YASUHARA Shinichiro
General Education | Professor |
Researcher Information
Field Of Study
Career
- Apr. 2023 - Present
早稲田大学文学学術院, 非常勤講師 - Apr. 2022 - Present
日本大学商学部教授 - Apr. 2021 - Mar. 2023
青山学院大学文学部非常勤講師 - Apr. 2022 - Sep. 2022
早稲田大学文学学術院非常勤講師 - Apr. 2011 - Mar. 2022
日本大学商学部准教授 - Apr. 2016 - Mar. 2018
青山学院大学文学部非常勤講師 - Apr. 2007 - Mar. 2014
学習院大学文学部非常勤講師 - Apr. 2010 - Mar. 2012
青山学院大学文学部非常勤講師 - Apr. 2008 - Mar. 2011
日本大学商学部専任講師 - Apr. 2008 - Mar. 2010
東京大学教養学部非常勤講師 - Apr. 2007 - Mar. 2008
東京大学大学院総合文化研究科助教 - Apr. 2006 - Mar. 2007
東京藝術大学音楽学部・美術学部非常勤講師 - Apr. 2005 - Mar. 2007
明治大学法学部非常勤講師
Educational Background
Research activity information
Paper
- 第二次大戦期のフランスで執筆するということ
安原伸一朗
ブランショとともに(水声社), Oct. 2023, Not refereed, Invited - モーリス・ブランショの変貌
安原伸一朗
ブランショとともに(水声社), Oct. 2023, Not refereed, Invited - 近さと遠さ――見えるようになったこと、見えないままのこと
安原伸一朗
文芸研究, Mar. 2022, Not refereed, Invited - 第二次大戦下の迫害と子供
日本フランス語フランス文学会関東支部論集, Dec. 2021, Not refereed, Invited - "La perspicacité non-conformiste de Pierre Pachet"
総合文化研究, Jun. 2019, Refereed, Not invited
Lead - "Ecouter une parole muette - sur Autobiographie de mon père"
文芸研究, Mar. 2018, Not refereed, Invited
Lead - ショアーと子供の言葉
安原 伸一朗
総合文化研究, Jun. 2016, Refereed, Not invited
Lead - ヴェルディヴ事件の子供たちとパリの文壇
総合文化研究, Jul. 2015, Refereed, Not invited
Lead - 王様は裸だと叫び続けるサド
安原 伸一朗
ユリイカ, Sep. 2014, Not refereed, Invited
Lead - 境界線をもつ作家――モーリス・ブランショを/から読むアントニオ・タブッキ
安原 伸一朗
ユリイカ, Jun. 2012, Not refereed, Not invited
Lead - 「読め」、「知れ」、そして「黙れ」――ナチス収容所の極限体験を語る「物語」の根拠
総合文化研究, Mar. 2011, Refereed, Not invited
Lead - 占領下のパリを生きた一作家の肖像―対独協力作家としてのジャック・シャルドンヌ
総合文化研究, Dec. 2009, Refereed, Not invited
Lead - 静寂からの声なき声、嘲笑を受ける勇気――トレブリンカ絶滅収容所跡
LACワークショップ論文集, 2009, Not refereed, Not invited
Lead - 文学における種々のテロル――ジャン・ポーランとシャルル・モーラス
安原 伸一朗
言語態, 2009, Refereed, Not invited
Lead - 癒しのメロディー?――ナチス収容所における音楽
Yasuhara Shinichiro
学習院大学文学部研究年報, 2008, Not refereed, Not invited
Lead - 観察する人、ピエール・パシェ
安原 伸一朗
文学(岩波書店), 2008, Not refereed, Not invited
Lead - 完璧なる作品の探究――モーリス・ブランショの1930年代の虚構作品
現代詩手帖版ブランショ2008(思潮社), 2008, Not refereed, Not invited
Lead - 王党派から保守革命へ――1930年代におけるシャルル・モーラスと非順応主義者たち
LACワークショップ論文集, 2007, Not refereed, Not invited
Lead - 「死」で文学を語ること――「文学と死への権利」の可能性
