菅原 潤
工学部 総合教育 | 教授 |
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論文
- 『世界年代』とマルクス・ガブリエル
菅原潤
国際哲学研究, 2020年03月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - 積極的実在論とシェリング―マウリツィオ・フェラーリスの射程
菅原潤
シェリング年報, 2019年07月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - グラントにおける事物化されていないものとしての自然―思弁的実在論を論じる前に
菅原潤
国際哲学研究, 2019年03月, 査読無し, 招待有り
筆頭著者 - これまでのシェリングのUngrund概念の研究状況からみたEkstaseへの道
菅原潤
ショーペンハウアー研究, 2014年10月, 査読有り, 招待有り - 悪論と神話論のあいだ―シェリング『世界年代』(Weltalter)の射程
菅原潤
国際哲学研究, 2014年10月, 査読有り, 招待有り - 自然倫理学の射程
菅原 潤
モルフォロギア: ゲーテと自然科学, 2004年
MISC
- 【シンポジウム】「対話形式の可能性」司会報告
菅原 潤
シェリング年報, 2023年07月01日 - 【書評】田端信廣『哲学的思惟と詩的思惟のインターフェイス―フィヒテvsヘルダーリン、ノヴァーリス、Fr. シュレーゲル』(晃洋書房、2022年)
菅原 潤
シェリング年報, 2023年07月01日 - ティモシー・モートンとポスト3・11 : 超過客体(Hyperobject)の問題圏 : 第70回大会研究発表要旨
菅原 潤
東北哲学会年報 / 東北哲学会 編, 2021年 - 書評 偶然性をめぐる田辺哲学との攻防 : 宮野真生子『出逢いのあわい : 九鬼周造における存在論理学と邂逅の倫理』(堀之内出版、二〇一九年)を読む—Book Review : Remembering work's of Makiko Miyano
菅原 潤
求真 / 求真会 編, 2020年 - 書評 進化するファシリテーター -対話型グループワークに関する三つの論考を読む
菅原, 潤
モラリア = MORALIA, 2018年10月10日 - 東浩紀編『福島第一原発観光地化計画』に対する学生たちの反応 : 授業実践の分析—The Response of Students to Hiroki Azuma's The Plan to Become a Tourist Attraction of Destroyed Fukushima Daiichi Nuclear Power Plants
菅原 潤
日本大学工学部紀要 = The Journal of the College of Engineering, Nihon University / 日本大学工学部工学研究所 編, 2016年03月 - 哲学館事件と綱島梁川―明治哲学史の転回点
菅原潤
国際井上円了研究, 2016年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 東浩紀編『福島第一原発観光地化計画』に対する学生たちの反応―授業実践の分析
菅原潤
日本大学工学部紀要, 2016年03月, 査読有り, 通常論文
筆頭著者 - 【書評】マルクス・ガブリエル、スラヴォイ・ジジェク著『神話・狂気・哄笑――ドイツ観念論における主体性』(大河内泰樹・斎藤幸平監訳、堀之内出版、2015年)
菅原 潤
シェリング年報, 2016年 - 記憶のエンターテインメント化は避けられないのか──古市憲寿『誰も戦争を教えてくれなかった』と東浩紀編『福島第一原発観光地化計画』を読む—Is not it inevitable to be amused at memories of the History?
