 2011年09月, お茶の水女子大, 招待有り

摂食障害をめぐる知識や診断が、患者に与える影響の考察―回復者への質的調査より
第４回日本摂食障害学会大会, 2008年09月, 日本摂食障害学会, 通常論文

摂食障害とダイエット―因果モデルから継起モデルへ
中村英代
第26回社会精神医学会大会, 2007年03月, 社会精神医学会, 通常論文

摂食障害が維持されるメカニズム―因果モデルから継起モデルへ
中村英代
明治安田こころの健康財団 研究助成報告会, 2006年07月, 明治安田こころの健康財団, 通常論文

病いの経験への意味づけの推移―摂食障害の回復者の語りに基づく社会学的考察
中村英代
第25回社会精神医学会大会, 2006年02月, 社会精神医学会, 通常論文

『病い／問題』の経験者へのインタビュー調査から得られるデータの種類と特徴 ―摂食障害の回復者の語りにみられる自己の経験への意味付与の推移
中村英代
第53回関東社会学会大会, 2005年06月, 関東社会学会, 通常論文

『病い／問題』の経験者へのインタビュー調査から得られるデータの種類と特徴―摂食障害の回復者の語りにみられる自己の経験への意味付与の推移
中村英代
第53回関東社会学会大会, 2005年06月, 関東社会学会, 通常論文

摂食障害からの回復―回復者へのインタビュー調査に基づく回復過程の考察
中村英代
第77回日本社会学会大会, 2004年11月, 日本社会学会, 通常論文

2014年04月 - 現在
日本大学社会学会

2006年04月 - 現在
日本保健医療社会学会

2005年04月 - 現在
関東社会学会

2004年04月 - 現在
日本社会学会

ダルクにおける就労支援の位置づけと実践的方法論の複合的包括的なミクロ社会学研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2023年04月01日 - 2027年03月31日
南 保輔; 岡田 光弘; 相良 翔; 海老田 大五朗; 中村 英代; 須永 将史

依存問題を取り巻く社会環境と依存問題への支援に関する社会学的考察
2017年04月 - 2022年03月
中村英代

女性の依存問題をめぐる言説と介入／支援の展開と変遷からみる〈回復〉と〈ジェンダー〉
2013年04月 - 2016年03月
中村英代

メディア・教育機関における摂食障害の予防
香港大学, 日本学術振興会 優秀若手研究者海外派遣事業, 2010年04月 - 2011年03月
中村 英代

薬物依存者の「回復」コミュニティのミクロ社会学的研究
2017年04月 - 2020年03月
南保輔

薬物依存者の「社会復帰」に関するミクロ社会学的研究
2013年04月 - 2017年03月
南保輔(成城大学)

ダルクにおける薬物依存からの『回復』経験のエスノグラフィ
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2010年04月 - 2013年03月
南保輔(成城大学)

メディア・教育機関における摂食障害の予防―社会的予防の医療社会学
お茶の水女子大学, 科学研究費助成事業, 2009年04月 - 2011年03月
中村 英代

摂食障害からの回復―回復者へのインタビュー調査に基づく社会学的考察
お茶の水女子大学, 科学研究費助成事業, 2006年04月 - 2008年03月
中村 英代

摂食障害が維持されるメカニズムの考察
明治安田こころの健康財団, 2005年