安原 伸一朗
思想(岩波書店), 2007, Not refereed, Not invited
Lead - 失語と詩――石原吉郎とヴァルラーム・シャラーモフのシベリヤ体験と文学
安原 伸一朗
言語態, 2007, Refereed, Not invited
Lead - 紙の争奪戦――ナチス占領下のフランスにおける検閲と作家の文筆活動
安原 伸一朗
言語情報科学, 2006, Refereed, Not invited
Lead - ポリティックとミスティック――シャルル・モーラスの文学と政治
安原 伸一朗
言語態, 2006, Refereed, Not invited
Lead - « De la révolution à la littérature » — la genèse de la critique littéraire de Maurice Blanchot dans les années 30
YASUHARA Shinichiro
Etudes de langue et littérature françaises, 2005, Refereed, Not invited
Lead - 沈黙による分派者――モスクワ裁判をめぐるモーリス・ブランショの1937年の文芸時評
安原 伸一朗
言語態, 2004, Refereed, Not invited
Lead - 収容所文学の場所――アウシュヴィッツやコルィマの物語にかんする考察
Résonances, 2003, Refereed, Not invited
Lead - どこにでもいる人の常套句――ジャン・ポーランの民主主義
安原 伸一朗
言語態, 2002, Refereed, Not invited
Lead - Poèmes de Fujii Sadakazu et d'Inagawa Masato(共訳)
Po&sie (Belin), 2002, Not refereed, Not invited - どこにもない革命――1930年代におけるモーリス・ブランショの政治時評について
安原 伸一朗
言語態, 2001, Refereed, Not invited
Lead - 1930年代から1940年代におけるモーリス・ブランショの<拒否>の意志
言語情報科学研究, 1998, Refereed, Not invited
Lead
MISC
- ジャン=リュック・ナンシー『モーリス・ブランショ――政治的パッション』(単独訳)
水声社, 20 Jul. 2020, Not refereed, Not invited
Lead - モーリス・ブランショ『終わりなき対話3』(共訳)
筑摩書房, 21 Nov. 2017, Not refereed, Not invited - クリストフ・ビダン『モーリス・ブランショ――不可視のパートナー』(共訳)
水声社, 25 Dec. 2014, Not refereed, Not invited - ジャン・ポーラン『百フランのための殺人犯――三面記事をめぐる対談』(単独訳)
書肆心水, 30 Oct. 2013, Not refereed, Not invited - アンリ・カルティエ=ブレッソン『ポートレイト 内なる静寂』(共訳)
岩波書店, 05 Oct. 2006, Not refereed, Not invited - モーリス・ブランショ『ブランショ政治論集1958-1993』(共訳)
月曜社, 01 Jun. 2005, Not refereed, Not invited - モーリス・ブランショ『問われる知識人』(単独訳)
月曜社, 01 Nov. 2002, Not refereed, Not invited - ジャン=リュック・ナンシー『無為の共同体』(共訳)
以文社, 15 Jun. 2001, Not refereed, Not invited
Books and other publications
- 「「極限体験」における公と私」 『公の中の私、私の中の公』所収
日本大学商学部; 公と私; 研究会, Joint work, 213-228, 日本大学商学部「公と私」研究会
日本評論社, Mar. 2013, Not refereed
9784535557499 - 「芸術は人と人をつなぐのか?」『文学・芸術は何のためにあるのか?』所収
Joint work, 34-44
東信堂, Mar. 2009, Not refereed
9784887138940 - Maurice Blanchot dans les années 1930 — la dissidence politique et la perfection littéraire
Single work
ANRT (thèse de doctorat, soutenue à l'Université Paris VIII en 2006), Mar. 2009, Not refereed
9782729571603
Lectures, oral presentations, etc.