菅原, 潤
モラリア, 2014年11月11日 - 総合討論
菅原 潤; 岡村 康夫; 永井 晋; 小野 純一; 長島 隆
国際哲学研究 = Journal of International Philosophy, 2014年10月31日 - ボウイの初期ロマン派解釈 ― マクダウェル受容を介して ―
菅原, 潤
思索 = SHISAKU, 2014年10月08日, 査読有り - ボウイのロマン派解釈―マクダウェル受容を介して
菅原潤
思索, 2014年10月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - ナガサキからフクシマへ―本島等による「浦上燔祭説」の解釈をめぐる一考察
菅原潤
総合環境研究, 2014年08月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - 三・一一以降の弁神論的思考とシェリング—Schelling and the Theodicical Thought after the Fukushima Catastrophe—シンポジウム 悪
菅原 潤
シェリング年報 = Schelling-Jahrbuch / シェリング年報編集委員会 編, 2013年 - 原発事故をめぐる三書を読む : あるいは「現代思想」の有効性についての省察—Reading Three Books about Fukushima Catastrophe in Terms of Proving the Availability of Contemporary French Thoughts
菅原 潤
Moralia = モラリア / 東北大学倫理学研究会 編, 2012年 - ゼール『自然の美学』の倫理学的位置づけ
菅原潤
ぷらくしす, 2011年03月, 査読無し, 通常論文
筆頭著者 - ゼロ年代における環境思想研究の新たな展開とサステイナビリティの概念
菅原 潤
哲学, 2011年 - 環境倫理学の現在と環境哲学の未来
菅原 潤
東北哲学会年報, 2011年 - 吉田達著『ヘーゲル―具体的普遍の哲学』
菅原 潤
シェリング年報, 2010年 - 自然保護から資源保護へ―加藤尚武『資源クライシス』を読む―
菅原, 潤
文化環境研究, 2009年03月25日 - アメリカとソ連の間--昭和思想史の方法論的考察--コメント—Comment: Between America and the Soviet Union: methodological approaches to Showa intellectual history—二〇〇八年度[日本思想史学会]大会シンポジウム 特集 戦前と戦後--思想史から問う
菅原 潤
日本思想史学 / 日本思想史学会 編, 2009年 - テーマ討論 I 「ロマン主義の詩学―その受容と逸脱」をするにあたって
菅原 潤
シェリング年報, 2009年 - 保田与重郎と三木清におけるロマン主義-「近代の超克」再考(その5)
菅原潤
長崎大学総合科学研究, 2009年, 査読無し, 通常論文 - ケータイ小説『赤い糸』から世代間倫理を考える
菅原潤
MORALIA, 2009年, 査読無し, 通常論文 - 2つの「哲学的人間学」-「近代の超克」再考(その6)-
菅原潤
長崎大学総合科学研究, 2009年, 査読無し, 通常論文 - 風景論の展開と景観論の限界
菅原, 潤
文化環境研究, 2007年03月22日 - ハーバーマスと生命倫理学 : 自然倫理学の文脈で
菅原 潤
医学哲学 医学倫理, 2006年 - シェリングと弁証法--日本哲学史の観点から—特集 シェリング没後一五〇年
菅原 潤
理想 / 理想社 [編], 2005年 - 松山壽一著 『人間と悪―処女作『悪の起源論」を読む」、「人間と自然―シェリング自然哲学を理解するために』(萌書房、二○○四年)
菅原 潤
シェリング年報, 2005年 - 他者への関心 : 医療倫理と環境倫理をつなぐもの
菅原, 潤
総合政策論集 : 東北文化学園大学総合政策学部紀要 = Policy management studies, 2002年10月31日 - Juichi Matsuyama, Hans Jörg Sandkühler (Hrsg.); Natur, Kunst und Geschichte der Freiheit. Studien zur F. W. J. Schelling in Japan (Peter Lang), 2000, S. 241.