- 「人間の臨界へ――Elisabeth de Fontenayを中心に」
明治大学大学院文学研究科仏文学専攻特別講義, Jun. 2021, 明治大学大学院文学研究科仏文学専攻, Invited - 「第二次大戦期の迫害と子供」
シンポジウム「証言と文学」,日本フランス語フランス文学会関東支部大会, Mar. 2021, 日本フランス語フランス文学会関東支部, Invited - La perspicacité non-conformiste de Pierre Pachet
Colloque international "Pierre Pachet ou l'essai autobiographique et les avancées de la littérature", Oct. 2018, Not invited - 「構造主義時代のブランショ」
バタイユ・ブランショ研究会, Jun. 2018, Not invited - Ecouter une parole muette : sur Autobiographie de mon père
Colloque international ≪ Un individu en Asie : lecture de l'oeuvre de Pierre Pachet ≫, Jan. 2017, Section de littérature française de l'Université Meiji, Not invited - ショアーと文学――子供たちの言葉
「フランス現代文学における第二次大戦の記憶」公開研究会, Nov. 2015, 科研費 基盤(B)「現代フランス小説――第二次大戦および戦後の記憶の再編成の視座から」 科研費 基盤(C)「子供から眺めた第二次大戦期フランスのユダヤ人迫害の検討」, Invited - L'impérative contradictoire du "récit-témoignage"
Représenter la Shoah―Avec Annette Wieviorka, Mar. 2013, 日本学術振興会科学研究費「翻訳・横断性・共同体の問いに関する総合的研究」, Not invited - Le regard détourné : littérature d'enfants « maudits » (enfants des collaborateurs et des criminels de guerre)
日本学術振興会人文・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業領域V-3「文学・芸術の社会的統合機能の研究(LAC)」第10回国際シンポジウム「喪と文学」, Oct. 2008, Not invited - 文学における種々のテロル――モーラスとポーラン
日本学術振興会人文・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業領域V-3「文学・芸術の社会的統合機能の研究(LAC)」第8回国際シンポジウム「文学とテロル」, Dec. 2007, Not invited - 観察する人――ピエール・パシェ
日本学術振興会人文・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業領域V-3「文学・芸術の社会的統合機能の研究(LAC)」第7回国際シンポジウム「個であること――ピエール・パシェをめぐって」, May 2007, Not invited - La recherche de la perfection — les fictions de Maurice Blanchot dans les années trente
Colloque international « Maurice Blanchot : la littérature et le langage », Oct. 2006, Not invited - 「革命から文学へ」――モーリス・ブランショの文学論の生成
日本フランス語フランス文学会, Oct. 2004, Not invited
Research Themes
- 子供から眺めた第二次大戦期フランスのユダヤ人迫害の検討
2014 - 2018 - 現代文学を通して眺めた20世紀の極限体験(収容所や原爆)
Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2009 - 2012
YASUHARA Shinichiro - 現代の極限体験(検閲や収容所)における文学の性格と意義
Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2007 - 2008
YASUHARA Shinichiro
Others
- 西成彦『死者は生者のなかに――ホロコーストの考古学』(みすず書房)の書評
Mar. 2023 - Mar. 2023 - 井岡詩子『ジョルジュ...