Sugawara Jun
Schelling-Jahrbuch, 2001年 - 後期シェリングにおける永遠的自由の問題
菅原 潤
哲学, 2000年05月01日 - 中島栄次郎におけるシェリングーロマン主義と実存主義の理解についてー
菅原 潤
シェリング年報, 2000年 - 後期シェリングにおける永遠的自由の問題
菅原 潤
哲学, 1999年04月 - S・ジジェク著『仮想化しきれない残余』
菅原 潤
シェリング年報, 1998年 - 歴史のアプリオリとアポステリオリ--シェリング神話論の転回—特集 シェリング・哲学と宗教
菅原 潤
理想 / 理想社 [編], 1996年06月 - <論文>シェリングにおける深淵的自由の問題
菅原 潤
倫理學年報, 1996年 - なぜ神話が必要なのか
菅原 潤
モルフォロギア: ゲーテと自然科学, 1996年 - 前期シェリングにおける有限者の位置
菅原 潤
社会思想史研究 : 社会思想史学会年報 / 社会思想史学会 編, 1994年 - 新しい神話とシェリング
菅原 潤
東北哲学会年報, 1994年 - 前期シェリングにおける神話の問題
菅原 潤
文化 = Culture / 東北大学文学会 編, 1993年06月 - 初期シェリングの主体概念
菅原 潤
シェリング年報, 1993年 - 初期シェリングの体系構想--「独断論と批判主義についての哲学的書簡」をめぐって
菅原 潤
思索, 1991年
書籍等出版物
- ★梅原猛と仏教の思想
単著, 菅原潤
法蔵館, 2022年06月 - ★実在論的転回と人新世ーポスト・シェリング哲学の行方
単著, 菅原潤
知泉書館, 2021年02月 - マルクス・ガブリエルの哲学 : ポスト現代思想の射程
菅原, 潤
人文書院, 2023年08月
9784409031261 - 日本思想史事典
菅原潤, 分担執筆, 第一部 日本思想史の諸相、第六章 自然観 風景観の近代、126-127, 菅原潤
丸善出版, 2020年04月 - 上山春平と新京都学派の哲学
菅原潤, 単著, 菅原潤
晃洋書房, 2019年09月 - 再考 三木清―現代への問いとして
菅原潤, 共著, 第九章 二つの『哲学的人間学の行方』―三木清と高山岩男、145-158, 菅原潤
昭和堂, 2019年07月, 査読無し - 京都学派
菅原潤, 単著, 菅原潤
講談社現代新書, 2018年02月, 査読無し - 3・11以後の世代間倫理―風景論から世代間倫理へ
菅原潤, 単著, 菅原潤
昭和堂, 2016年10月, 査読無し - 旅する木下杢太郎/太田正雄―グローバル時代の二足の草鞋
菅原潤, 単著, 菅原潤
晃洋書房, 2016年04月, 査読無し - 教養としての応用倫理学
盛永審一郎; 浅見昇吾, 共著, コラム10、第9章土地倫理とディープエコロジー176-177、生物多様性178-179、自然権訴訟180-181、コラム186, 盛永審一郎・浅見昇吾(編)
丸善出版, 2013年10月, 査読無し - 日本哲学の可能性―21世紀の新たな対話をめざして
野家啓一, 共著, 第9章 高山岩男『世界史の哲学』をめぐる諸問題―鈴木成高との論争を手掛かりにして151-172, 野家啓一(編)
世界思想社, 2012年12月, 査読無し - 地域環境政策
環境政策研, 共著, 第13章 環境政策学と環境倫理199-211, 環境政策研究会(編)
ミネルヴァ書房, 2012年04月, 査読無し - 21世紀の哲学史―明日をひらく知のメッセージ
伊藤周史; 齋藤直樹; 原潤, 共著, 伊藤周史、齋藤直樹、菅原潤(編)
昭和堂, 2011年03月, 査読無し - 「近代の超克」再考
菅原潤, 単著, 菅原潤
晃洋書房, 2011年02月, 査読無し - 弁証法とイロニー―戦前の日本哲学
菅原潤, 単著, 菅原潤
講談社選書メチエ, 2011年02月, 査読無し - Facing th 21st Century
Jun Sugawara, Koyama Iwaos Philosophy of World History, Jun Sugawara
Nanzan Institute for Religion and Culture, 2009年07月, 査読無し - 哲学の眺望
加国久志; 平尾昌宏, 共著, 加国久志・平尾昌宏(編)
晃洋書房, 2009年04月, 査読無し - 昭和思想史とシェリング
菅原潤, 単著, 菅原潤
萌書房, 2008年03月, 査読無し - 環境倫理学入門-風景論からのアプローチ
菅原潤, 単著, 菅原潤
昭和堂, 2007年04月, 査読無し - シェリング哲学の逆説-神話と自由の間で-
菅原潤, 単著, 菅原潤
北樹出版, 2001年10月, 査読無し