14 Aug. 2020 - 14 Aug. 2020 - 『3.11を心に刻んで』p.37-38(岩波書店)
Mar. 2019 - Mar. 2019 - ピエール・パシェ『母の前で』(岩波書店)の書評『図書新聞』2019年1月19日号
19 Jan. 2019 - 19 Jan. 2019 - アネット・ヴィヴィオルカ「証言と歴史を書き記すこと」の翻訳 剣持久木編『越境する歴史認識』(岩波書店)
Mar. 2018 - Mar. 2018 - ピエール・パシェ「「神への愛と不幸」におけるシモーヌ・ヴェイユのエクリチュール」の解説『別冊水声通信 シモーヌ・ヴェイユ』(水声社)
30 Dec. 2017 - 30 Dec. 2017 - 第12回表象文化論学会大会パネル「戦争というトポス――占領から解放へ」でのコメンテーター
02 Jul. 2017 - 02 Jul. 2017 - 南祐三『ナチス・ドイツとフランス右翼――パリの週刊紙『ジュ・スイ・パルトゥ』によるコラボラシオン』(彩流社)の書評西洋近現代史研究会2017年4月例会
15 Apr. 2017 - 15 Apr. 2017 - ボリス・シリュルニク『憎むのでも、許すのでもなく』(吉田書店)の書評『ふらんす』(白水社)
Jun. 2014 - Jun. 2014 - モーリス・ブランショ『他処からやって来た声』(以文社)の書評『週刊読書人』2013年6月7日号
07 Jun. 2013 - 07 Jun. 2013 - 守中高明『終わりなきパッション』(未来社)の書評『図書新聞』2013年1月12日号
12 Jan. 2013 - 12 Jan. 2013 - 「ヴェルディヴ事件とパリの作家たち」『ふらんす』(白水社)
Jun. 2012 - Jun. 2012 - アンヌ・ロッシュ、ボリス・スヴァーリン「50年後、ボリス・スヴァーリンは回想する…」の翻訳および訳者解題『水声通信』(水声社)第34号
31 Aug. 2011 - 31 Aug. 2011 - ジョナサン・リテル『慈しみの女神たち』(集英社)の書評『ふらんす』(白水社)
Aug. 2011 - Aug. 2011 - ジャック・デリダ『海域』(書肆心水)の書評『図書新聞』2010年12月11日号
11 Dec. 2010 - 11 Dec. 2010 - 『エレーヌ・ベールの日記』(岩波書店)の書評『ふらんす』(白水社)
Feb. 2010 - Feb. 2010 - 「タブー視された作家たち――1940年代フランス文学史の裏側」『ふらんす』(白水社)
Apr. 2009 - Apr. 2009 - 「“フランス文学”という括りでは捉えきれない作品たち」『図書新聞』
27 Dec. 2008 - 27 Dec. 2008 - モーリス・ブランショ「ルネ・シャールと中性なるものの思考」の翻訳『現代詩手帖版ブランショ2008』(思潮社)
Aug. 2008 - Aug. 2008 - ジョジアーヌ・クリューゲル『ボッシュの子』の書評『ふらんす』(白水社)
Oct. 2007 - Oct. 2007 - 「モーリス・ブランショ年譜、主要著作一覧」『思想』(岩波書店)
Jul. 2007 - Jul. 2007 - ジャン・ドゥーシェ「成瀬について」、ジャン=ピエール・リモザン「迷宮の蛍たち」の翻訳『成瀬巳喜男の世界へ』(筑摩書房)
Jun. 2005 - Jun. 2005 - ミシェル・フーコー「真実への関心」、「歴史のスタイル」の翻訳『ミシェル・フーコー思考集成X』(筑摩書房)
Mar. 2002 - Mar. 2002 - ミシェル・フーコー「ヴァンセンヌの罠」、「文化に関する諸問題――フーコーとプレティの討議」の翻訳『ミシェル・フーコー思考集成IV』(筑摩書房)
Jul. 1999 - Jul. 1999 - ロジェ・ドラゴネッティ「モードの反響言語」の翻訳『現代詩手帖』(思潮社)
May 1999 - May 1999 - 「ステファヌ・マラルメ年譜」『現代詩手帖』(思潮社)
May 1999 - May 1999 - 「モーリス・ブランショ」の項目執筆小林道夫・小林康夫・坂部恵・松永澄夫編『フランス哲学・思想事典』(弘文堂)
Jan. 1999 - Jan. 1999 - 「実存に責任を負う――討議 ジャン=リュック・ナンシー+浅田彰」の翻訳『批評空間』(太田出版)第II期第13号
Apr. 1997 - Apr. 1997 - 「アンリ・メショニック主要著作リスト」『現代詩手帖』(思潮社)
Jul. 1996 - Jul. 1996